日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* お休みしますね・・*

2010年11月30日 | 雑感


朝潮橋付近の銀杏並木が色づき始めています。 
公園へ行くとさまざまな木々が、秋色に染まり始めるさまを嬉しく眺めております。
今年の夏があまりにも暑かったので、そんな季節の移ろいがいつも以上に嬉しいのかも知れません。

おいで下さる皆さま、いつもありがとうございます。 
*お休みしますね・・* 本当はタイトルのままに、ブログをお休みするお知らせの記事を書くつもりでした。 
そのことを娘たちに話したら、「何も休まんでもええやん、できひんわ、載せたい写真があったら載せたらええやん」 
B型人間の私の性格を良く知っています。 出来るはずがないと、あっさり否定されたし休むのはやめました。

他のブログからgooさんに移行して、はや5年以上もの歳月が流れました。
当初は2人暮らしでしたので、お互いに暮らしとブログを悠々と楽しんでおりました。
3年前から次女夫婦と同居、そして孫が2人、自転車で20分のところに長女夫婦、長男夫婦と孫が2人。
今は贅沢なほどの賑やかさの中で過ごせる日々、有難いなぁと子供たちには本当に感謝しております。
先々月から次女が仕事に出るようになり、1歳半の孫の子守をしております。 今が一番成長期で大変な時、
怪我をさせないように、そして私と過ごす時間が少しでもプラスになるようにと心がけております。
当然ながら主婦、パソコンに向かう時間が少なくなり、ブログ訪問や、させていただいてもコメントも残さずにいます。 
そのことも申し訳なく、それに目の前にある生活や身近な人たちとの繋がりも大切にしなくてはなりません。
そう思いながら日々の記録は日記に、ブログも休むことはしませんけれど、10月23日以後コメントを閉じさせていただいております。
半年、あるいは1年続くかも知れませんが、そのうち次女家族も独立するでしょう、、それからまたいくらでも楽しめます、多分。

尊い足跡を残して下さった方々、本当にありがとうございます。 おいで下さる皆さま本当にありがとうございます。 
子供たちが「長いわ、母さんの」と良く言いますが、「写真に思いを載せるのが母さんのコンセプトやもん」と弁解です。
そんなたらたらと書いたブログでも楽しみに、あるいは辛抱して読んで下さる方々には、本当に感謝致します。
お会いすることのない方が多い中で、お姿を想像しながらのコメントは本当に楽しい心の交流の場でした。
またコメントを開放出来る時が来ると思いますので、そのときを楽しみに過ごして行きます。

いい秋・・過ごしましょう。 お気に入りの写真や感じたことなどがあるときには、アップさせていただきますね。  10月23日

* 神戸花鳥園へ・・ *

2010年11月13日 | 風景・お出かけ

昨日から黄砂・・今日の方がひどいかも。 阪神高速神戸線・・集中工事の為麻耶からは迂回、麻耶で降りるのだけれど
と言うことでめちゃくちゃ渋滞。 「12時過ぎに着きますから」と言って家を出たのに、1時間ゆうにオーバー。 
黄砂で山並みも見えないし、寝不足の夫はイライラ。 途中から様子を入れたが、神戸の夫人の方が待ち疲れたようだ。

やっとのことで麻耶出口へ、街路樹が美しく紅葉していて、「きれいやね!」はしゃぎながら夫の気をそらせた。
待ちくたびれた夫人を迎えに行き、ポートアイランドの神戸空港右手前にある神戸花鳥園へ向かう。

 2時到着。 南入り口の普通車600台、観光バス50台の駐車場はガラガラ。 夫人が一緒の我々にはとても有難い。
入場料は大人1500円、65歳以上1000円、小人700円なり。 駐車場は1時間まで無料、終日500円。

入口には、フクロウやお土産売り場、そこを抜けると・・ペンギンや、オシドリ、カモや鯉が共存した池がある。 
餌をやると鯉を踏み台にして色の鮮やかなオシドリが真っ先にうまくキャッチして食べる。
口だけパクパク開けて、鯉がなんだか哀れに見えた。 子ガモは池から出て餌をもらおうとしている。

