日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 七月 文月 *

2013年07月31日 | 掲示板


いよいよ下半期に入りて候。 

早き月日の経過に、六ヶ月と言うものをいかに過ごしてきたであろうかと己を静かに顧みる。
あちこちと身体の変調にであい、そう・・これからは気負わずに・・を言い聞かせながら進もう、

文月・・
なんとやさしき響きであろうか。
この月は大切な人々を思い起こしながら、私の文字で・・書きしたため、そっと心を繋ごう。

3人の子供たちが生まれた思い深き月でもある。
子育てを懐かしく思い起こしつつ、それぞれの家庭に思いを馳せながら、
ゆっくり・・ぼちぼち もともとマイペースなB型である、暑さに負けないように乗り切ろうと思う。 


* 如月・・2月は逃げるのか・・ *

2012年02月01日 | 掲示板


1月は行ったよ (我が田舎では いぬると言ったと思うけど)
病院と縁の切れない毎日ながら それも言い換えれば充実

母の口癖思い出せ
”このくらいで良かったんよ 感謝せにゃぁ” 
そう・・まさに  感謝で終われた月でもあったよ 

今年は夫婦 同病を相憐れみながら歩む そんな年かも知れないなぁ
2人になった今 それはある意味 初心に戻りながら 
反省だらけの妻 サルにならぬように 心遣い 思いやり 支えあい 言動 
あ・・いっぱいの宿題 まだまだ本物の夫婦じゃなし
錆びた自分に磨きをかける そんな年にしてもいいんじゃないか

また母が言う
”一生が勉強 一生が努力じゃよ”
来年は結婚40周年やしなぁ

1年では寒さが一番なこの月だけど 
耐えれば(大阪には不似合い) 暖かくなるんだと言う前哨戦でもある

逃げるほど 早い日々29日 追いもせず 淡々と できれば笑顔で


* 師走(12月) 終わりは次の始まり・・ *

2011年12月01日 | 掲示板

いよいよ1年の締めくくりの・・最後の月。 
11月は二つの日めくりカレンダー、なんだかめくったかと思うと、日が変わりまためくって・・なんと早いなぁと感じた事か。 
遅れた秋もゆっくり味わう事もなかったような・・。 遊んでいる訳ではなく、それだけする事があると言うのは幸せ。

気持ちせわしいけれど、自分の身体もいといながら半ば開き直って? (どないにしてもお正月は来るねんから)
通販で買っている化粧品の冊子12月号に「終わりは次の始まり」と書かれていた。
主婦には気ぜわしい月だけど、せめて気持ちゆったり1年を振り返りながら・・自分の誕生月でもあるし。
反省を次への新しい月、新しい年への希望へと繋げるとしよう。

落ち着いて来た次女一家の転居、これは私たち夫婦にも大きな生活の変化、それはある意味新鮮と言う。 
改めて浮き彫りになった夫婦を見直せると言う時、2人してこれからどんな人生を描き彩って行くのだろうか。
飾らずありのままに・・子らの成長を見守りながら・・仲良く・・そう。 

還暦を迎えた時は、未来のなりたい自分を少し熱く描いていた。 人生これから楽しまないと!なんて。 しかし・・
子守やなんやと日々過ごす時、本当に大切なのは今・・今日一日を過ごすことであると家庭や周りを見ながら実感した。
さぁ・・ゆったりと言っても、ちょっとは気合を入れてやっぱりがんばろう、疲れすぎない程度に。
年末に向けて体調不良や事故、怪我などのありませぬように・・と、お互いに気をつけながら過ごしたいと祈りつつ日々を・・。


* 霜月(11月)の秋はゆっくりと・・・歩こう *

2011年11月01日 | 掲示板

早いもので2011年も2ヶ月を切りました。 
おいでいただく皆さまいつもありがとうございます。 秋を・・そして秋の夜長・・楽しんでいらっしゃることでしょう。

わ~!どうしよう~来月は師走やん! なんてそんな焦りをも感じたりしますが誰をも与えられているのは、平等に1日24時間。
”九分を持って半ばとせよ”そんな言葉がありますが無事にここまで来たよ、もう大丈夫なんて安堵は一番の敵、
まだ半ば・・それくらいの気持ちで気をゆるめないようにしないと、私は! 
3月11日の出来事からすれば、何が出来なかったとか思うように行かないとか色々な苦労や反省があったとしても
命がある・・今生きている・・そのことだけでも、充分に素晴らしい値打ちがあることではないかと思います。
抱えきれないほどの辛さの中で東北の人たちの生きる力頑張る力に、逆に私たちが励まされているような気がしています。

さてこの月は怪我のなきよう病気にならぬように・・と書くつもりでいましたが、夫婦で今腰痛にさいなまれています。
まずこの事に向き合いながら、やがて燃える野山の秋色のステージには今年は心騒がずゆっくりと・・歩こうと思います。
皆さまはどうかこのいい季節をお元気で楽しまれますようにと願いながら、今月もどうぞよろしくお願いいたします。


* 神無月(10月)は身も心も模様替え・・と行けたらなぁ *   

2011年10月01日 | 掲示板

あちこちで真っ赤にさいている彼岸花、緑と赤って補色関係でいっそう鮮やかで。
我が家も実家の前の土手から10年以上も前に持って帰った球根、咲かない年もあるのに3本咲いた。
これってかなり嬉しい。

さて10月と言うのは私にとって、と言うより私たち夫婦にとっては2人で人生のスタートを切ったと言う他の月よりは
思い深い心い月である、そう原点に返って見たりすると言う。  それに季節が夏からぐっと戸惑うほどに秋に変化している。

カレンダーには1日・・長女夫婦の結婚4周年、9日・・なつめ&かんた運動会、10日・・私たち結婚38周年(千葉の妹36周年)
15日・・ひろと運動会、16日・・次女一家引っ越し 25日・・兄夫婦結婚35周年、後は友人の結婚記念日や叔父や叔母の命日
甥っ子や、甥っ子たちの子供の誕生日とか色々書き込まれている。

次女一家の引っ越しで5年前と同様に夫婦の生活が始まると言う、なんだか新たな環境が始まると言う月でもある。
話下手で会話が苦手な私、寡黙な夫婦が今更どんな風に過ごせるんだろうかと思ったり。 
しかし・・唯一の救いはブログである。 
私がPCに向かうと階下で夫を一人にしてしまうので忍びなく・・と、夫をブログに引きこんだがこれは大正解だった。
同じ趣味でまたお互い別な趣味で更新する事が、夜のひと時の会話の助けとなりうるのではないだろうか。
これからが人生の本番、どちらかが一人になった時、いい人生だったよと言えるように残りの人生を締めくくりたいと思う気持ちである。
さて、どんな日々が始まる事やら。 子供や孫でごまかされていたかも知れない私の短所、磨かなあかんのと違うやろうか。

10月、おいで頂いている皆さまにとってもいい月でありますように。 東北の人たちにも心を馳せながら慎ましさも添えて。

ラジオを聞きながら書いている朝、毎日6時前に一句が読みあげられる。 3日の<きょうの一句>

***  小鳥来て 幸せ少し 置いて行く ***   

(高浜虚子さんのお孫さん 女流俳人星野椿さんの句・・奇しくも9月の終わりTVで拝見したばかりである)