日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 大阪マラソン *

2012年11月25日 | スポーツ一般


ギク!!

朝、やっとおなかが落ち着いたかなと昨日とりあえずと取り込んでいた洗濯ものをたたんで、また籠に入れて持ち上げようとしたとき
腰に激痛が走った。  すっと立てない。 軽い籠が持ちあげられない。 

oh my God!!

這いつくばりながら、階段をあがり寝ている夫に「あかん、ぎっくり腰になったわ」と告げた。 
それは大阪マラソンには行けない、横になっておきたいから次女と行って。 それを知らせる為に言ったのだった。

起きて来た夫の目の前で腰を曲げ、あちこちにつかまりながら朝食を準備する私に、
「車に乗っとけばいいやん。 乗っといて」 そう言ったのでカチンときた。  
「何言ってんの、行かれへんやん」 と言うのに、「乗っといたらええだけやん」と言う。
人の気も知らないで簡単に言うものだから、ちょっと腹がたった。

次女に時間を電話した時、「行けるん?」と言われたが、「もめるのも嫌だし、行くわ」
交通規制で大正の方の駐車場に車を止めた。 (乗っとけ言うてたんと違うん?)
目的の場所へはかなりある。 自分だって腰悪いのに。  
なつめが心配して私と一緒に歩いてくれた。


TVカメラが入る地点 ここで皆さんカメラ目線でニコ!

息子一家と合流
展君が会社からボランティア協力の責任者で、朝7時半からあちこちの設営、あと沿道に立っている場所で声援を送る。
愛ちゃんが来年走ろうかなとか言っていた。  みんなの走っているのを見たら、走って見たくなるのは分かる。

                              

 

 10時半、この辺はもうかたまっている。 私は道路に座って応援、カメラ。

かぶりものの人は大変だろうが、目立つし見ていて楽しい。
孫たちは大喜び。 次々と「パンダさかんガンバッテ~!」 「どらえもんガンバッテ~!」 かわいい黄色い声援に手を振ってこあててくれる。

息子一家は買い物に出かけるので、12時半別れて フィニッシュ地点、南港へ場所移動。
南港は埋め立てで出来た街、建物、街路樹、美しい街。  マラソンをする人たちも、紅葉の中で気持ちが良かったに違いない。

家にいた方が良かったのか・・やっぱり大阪まで走りに来てくれている事を思うと、一市民として沿道から声援が送れたことに安堵の思いだった。 
みなさん、本当にお疲れさまでした。 


* 嬉しい優勝金メダル! *

2012年09月02日 | スポーツ一般

長女が明日からまた香港へ行くので、賑やかに夕食をして見送ろうとみんなに声をかけていた。

今日は港区民センターで、会長杯校化選抜卓球大会があった。  10校区の団体戦である。
「今日はどんな感じ?」 「負けかなあ」 「ちょこっと覗くかも、図書館へ行きたいし」
覗いたのは2時頃、我が校区は試合の最中でまだ食事をしていなかった。  夫は終わっていたが、少し観戦した。
なじみの方2人に会った。 試合の時にしか会わないので、つい話をしてしまうが楽しみでもある。 
「ご主人って本当に優しい人やわ」 こういう場に来ると、卓球のおばちゃんからはこう言う事を良く聞く。  「そうなんですよね」そう答えるしかない。
私が卓球を続けられなかったのは、そこいらへん。  小学校のPTA時代、夫に勧められて始めたのに。 私も卓球好きで、中学時代やっていたのに。
他人には優しく、妻には厳しい・・人前で怖い顔して馬鹿のちょんのとぼろっかすに言われるのには腹が立って辛抱出来ずに挫折したのだ。  
「奥さんだから、強くなって欲しいから厳しくしてんのよ」 人はそう言うし、気持ちは分からなくもないが、耐えられなかった。  
おばちゃんに教えるように、妻にも優しく教えてくれていたら、もしかしたら今でも2人で卓球を楽しめていたかも知れないのに。  
いや、やっぱり運動神経鈍いから、いらいらさせていたに違いない。 やめていて正解やったかもね。  多少、やらなかった悔いは残っている。   



  
図書館は区民センターの2階にある。  20年ぶりくらいかなぁ・・新規登録をして3冊借りた。 急いで夕食の買い物、忙しい。
何しろ孫を含めて11人分、後始末が楽なように松花堂弁当風に決めた。
3時半から料理を始め、盛り付けて片付けを終えたらちょうど6時、約束の時間ちょうどでタイミング良くみんながやってきた。