 南ロビーには花いっぱいの空間、沢山の種類のベゴニアが枝垂れている。

 花の下で・・

 なばなの里にもこんな空間があるが、きれい~。 花の下は800席のレストラン。



「おなかがすいたなぁ」夫人に言われて「ほんまやわ、花に見とれ忘れてた!」もう2時半である。
バイキングレストラン「華花」、 1380円はお安い。 ラストオーダー3時半。 人が少ないので落ち着いて食べられる。
私が料理を取ってくるのだが結構食べて「もう食べられへんわ」と言いつつ、私がチョイスしてくればさらっと完食!
でも、しょちゅう来れない私たちには、夫人の食欲は正直安心で有難い。

食べているときに、上から時々花びらがはらりと落ちたり、雀がちょんちょんと寄って来たり、なんだか楽しい光景。 

 

 色とりどりの花・・

 自分が楽しみに来ている訳ではないので、夫人の歩行を気遣いながら撮るものだからブレた写真がいっぱいだ。

 

夫がオオハシに餌を。 インコもなつく。 つがいかと思われる白鳩オウギバト、みみずくちゃんと写真を撮ってくれる。
フクロローの飛行ショーは、食事をしていたときみたいで見られなかった。

 一年中咲いているらしい熱帯性スイレンの空間。 100種類あるらしい、。 

色々撮りたかったが我慢、それに適当にさっと撮るのでボケが多いが、透明感のあるスイレンの美しさは格別である。

 

世界のフクシアが200種類もあるらしい。 今日のところは夫人に合わせて我慢我慢。

一昨年飛行場が好きだと言われ、神戸空港へ連れて行ってあげた帰り、花鳥園の文字を目にしていた。
昨年から「連れて行ってあげますよ」と言いながら中々果たせず、やっと・・休憩しながら3時間の滞在だった。
疲れたのではなかろうか。  一日中曇りに加えて黄砂である、室内で過ごせて正解だった。
もう5時・・外は暗くなっている。 お疲れと思い、部屋まで送って行ってすぐに帰ることにした。

帰りの高速はスムーズだった。 家に着いて電話をしたら、「嬉しくてお友達にすぐに電話したのよ」そっか。
「自分ではもうとっても行くことなんて出来ないから、連れて行ってもらって良かった、嬉しかったわ」
1か月前に毎日顔を覗かせてくれていた仲の良いお友達が亡くなられ、少し気弱になっておられたのだ。
そのお友達の形見分けのコートを着ておられた。 
高齢で一人暮らし・・足元も手も弱くなられたが、心中はいかばかりか、測り知れないものがある。

撮った写真をパソコンで見ながら、自然な笑顔が何枚も写っていたので、喜んでもらえた・・ってほっとした。

神戸花鳥園  神戸市中央区港島南町7-1-9 TEL078-302-8899

 


* 夕日を見た日 *

2010年11月12日 | 風景・お出かけ

夕方屋上で洗濯ものを取り入れる時、西の空にまんまるい夕日を見た。
とてもきれいだ。
今日は西日本からかなり広範囲な黄砂、ちょっと幻想的に見えた。 
(写真? カメラ? 取りに降りるのも面倒やわ・・いやでも今日は黄砂の・・)

当分夕日なんて見ていないような気がする。
次女の仕事の関係で、彼女が夜に洗濯ものを干して行くので、私はお昼間かんたが寝たのを
確認して取り込むと言う習慣になっているから。 今日は次女がお休み。

なんかね・・田舎の母たちを思った、お世話下さる兄夫婦を思った。 兄弟たちや子供たちを思った。
気になる人たちを描いた。 どうかみんなが明日もいい日で過ごせますように、そんなことを思った。

夜、一人暮らしの神戸の夫人に電話をかけた。 一番仲良くしていた同じマンションの方が先月病気で亡くなられた。 
私も夫人へのお世話のお礼に、一人暮らしのその方の分もいつも料理のおすそわけを届けて何度もお会いしていた。
一人減り二人減り・・数少ない友達が容赦なく減って行く。 どんなに寂しく不安であろうか。 夫人よりお若い方だった。
「けんつくさん明日お休みになったから、神戸花鳥園に行きましょう」 
嬉しそうな返事を聞いた。

我が家の鉢植えの桜の葉も、紅葉している。


* 八幡屋公園 皇帝ヒマワリ *

2010年11月11日 | 花や木

比較的暖かい陽ざしを感じるので、かんたを八幡屋公園へ連れて行く。 バットとボールを離さない。
狭い部屋で毎日何十回とノックのマネごとをする。 男の子は違う潜在的に。 なつめはしなかった。
当たるように投げてやらねば。 打つとバットを掘り投げて走り、スライディング。 
広い公園の方がのびのび出来るし果てしなく走られる。

