日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 祝・リーグ優勝 感動をありがとう! *

2005年09月30日 | タイガース


平成17年9月29日。 タイガースはマジック1をかけた巨人戦と最後の試合。
1ヶ月前、ブログの友人から声をかけて頂いて、とりあえずとゲットしたチケット4枚。
まさか。こんな日になろうとは誰が想像していたであろうか。
家族の中で4人もが、目の前で優勝の瞬間をこの目にする事が出来たのである。

 2年ぶり5度目、岡田阪神5対1リーグ優勝おめでとう!
今でも、昨夜の甲子園球場の感激の場面を思い出しただけでも涙が出る。
主人を通じたブログ友達お二人とも、同じ球場で優勝の喜びを分かち合うことが出来たのは感激であった。

           


 




みんなが一つになって勝ち取ったV。 力だけではありえない、信頼や尊敬や・・大切なひとつ心。

               


まさに、猛虎の要矢野。
             


選手会長、おめでとう! もう言葉はいらないね。
              

 

 最初の1点タイムリーとウィニングボール、やっぱり兄貴が決めたね!  
        


下やん、この間のお立ち台、楽しかったわぁ。 昨日も勝とうと思って投げてくれたんですよね。
     


赤星君、ビールかけの「ハード・ゲイ」の格好、うんその柔軟さがいいよね、フォー!  

         


『JFK』・・勝利の方程式、お見事! 最多登板新記録達成おめでとう!
               


そう・・みんなでね! 願いどおり勝って勝利を決めた、この甲子園で!
(井川君、プール行ってる場合じゃぁ・・君もここにいないと・・)   
 


岡田監督、みなさん優勝おめでとうございます! 感動を有難う!
「二年前に一つ忘れものをしました。 また甲子園で胴上げされるよう頑張ります」
岡田監督のその力強い言葉が、20年ぶりの日本一を約束してくれた!

私達もずっと応援がんばります! 10月22日、日本シリーズの開幕に挑む。 
がんばれ! タイガース!    

 


* 白い桔梗 み~つけた! (白い桔梗の不思議・菅原さんの解答:最終回) *

2005年09月30日 | 花や木


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負けるな知的中高年”の 菅原孝雄さんから白い桔梗の写真、出来れば接写で・・
とリクエストを頂きました。

8月14日一人で過ごしたお盆、デジカメ散歩で探したけれど、見つけられなくて残念!
しかし、うまく蝶チョが止まっていた青い桔梗の花を見つけたので載せました。

     <その時のコメント>     
ヒントだけでっせ!(菅原)            8月14日
花の真ん中に飛び出しているのんが雌蕊(メシベ)。     
その脇にだらしのう寝転がってるのんが雄蕊(オシベ)でおます。     
男はんはいつも家では寝転んでばかりや、なんて余計なこと思わんとくれや。     
その様子や位置関係をしっかり覚えておいておくれやす。     
それにおとうはんのおかげであんじょう居合わせた喋々の様子にもだっせ。     
聞いてびっくりの桔梗の
秘密が隠されておますのんや。   
いずれ後のおたのしみに。

先日の台風14号のさなか、やむにやまれぬ用事で、自転車を走らせました。
もちろんデジカメ持参、もちろんいつもと順路を変えて。
最近はきょろきょろクセがついたんです。
(菅原作家先生、結構危ないでっせ・・)と苦笑いしながら。

国道沿いの歩道の脇に、道を挟んだふすま屋さんが植えていたのです! こんな近くに! 
隣のモータースにはバイクに群がった兄ちゃん達いっぱいがじろじろみていました。
しかし、チャンスなのです、やっと見つけたのです!

せっかくなので『白い桔梗の不思議・・』と言うタイトルで部屋を作ってしまいました。 

            《 お 知 ら せ 》

◆菅原さんから頂いた原稿を三回に分けて掲載させていただきました。
    『白い桔梗の不思議 興味のある方もそうでない方も是非・・どうぞ! 
  感動ものですよ。

菅原さんとご縁があったのが彼岸花

    2004年9月17日、初めてお邪魔させていただいた時に、目にした記事。
  コメント欄に『あなたは彼岸花好きですか、嫌いですか?』の質問でした。
    「あまり好きではありません」と答えたのが出会いの始まりです。

   昔は、悲しい思い出だったので寂しく花を眺めておりましたが・・。
     『彼岸花』(みくHPより)

  お出会いから一年ですが、ちょうど時期ですので少し写真を載せました。 

  出石へ行こうシリーズ・・ その一 彼岸花嫌い?』 
                
その二 『無い! 無い!葛の花

      ◆ 色々な彼岸花が、すずさんのところで見られます。

   ◆hideさんは、彼岸花の球根に含まれる毒素は田んぼにもぐらが来て
    穴を掘るのをふせぐのだそうですよ・・と教えて下さいました。

   ◆東京湾海人さんは海苔の養殖をしておらますがそこでも不思議な・・?

私が菅原さんとご縁があったのが去年の菅原さんの9月17日の記事でした
コメント欄に「お尋ねします。 あなたは彼岸花が好きですか、嫌いですか?」の問いかけに 
「あまり好きではありません・・」と答えたのです。
それは子供の頃の思い出がそのような返事を書かせたのだと思います。

「彼岸花」(みくHPより)


もう一年になるのですね。 菅原さんからは、白い桔梗だけではなく花や色々なものに対して
表面だけで判断してしまいがちな事がらを、見えないところに潜んでいる
大切な事を
感じて行かねばならないことなどを数々教えていただいているように思いました。

今は彼岸花嫌いではありませんが、ご縁と言う事で写真を少し載せさせていただきました。

* お詫び *

最初にUPしました「彼岸花嫌い?」が、私の編集ミスで削除になってしまいました。
貴重なコメント下さった皆さま、まことに申しわけありませんでした。
どうぞこれに懲りずにおいで下さいね!