夫は「優勝したから打ち上げ、、一杯飲んで帰る」 長女に電話が入った。  お先にいただくことにした。  
昼間息子や次女親子はプールへ行った。 ひろとははしゃぎ過ぎ(ひろと曰く)疲れたのか、気分が悪そうで横になっていた。
孫が4人揃うとそれはもう、半端でない。 大人たちの話が、聞こえないくらい。  試合で疲れた夫がこの場にいなくて良かったかも知れない。

本日のおすすめは、今年初の松茸ご飯。  孫たちには、ピカチュウの絵のある高野豆腐が人気だった。

優勝のメダルを持って夫が帰宅したのは、みんなが食べ終わった後だった。  「おめでとう!」拍手喝采で迎えた。
夫の笑顔は最高だった。  

孫たちだって、史上最高のメダル数獲得したロンドン五輪はまだ記憶に新しい。  
1人づつメダルをかけた。  本日のおすすめは松茸ご飯から金メダルに代わった。
「ひろとにメダルやるわ」 「いや、おやじ最後かも知れんから置いとき」すかさず息子が言った。 「そうかもなぁ」みんなで大笑いした。

皆を見送ったあと、シャワーをして静かになった部屋で、やっとほっと落ち着いた夫である。  
松花堂弁当は優勝を祝うにふさわしい、いいご膳になった。  満足げに食べる夫、団体戦だけど、久しぶりの優勝である、まだまだ現役、おめでとう!


* 高校野球 in 甲子園球場 *

2012年08月12日 | スポーツ一般


「一番上の段で観られるのなら行ってもいいよ、開門から行かないと席はとれないわ」  「ええよ」 
 
ちょっと暑さ負けしているかも知れない私には、普通の席では甲子園での観戦は無理、気力がない。 
時間を調べて7時の開門と同時に最上段をゲットする事になった。  
日々ロンドン五輪のTV観戦で寝不足気味、目が覚めたらTVをつける、出来ればリアルタイムで見たいとそんなことをしているから。  
だから高校野球は、出来ればエアコンの効いた部屋でゆっくりと観戦したいのである。 
  
しかし・・必ず春夏と甲子園に行きたい、行っている高校野球大ファンの夫の心情を思うと無気には断れない。 お盆休みに入っているし。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
到着したのが7時5分前。  夫は友人の家に車を止めに行った。 自転車を積んでいるのでそこから自転車で甲子園へ。
各ゲート10数人くらいが並んでいた。  開門・・ダッシュ!  するほどでもなかった。 7時5分画像。
常連さんは良く知っていてここは風が吹いて来て、一番涼しいのを良く知っているから大抵は、最上段を目指す。  ハアハア・・・言う。

8時試合は始まった。


一塁側龍谷大平安高校のアルプス席が、空いている。  きっと渋滞に巻き込まれているのだろう。 近いのに・・ちょっとかっこ悪い。
万が一負けたら縁起悪い多少の悔いも残るだろうし、ブーイングだろう。  これだけの数が遅れたのは見た事が無かった。

埋まったのが試合開始後30分くらい経ってから。  平安のHもマークが浮き上がった。
安心したかのように、曇っていた空が明るく青空に変わった。

応援の熱気はやはり、球場がいい。  旭川工(北北海道)の応援席には、前日敗退した帽子にDのマーク、南北海道の札幌第一高校の
野球部の人たちが応援に駆けつけていた。  高校生らしく清々しい。

点を取るとまた取りかえされを繰り返しいい試合だった。  それでも夫も私も途中睡魔が襲ってきた。

ライトの陰にもなっているし、最上段は背中から吹いてくる風が気持ち良く、最高。

8対6で迎えた9回の裏・・

2点入って同点、試合は延長戦になった。

11回の裏、1アウト満塁、フライでサヨナラとなった。  いい試合だった。

勝者と敗者。 TVならそれぞれの悲喜こもごも日焼けした選手たちの顔が見られるのだが。 

いい試合も見させてもらったが、ここへきて応援席でいいシーンにお目にかかる事が出来た。

10時半くらいだったろうか、第一試合の最中に5歳くらいの男の子と、3歳くらいの女の子を連れてお父さんが観戦に来た。
私たちの前の方の席は陰でいくつも空いているのに、陽のあたっている席へ子供を座らせた。 座ると言っても席が熱い・・と女の子が言って
いるのが見える。 タオルを敷いてやり、カバンからお弁当を次々と出していた。 小さな子が座席へ座って膝で上手に食べるのはちょっと
難しいかも知れない。 それに暑い。 父親も汗が噴き出ている。  冷却パットをあてながら子供たちの世話をしている。

