日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* お知らせ *

2010年07月23日 | 雑感

梅雨が明けた途端に、容赦のない暑さが続いておりますがお変わりなくお過ごしでしょうか。
先日来より、ネットが出来ない環境にあります。
従って、復旧するまで更新も出来ませんし、訪問、コメントも致しかねますのでその時まで、
コメント欄も閉じさせていただきますね。
掲示板につきましても、お返事遅くなりますがどぞお許し下さい。

暑さ厳しき折、熱中症にはくれぐれも気をつけていただきますように・・。


* 夫とゴルフ *

2010年07月16日 | スポーツ一般

ツルなしの薄いピンク、やさしい色の朝顔が咲いた。  思わず自分が笑顔になっているのが分かる。
どんな色が咲いているのだろうと、楽しみな朝を迎えている日々である。
 
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夫は仕事が終わると奈良へ。 泊まって土曜は宇陀でゴルフである。
先日帰宅するなり「打ちっぱなしに行ってくるわ」「え、ゴルフあんの?」「いや、ない」
そんなはずはない、帰宅するなり急に予告なしに打ちっぱなしに行く時は、近々ゴルフがありまっせと言う予告。
もう何十年夫婦やってるのだ夫よ。 ばればれではないか。

今のように簡単にゴルフが出来ると言う訳ではなく、2、30代の頃は日曜ゴルフと言えば最低3万はかかった。
子供3人かかえて月に1度(時には2度)のゴルフ、主婦には痛い遊び(お付き合い)だった。
いつも気持ち良く送り出していた訳ではなく、ましてや泊まりがけで5万いくらかを持って行くとなったときは、
正直ぶすっとして着替えなどを用意し、ぼそっと「行ってらっしゃい」と送りだしたこともあった。

あるとき、夜急に「明日ゴルフや」今ならコンビニやUFJでも引き出せるが、昔はそうもいかない。
月末とあってかきあつめた3万。 夫を見送って間もなく雨が降り出し、それも土砂降りで雷まで鳴り始めた。 
気の毒にと思う反面(月末にまた行くから罰やわ)そうも思った。 そんな私に、まだ小学校低学年の長女以下
幼い子供たちが、「お母さん、せっかく行ったのに可愛そうや、みんなでテルテル坊主作ってあげようよ」
私は恥ずかしかった。 そう、同じ行くのなら、気持ち良く出してあげ気持ち良く青空でね、反省した。

その頃は急に打ちっぱなしに行くとき「近々ゴルフあんの?」と聞いても必ず「いや」と答えていた。
そのくせ土曜日になって「明日ゴルフや」急に言う、夜言われてかき集めた5万のゴルフのときもあった。
ぶつぶつは言う時があっても、早朝に関わらず朝食を作らないで見送ったことは一度もない。
(ゴルフはあなたのお遊び勝手にどうぞ、と朝食を作らない奥さんが多いらしかったが)
前もって言えばいいのに、高いゴルフ時代私が怖いのか遠慮なのか、間際まで言わない癖は今も変わらない。
今はお安いしちっとも嫌じゃないし、むしろ元気でいい留守(バンザイ!)なのに。
 
あのとき、子供たちとテルテル坊主を作った。 純粋な子供たちの笑顔や心がまぶしかった。
週2回で卓球をやっていたのでピン球があったし、ちり紙でくるんだりしていっぱい作った。
10個くらいはあっただろうか、ベランダの物干し竿にずらっと並べたテルテル坊主は爽快だった。

すごい不思議なことに間もなく雨がやんで、からっと晴れ上がり、青空さえ見えたのだ。
もう子供たちはテルテル坊主のお陰やと大喜び、私も(せっかくやるのに、良かった・・晴れて)

あのとき嬉しそうに日焼けして帰った夫。
優勝でホームベーカリー、ドラコン賞のコーヒーセット、ニアピン賞なんだったか・・賞を総なめ。
子供たちも大喜び、(3人の子供たちの気持ちが天に通じたんや・・)不思議なテルテル坊主効果だった。
昔は高価な遊びの精もあって、賞品は奥さんを喜ばせるもの、分かる。 皆んな遠慮しながら行くんだから。
 
