日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* やっぱりわたしは・・* (なばなの里ダリア画像)

2006年10月22日 | 雑感

京セラドームで○ショナルお得意さまフェア、”鮭”丸ごと一本プレゼント。
前の家のときの電気屋さんがいつまでも懇意に案内状を持って来て下さる、買わないのに。
夫と次女夫婦で京セラドームへ。  
そのあと近所の息子のところへ寄り、ひろとの離乳食タイムに参加したようだ。
離乳食が始まっているひろとは、愛ちゃんの手作りを喜んで食べているようだ。



午後息子夫婦、次女夫婦ともに子供つきで、堺のダイアモンドシティへショッピング。
夫はいつも釣りに行く船長が、中学校で港南校歌下の卓球大会だそうで応援?激励?



明日は雨模様のようだ。 少し曇りのこんな天気が、花の写真撮るのにいいのにな・・。
よし、中央体育館の丘に登ってみよう! そう思いながらも身体はやたらあちこち掃除やら、
色んなカバーやらはずして洗濯、今日何回目? いやだ!! カメラ持って出かけるぞ!



シャワーしてお化粧して・・カメラ用意して。 なのに朝いち干した洗濯を取り入れ、花の草取りまで・・。
(何もこんなときにせんかてええやん! はよ行かな雨降るんちゃう!)

もうこんな時間になった。
長女は彼と昨日から北陸へ旅行、お昼に今東尋坊にいるのよと次女にメイルが入ったようである。
今頃は息子夫婦、次女夫婦も買い物楽しんでいることだろう。
洗濯物を取り入れながら、もう今日は写真諦めよっと。
写真は楽しいし大好き、それもいいけれど夫や子供たちがいい時間、いい日を過ごしていたら
そのことが私の一番の喜びのような気がする。 

さぁ買い物に行って、頂いた鮭一本使って今夜は石狩鍋にしよう。
夫や子供たちが孫とともに、楽しげに帰ってくることを待ちながら準備をしよう。 
やっぱりわたしは一番の安らぎかな・・こんな楽しみが。


* 友・・・ (19日)*

2006年10月20日 | 雑感

夫と二人暮らしのときは、少々値段が高くても素材をえらんでいた(と思う)
あそこのあれが安いとか、こちらのこれが安いからと走り回る自分ではなかった、あまり。
今は食べ盛りの青年がいる。 よって質がいいに越した事は無いが、ひたすら量、故に安価を目指す。
次女は普段の値段通りでは殆ど買わない、私よりも所帯持ちがいいかも随分とそれは。
と言う事で、近所のスーパーが創業際広告をチェックし、なつめをバギーに乗せてさっそうと買い物へ。

携帯が鳴る。 「いつまで孫にミルクやっとんよ」 「あっ!ごめんごめん!」生口島の親友からだ。
前に電話をもらった時、次女が留守でなつめにミルクを飲ませていたので「後で!」と言ったのだ。
「今、○子とお茶しとんよ。 みくもこっちへ飲みにきんさい」

○子に電話を変ってくれた。 「やりたいこと楽しみよ~」 「それがまだ見つからんのんよ」
電話をくれたのが、栄養士をしている友、もう一人は定年を前に教頭の職を退いた友。
私たちは中学の時からの仲良し三人組。 くっついたり離れたりしたこともあったけれど。
いつか電話で話したとき悩んでいたこともあり「学校の為、子供の為にもいいけれど、自分の為
家族の為にあとの人生過ごすことの方が大事ではない?」等と言った。
今学校は大変である、薬を何種類も飲んでいるようだ。 教頭の変りはいくらでもいる。
しかし家族や自分の為にだって一度きりの人生、楽しみながらゆっくりと過ごすのも大事ではない?

「やりたいことみんな中途半端で、PCの前に座っているときが一番落ち着くんよ」と言う。
「○○美にも私のHPやブログ言ってあるのに、PC開かんからね~あの子は、○子見てよ~」

二人とも短大を出て栄養士、教師と素敵に職を持ちずっと働いてきた、私はその点地味な主婦の道。
しかし羨ましいとは思わない(いや経済的には思ったことあるかも)
同級生っていいな~、なんら上下は無く何のためらいもなく懐かしく楽しく話し合える、いつまでも。
同窓生・・となるとそうはいかないであろう、周りで話を聞いた限りでは。

自転車とベビーカーの手提げにも乗せきれないくらい、食材安価でゲット!

”なばなの里”バッテリー切れで三枚しか撮れなかった薔薇の花、敢えて。

ピンクは恋の誓い、白は純真、尊敬、紅は愛する、情熱


* 秋の日花に埋もれ・・(17日) *

2006年10月18日 | 風景・お出かけ

”長良川水辺の夢のような小さな村” それが『なばなの里』のパンフレットに添えられた言葉。
娘たちが以前行って良かったからと、一度予定していたのに台風で流れ忘れていた。
いえ頭の中にはいつか行きたいと、密かに思っていたのではある。
先日、彼と出かけた帰りに寄った長女が、コスモス畑の膨大さに「お母さんを連れて行ってあげる~」
近くに彼は仕事の用事があり便乗、急きょ連れて行ってもらった。
園内は食べ物持ち込み禁止、レストラン”麦”でパスタを。 でも食より花、今日の私は。

