病院から〔3〕

そうなんです、まだ余裕で入院中、退院日も決まっていません。

炎症反応は順調に陰性になったものの、腕のむくみはまだまだな状態で気長に

治していこうと思っていた矢先、看護師リンさんに腕をマッサージしてもらったら

（主治医の指示？），途中で腕が痛み出し気がついたらパンパンに張っていた。

戸惑う看護師リンさん、痛くて泣きそうになる私・・・・・。

翌日も腕の痛みと腫れはひかず、採血の結果白血球が倍増、炎症の再燃か？

誰の責任？指示系統は？どこまで病因側に言うべき？悩みつつでもcrpは上がらずに

済んだので、表立ったことにはならずに。しかし実際私の左腕は10㌔のダンベルを

ぶら下げているように重くだるく、そして時にとても痛い。症状は1週間以上逆戻り

している・・・・・・・。


そんなこんなで皮膚科を離れ外科に移り、昨日アバスチンを初めて点滴した。

さあ、気持ち切り替えて、アバちゃんで勢いのいいしこりや皮膚転移を兵糧攻めに

して、腫瘍を小さくしせき止められていたリンパの流れをよくして、むくみを治して

いければ最良、いや最高だ。

明後日の皮膚科診察でまた判断、今の痛みのコントロール具合や腕のむくみの状態を

見て、退院日を考える予定。まだもう少しの辛抱。

自分にやれることは、食欲と便通の管理、そして気持ちのコントロール。

この3つは最重要です。


一日の楽しみは、夜の電話タイム。昨晩は遅くまで話しすぎて苦情が来ちまったぜい、

反省反省。

ではまた明日お会いできるかな。




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