* 無い!無い!葛の花・・*

2005年09月28日 | 花や木


ブログ友達の千秋さんが秋の七草を募っている。  この九月の間に出来れば・・と念じていた。
そんな時、夫の「出石そば食べに行こう・・」に連れられて、お品書き達成! 

そんな私の一泊二日の小さな旅・・。 作ってみましたこんなん。 

無い!無い!葛の花・・』  ピンボケが多いですが、ご愛嬌と言う事で(何それ?)

    
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        タイガース:いよいよマジック・1です!

明日は甲子園で岡田監督の胴上げ、家族で甲子園観戦、優勝の瞬間をこの目で!


* 45分で後楽園を愛でる *

2005年09月27日 | 風景・お出かけ


15日、夫の岡山出張(近すぎ・・)に一人じゃ寂しいんじゃない?と同行した。
ならばと娘たちも一緒に(なんと言う家族)長女運転で夫は満面の笑顔。
得意先と比較的近かったので、後楽園へ行こうと言うことに。
両側に広がる景色は秋の色や香り(どんな香りやねん!)みたいな・・。
仕事を1時間とみなして許容時間45分と設定した(実際には2時間を要した!)

 「お母さん、駐車場1500円くらいやったらどうする?」
「そんな、せっかく来たんだからもちろん行かないとね・・」(写真よ、写真・・)
「じゃぁ、行こう!」 では・・ 「こちらは無料でございます」と来た! いいね、いいね。
 しかしなんせ時間が短い。 あ・・でも素敵な庭園。 
ゆっくり撮りたいなぁ・・。 まいっか・・ あら・・ 萩の花咲いてる~!  

            

後楽園は私も娘達も初めてだった。 夫も本当なら来たかったであろう。
日本三大名園である。 金沢の兼六園、水戸の偕楽園、そしてご当地岡山の後楽園である。
金沢の兼六園は去年10月に行った。 二度目であったが良かった、そうその時も同じメンバーだった。
妹の親戚の結婚式のカメラマン頼まれて。 じゃぁ・・私達も観光がてら行こうかと(こんなんばっかりである)

 三名園の選定理由の中に、雪・月・花・・つまり『雪・兼六園』『月・後楽園』『花・偕楽園』であるとか言われているそうだが。 
18日仲秋の名月を前に『名月鑑賞会』のイベントの看板が掲げられていた。 
この広い庭と池・・月が水面に照り映えて美しいであろうな・・うっとりと想像した(そんな間はない!)
その行事を前に沢山の職人さんたちがいっそう入念な庭の手入れに精をだしていた。 
広く敷き詰められた緑の芝生には、この萩の紅色がとても美しく映えていた。  

             

少し行くと、白い萩が咲いていた。 そうや萩は秋の七草よね。
華やかな紅色とは対照的に物静かに咲いている白。 
まるで灰白色の着物地に描かれ模様のように、しっとりと落ち着いて見えた。
その萩を写す池には沢山の鯉が放たれていた。悠々と泳ぐさまに見とれていた。(そんな間はないのだ!)   

             

45分で後楽園庭園を愛でると言う駆け足だったが、それだけにあの緑が敷き詰められた物静かな庭園。
さすが江戸時代に足を休ませ、また心癒される為に施されたと言うだけある。
その緑に映える萩の花の紅色と白は鮮やかに目に焼きついている。

 『本の三大一覧』と言うサイトがあった。 ちょっと面白いかも。  

            


* たまにはこんな日があっても・・ *

2005年09月24日 | 料理・その他食

                     

23日祝日、夫は三時起きで友人とその息子さん(小1)と和歌山へ釣りに出かけた。
私は、三人のお弁当を作ったりで殆ど寝ていなかった。
しかし、早ければ早いほど私に与えられる時間は多くなるわけで・・。
元気で有難い留守になる。 寝ようが何しようが・・(寝るのはもったいないけれど)
こう言う日は、釣って来るのをひたすら期待して待っているのがベスト。
釣れないかも・・と、料理を心準備するよりも何もしないほうがいい。

船長はぼうずでは絶対引き下がらない人である。 漁師の息子の名がすたるのだ。
先月は私がいたから、いつもの様に夫を怒鳴ったりは出来なかったが、
その日などは多分鍛えてもらっているのではないか、魚を期待しておこうと待った。 
八時帰還であった。 遅いので、魚は翌朝と言う事で。
 
「何もないわよ~」と言いながら、冷蔵庫にあるものでぱっぱと作る!それは私の得意な分野。 
35CMほどの鯵11匹の釣果である。 船長は4人家族なので7匹、我が家が4匹。
土曜の朝、2匹を塩焼き、ふわっとして油がのっていて、Good!
後の2匹を夜、お刺身とたたきにした。 メチャメチャ美味しい! 鯵だけに味が・・いい!
景色や花もいいけれど、たまにはこんな日があってもね。

 

  
                

                  24日現在、タイガース、カープに2連勝:マジック4