歩き始めるや否や、花~花~花って、もう娘の事が頭からすぐに消えている~

日本最大級13,000坪の花ひろばには130万本のコスモス、200種10,000株のダリア。
ダリア畑など証明するかのごときその全景、殆ど撮ってない


                  (長女から拝借)

夫に夜パソコンで撮りたて写真見せたら、「すごいな~」の連発だったけれど、「でもこんなんがいいな」

一緒に行かなかったからすねてる イベントは自分が先頭きっていかないといけない人だから。

園内は季節の花に加え、ベゴニア、フクシア等のガーデンハウス。
天井から咲き揃ったフクシアが沢山垂れ下がっている。
『淑女の耳飾り』そう呼ばれるにふさわしく柔らかな感じで夢のある形。
あれ~、娘はどこ? いえベゴニアやフクシアのハウスは私だけ。



花の形に魅せられて、かなり撮ったので、最後のバラ園忘れてた
メモリーカードの予備も使い果たし、いらない画像削除したと思ったら、バッテリー切れいえ、

なっちゃんへのお土産、剪定していてもらったベゴニアの花びら。
だってまだなんにも食べられないもんね。



頭の中はコスモス畑~。 頭がまだ帽子かぶってる~。
有難う、細やかな心遣いの彼には感謝
ありがとうひぃちゃん、そしてごめん私撮影はじめたらあなたさえ飛んでしまう。 危ない危ない


* 日曜は夫とライヴへ・・・ *

2006年10月15日 | 歌・音楽・映画・観劇

久しぶりのライヴだった。 『ブルーグラス・ランブル Vol.94』(もうすぐ100回!)
ソフトな稲葉和裕さんではあるが、演奏が始まると同時にぐっと思いが音色になって即座に熱くなって行く。
日頃いくら性能のいいCDで聞いていても、生演奏の溢れる臨場感にはかなわない。

一月のしょっぱなから我が家に起こったサプライズ。 いくつも次々と驚きや喜びや苦悩の日々。
演奏が次々と流れるその中で、それらのさまざまな事がらが走馬灯のように脳裏を巡る。
あのこともこのことも、乗り越えてきた思いが胸に込み上げて来る。



7月から会場が、中央区玉造にあるOCCホール(大阪クリスチャン・センター)に変った。
稲葉和裕さんをリーダーとした、5人のメンバーでなる『ブルーグラス・ランブル』


               (みなさんの写真は前の会場で、昨年撮らせていただいたもの)

曲の中には、初めて聞いて好きになった『サザン・フレーバー』の迫力のある演奏があった嬉しさ。
稲葉さんのみなさんを暖かくリードされる姿は、聞かせる演奏ではあっても見せる演奏でもあるのだ。
この素晴らしい歌と演奏に加え、そのことがやはりファンの心理を参らせるのであろう。
アンコール曲の中の『慈しみ深き主なるイエス』は神聖なるOCC会場の終わりにふさわしい演奏。
心が洗われ、心身ともに大きな深呼吸ができたような、そんな今日のライヴであった。  


*サファイアプリンセス *

2006年10月15日 | 風景・お出かけ

昨晩帰宅した長女から、「ネットでみたら、天保山にサファイアプリンセスが停泊しているみたいよ、
午前零時に出港らしい」と電話があった。 夫は「いいね、いいね」こう言うのには即効反応する。

* 世界最大級豪華客船・サファイヤ・プリンセス *

深夜11時前、長女から「デカ!けど出港までは待てないなぁ」と写メが入った。
11時半、大阪港に接岸したサファイアプリンセスを見るが、あまりに大き過ぎて全長が納まらない。
去年もこの客船の出港を見たので、最初ほどは驚かなかったがそれにしても全長290メートルは長い

「おいおい、やっぱりみな知ってるんやなぁ」パーキングに他府県の車が結構いたから。 
岸壁へ行くまでもなく船体は目の前に迫っている。 マーケットプレスのデッキには大勢の見物人 。


感嘆の声を漏らしながら、カメラや携帯で写真を撮っている。
その中に、長女と彼もいた。 夫はそれから何となくそれが気になるのか落ち着かない様子。
いつの間にか私のそばからいなくなったので、長女たちと一緒にいた。

2002年10月に、三菱重工長崎造船所で内装工事中起きた火災で炎上。、私も覚えている。 
当時は「ダイヤモンド・プリンセス」として建造中だったが 火災で名前を変更したのだそうである。 
2004年5月に完成し アメリカの船会社に引き渡され、世界各国をクルーズしている。 

天津に向けて午前零時、出港を知らせる低音の汽笛と英語のアナウンスが聞こえてきた。
タグボートの案内で大きな船体が徐々に岸壁から離れていく。
客船から手を振る人たち、こちらから若者たちが「バイバーイ」と連呼すると
客船からも、大勢の人たちが「バイ バーイ」と手を振りながら返してくる 。
顔も見えない、一瞬の出逢いだけれど、何かしら暖かいものを感じた。
どうぞご無事で素敵な良い旅を・・心の中で思った。

船体が大きすぎるので、後ろ向きのままバックして広い場所まで行き旋回、すべるように去って行った。


見上げてもなお大きなサファイアプリンセスが目の前を悠々しく通過するとき
彼は長女の方を見ながら「いつか乗ろうな」と言った。
(いいないいな~、私大阪湾クルーズ、サンタマリアも乗ったことない~)

夜景写真は全く駄目な私、でも雰囲気雰囲気。 昼間見たかったな、不覚。