波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

「大阪の新たな発展」を感じた年末年始~新年のご挨拶

2019-01-04 22:57:11 | ごあいさつ
アッピア夫です。

2019年、明けましておめでとうございます。
年明け早々に熊本県で地震があり、今年も自然災害や国際情勢を含め波乱な1年が予感させられますね。

毎年、元日は初詣と併せて父親とアッピアのお墓参りに行くのですが、
お墓の場所まではかなり歩かなければならないため、今年は足の後遺症のため断念し初詣だけとなりました。

ところで、最近大阪に行くのは年末年始だけですが、ここ数年の年末年始の大阪の人の混み具合は凄いです。
帰省しながら、年々確実に人出が増えていることを実感します。

年末年始はのんびり過ごすよりも買い物やイベントなどに出かける人が増えていることもありますが、
最大の理由は、何と言っても外国人旅行者が増えていることですね。

「新大阪駅」のお土産店は会計を待つ行列が毎年伸びていて、ゆっくりお土産を吟味している時間も取れない。
人混みの中から聞こえてくる言葉は、とにかく中国語と韓国語のシャワー・・・

調べてみると、やはり中国と韓国ではここ数年、大阪・・・特に「ミナミ」の人気がかなり高いようです。

日本食ブームでお好み焼きやたこ焼きも人気があり、海外でもそう言ったお店や屋台も増えているものの、
やはり安くて美味しい本場が一番と言うこともあり、旅行先として「大阪ミナミ」が大人気・・・

東京よりも近くて安く来られることも魅力ですし、関西国際空港の利便性も良いのでしょうね。
その上、大阪の街の雰囲気や大阪人気質も、アジアの人にとっては東京よりも馴染みやすい・・・

私の子供の頃の特別な外出や、もう少し成長して友達と遊びに行く場所も「大阪ミナミ」でしたので、
その街が形を変えながらも今でも賑やかに発展していることが単純に嬉しいです。

昔は、大人になるまでは怖くて近寄れなかった「通天閣」やその周辺の「新世界」でさえも、
今ではすっかり人気の観光スポットとなっていて、時代の移り変わりを感じます。

また、大阪と言えば子供の時の万博・・・長時間並んで「月の石」を見たのも遠い昔のこととなりましたが、
私にとっては初めて肌身に感じる「海外」と「世界」でした。

近かったこともあり4回位行った記憶がありますが、ワクワクしながら少し先の未来を感じていました。
各国のパビリオンの案内パンフレットも、随分長い間宝物として大事に持っていましたね。

そして、2025年に再び大阪で万博が開催されることになって、当時のワクワク感が蘇って来ました。
また、万博の跡地にはカジノも誘致されることになりそうです。

大阪は、経済の地盤沈下が言われて久しいですが、独特の文化や気風で独自の発展を続けているように感じますし、
これからもずっと「大阪らしさ」を保ち続けて欲しいなと思います。

もう1年半後に迫っている「東京オリンピック」とその5年後の「大阪万博」を存分に楽しむためにも、
まずは、自分の身体をしっかりと回復させないと・・・ですね。

今年も好き勝手に面白いと思ったことを書いていきますが、引き続きよろしくお願いいたします。

2019年1月4日


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コメント
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