木々が色づき始めている。



いつも色とりどりの花が植えられていた公園のひとつの花壇、5月の初め苗植えをして囲いがしてあって長い竹が立っていた。
一向に花が咲く気配がなく正体不明だったので気になっていた。 ブロ友さんが紹介していたので情報を得た。
皇帝ヒマワリ・別名ガリバーヒマワリ。 かんたが立ってこんなもの。 5、6メートルはある巨大植物である。

ピンクの皇帝ダリアは近所の公園に咲いているのを見たことがあるが、ヒマワリは初めて。
6月に世界3大木の珍しいジャカランダの花が咲くが、これもまた新しい八幡屋公園の名物?名花になるかも。



公園の中央の花壇に(わ~、コスモスやわ!) 今年は何処へもコスモスを見に行っていないのでちょっと嬉しい。
と撮っていると、ジャージを着た中学生の団体が来て、お弁当を広げ始めたので退散、私たちもおやつタイム。

バットでノックやら滑り台やら、遊びまくり。 近所にこんな広くいい公園があるなんてほんと恵まれている。

目に何がどんな風に映って、どんな風に感じているんだろう。 時折目線が何かを見つめている。

いつも寝る時間だけど、せっかくなのでグリーンヒルズの階段を登った。 とっても嬉しそうにとんとん登る。
色づいた木々が秋だね~。 

先日世界バレーが行われた大阪市立中央体育館を出たところ、地下鉄朝潮橋へ向かう銀杏並木。
黄色が多くなった随分と。 街のあちこちの木々も日増しに秋の色が濃くなってきた。 

お昼を食べ終えるや否や椅子に座ったまま目を閉じた。 外で遊ぶと2時間半のお昼寝、用事がはかどるから有難い。
昭和11年11月11日が、京都の義兄の誕生日。 イラストにお祝いのメッセージを添えてFAXを送った。 


* 愛ちゃんのバースデー *

2010年11月06日 | 料理・その他食

すき焼きもいいんだけど、お鍋もね、けど・・孫たちがいることだし・・と言うことで松花堂もどき弁当に決定。

献立・・エビフライ・ぶりの照り焼き、ほうれん草の玉子巻きお浸し・厚揚げと里芋の味噌田楽・豚肉のくわ焼・
椎茸のバター焼き 香物 さつま芋ご飯
息子への御膳も入れて6人前。 長女夫婦は香港なので揃わないけど。

夫が迎えに行った。
愛ちゃんが「ひぃちゃんたちから、お花が届いたんですよ~」 
長女は昨日セイ君のいる香港へ経った。 プレゼントは渡し済みだったけれど、お花の気遣いはまた嬉しかった。

みんなが揃わないと配膳できない、下2人が狙うから。 早速乾杯して賑やかに、あるいは黙々と食べる・
今年もまた愛ちゃんの実家から新米が届いたので、さつま芋ご飯に。 愛ちゃんは鹿児島(薩摩)生まれなので?
「今年は豊作でね。 ひろとたちが帰省した時手伝ってくれたからね」 お父さんが嬉しそうに電話で言っていた。
夫とビールwp飲む愛ちゃん、夫が用意していたワイン「飲みい」「いえ、私はもう・・」と言いつつ、グラスに注ぐと飲める
そんな愛ちゃんが羨ましいと思う、いつも。 あ~、飲めたらなぁ。



愛ちゃんのように作れないので、ケーキは西区北堀江の「ルピノー」で。 ひろとはチョコケーキが好きだから2種類にした。

ひろととなつめはろうそくの火が待てなくて、何度も手がのびる・・・みんなでハッピーバースデー歌って・・切り分けた。

かんたは初めて、自分の分としてお皿でもらった。 いっちょまえに。 嬉しかったやろうなぁ。

愛ちゃんはほろ酔い、私たちからのプレゼントのベストを着てみてそのまま着て帰る。 次女たちからのシリコンスチーマー。
「もらったら作る気になる」って、それもとても喜んでくれた。 
ひろととなつめの「バイバーイ」の声が近所に響いた。 次女夫婦が送って行った、夫と良かったねと愛ちゃんのバースデー。 

子供の頃から家族で、ささやかでも欠かさず祝っていたバースデー。 こんな習慣、間違いなく母のお陰である。