案の定土曜がゴルフで、もう泊まりとなったら万々歳。 ある時期から賞品はなくなったがお安いので当然。
着替えの準備に加え「日焼け止め塗らないと」クリームを渡した。 ちょんちょん、るんるん。
亭主元気で・・
長女は午後、香港へ経った。  私たちも夏本番に向けていい思い出をもらった。
雨季なのに4日間の不思議な青空の香港旅行、この思い出はきっと頑張る力になる そんな気がする
土曜は間違いなく晴れるようだ。

* 雨あがる・・ *

2010年07月15日 | 雑感

土曜夫がゴルフなので天気予報が気になっていた。
定まらない 雨が降ったりやんだり。

TVで見る暴れ梅雨の報道に言葉がない
「今まででこんなの初めてです」
災害に遭った人たちは  申し合わせたようにそう言う
最近おかしい 絶対におかしい
心の中で今の時代だ 大阪に限って・・等と例外はないぞ 
安心はできない 自分の中にそんな気持ちがある

雨があがった 太陽が見えた (もう降らないかなぁ)
浸水や土砂崩れにあった人たちのこれから始まるご苦労に 気が重い
雨が上がって 青空になって 気温上昇  
急いで洗濯ものを外へ出した
 
一日中両太ももがしびれてうずいて、立っても座っても。 切って捨てたいほどに。
せっかく雨がやんだのに、マッシー母さんの事務所福崎の住吉神社のお祭り宮入なのに。
悔しい、写真におさめようと思ったのに。
 

* 初蝉や・・ *

2010年07月14日 | 雑感

朝から暑い! 洗濯ものを干しに屋上へあがった

太陽がじりじりと照りつける  暑い!

ん?

シャンシャンシャン

蝉だ! まぎれもなく蝉の声だ
(pekoさんによれば クマゼミだそうで)

聞いたとたんに 一気に暑さが加わったような気がした

聞いたとたんに 梅雨が終わる そんな気がした

と同時に 夏の本番を告げられたような気がした

容赦ない蝉の声に 私は身構えた

よーし! 負けへんで~

* 星に願いを・・*  

2010年07月07日 | 雑感
                      しまなみの友人の写真より

大阪では とても天の川なんて・・
お隣の24階のマンション 全階の各部屋のまえの灯り まるで真昼のようで・・
 
むかしむかし お盆に田舎へ帰省 盆踊りからの帰り道 眠くなりかけた次女を 背中におぶっていたとき
「おかあさん・・先生がね 星の数数えてきなさいって でもねいっぱい過ぎて数えられへん
大阪へ帰って数える・・」 幼稚園の宿題だった 大阪では数えられる 間違いなく
大阪とは比べ物にならないくらいな星の数 降るようで手が届きそうな星を見上げながらそう言った
家に着くころには すやすやと眠っていた次女

長女が3歳の頃から欠かさず続けてきた 七夕飾り
夫が不在だったり 息子が独り暮らしでいなくなり 二人住まいした娘たちも帰れない年もあった 
やめようかと言ったら娘たちが「やめんといて」と電話で言ったから、夫と二人で書いたこともあった
笹に願いを 星に願いを・・  なんだか届きそうで 書き続けてきた短冊
笑顔の時も、涙で願いを書いたこともあった 
いつの間にか子供みんなが所帯を持ち みんなに短冊を渡して 集めて飾ったこともあったなぁ
ひろとは保育園にいくようになって 園で作ってくるようになったからベランダには七夕飾り 
我が家も初めて まるでなつめの作品のような七夕飾りになった 次女が笹を買ってきて 私は短冊を書いただけ
私が・・の時代は終わった 代が変わったんやなぁと思った それは子供や孫の成長でもあると思った
願い事いっぱい 親や兄弟や孫や・・ 友人やブログのお友達のことや書いて飾った
一年に一度 子供のような純な心になって 七夕を迎えたい
出来れば夫と二人になっても ずっと・・