「ここへ来たらいいのにね、言ってあげようか」 「わかっとるわ、言わんでもええ」 「でも暑いよ、日陰があるのに」
子供たちは座席から降りて、通路にしゃがんで食べている。  3歳くらいの女の子はフランクフルトを食べていたが落ちそうになっても
ちゃんと自分でしている。 2人とも何ひとつ愚痴もこぼさず泣き言も言わない。  孫たちと同じような年齢なので見ていて健気で・・
野球よりもそっちの方が気になった。 孫たちなら「暑い・・」そんな言葉、きっと言っていだろうし、じっとしゃがんで食べるとも思わない。
暑いだの窮屈だの言うかも知れない。 
お父さんはサンドイッチや飲み物・・と次々。  いいカメラを持っていて、子供さんたちを何度も撮っていた。 お父さんの大サービス。
お母さんは今日は? と思うけれど、「俺が連れて行ってくるわ」と言ったものか、どうか、でも上手に子供さん育てているなぁと感心した。
お父さんも子供たちの世話をして、奥さんへの日頃の有難味も感じるだろうし・・お利口な子供さんたちにも感心するであろう。 

私たちもおなかすいた。 夫は第2試合2回くらいまで見て帰りに、映画でも見ようかと言う事になった。
陰のある上の段を求めて来る人いくらでもいて結構埋まった。  最上段の席を、若い人に譲るのなら、おじいちゃんか子供連れにと決めている。
下に駆け下りてお父さんに「まだ見ますか? 2回まで見たら帰りますので席が3つ座れます。 よろしかったら食事が終わったら移動の用意
して下さいね、風が通るし子供さんたち涼しいからいいですよ」
「有難うございます!」汗いっぱいのお父さんが嬉しそうに言われた。  子供たちはお父さんに言われて、自分たちで上がって来た。 女の子小さいのに。
夫の隣の席ひとつは夫と隣の人が半分づつ座っていたから、席は3つ空く。  席を代わって、お父さんも子供たちも嬉しそうだった。
「有難うございました!」 「私たちにも、孫がいますから・・」 5歳くらいの男の子のとても嬉しそうな顔が忘れられない。
親子3人穏やかなとてもいい顔をしていた。 爽やかな親子の姿を見せてもらった。

夫は先に車を取りに。  関西ペイントの前に座っていて見えなかったスコアボードを振り返ってカシャ!

静かで涼しい部屋で、細やかに試合の内容を見るのもいいが、夫と携帯ラジオを2つのイヤフォン片方づつで聞きながら、球場の全体の
様子を見ながら、変化する空を見たり、応援席の野球部らしい監督に引率された中学生や高校生の姿や様子を見ているのも楽しいし、
家族連れは微笑ましいし、美人のお姉さんが1人で来て、ビール3杯目・・手を赤くしながら観戦している姿に夫は「いい、いい」と笑っていた。



TVでは見えないそうした様々なドラマを見ながら、感じられる事が色々あるのも観戦の味であろう。
そして何よりも、試合運びの上での人々のどよめきや表情、応援団のこだまするあの胸をつく演奏の臨場感はやはりここへ来ないと。

  


* 香港旅行 四日目 ゴルフ場を歩く *

2012年05月03日 | スポーツ一般

早々とホテルで朝食をすませ、チェックアウト。  ゴルフ場へ向かう。 

グレードの高いゴルフ場のようだ。 グリーンも素晴らしい。 青空、緑、きっと写真が映えることだろう。

 
私と長女はカメラマン。 セイ君は私に、夫がどんな風にゴルフをやっているのかを見せてあげたいと。  普段はありえないことである。

夫:一打「あれ? ちょっと待て」  二打「あれ、ちょっと待って」 三打「お・・? まぁ、待て」 力が入ってるのか・・飛ばない。
練習場で聞くあの音が・・中々聞けない・・・(見ていてちょっと気の毒) 前に進まない・・・焦っている夫、セイ君ちょっと鼻高? 
セイ君曰く、奥さんを前にすると、いいところを見せようと気負いうまく飛ばないとか、彼も長女を連れて行った時そうだったと言う。
へ~・・そんなもんなのかなぁ。 

オレンジのシャツが緑に映えて・・きれい! 強そう!  (って彼は、冗談かどうか撮影を見越して選んだらしいが)
陽射しは強いものの、風が吹いて木陰に入るととても心地いい。  若い可愛いキャディさんたち、真黒に日焼けして・・でも笑顔でお仕事。

こんなことありえへん写真。 
普段夫が見るTVでゴルフを何気に見ている私。 ルールなど知ろうと言う気も無ければ、どんな風に進行するのか考えたこともなかった。


前の組の人たちが遅いので、次々後から追いかけて来ていr感じで、先に回らせてくれたり・・色んな運びが・・ふ~ん、こんな風なんや。
先達て”つるやオープン”で遼くんたちプロのゴルフを見たて、そして今日、お陰でいくつもの組がプレーして行くのが理解できた。

夫は普段は、キャディさんもなければ、カートは自分たちで、今日は場所によってはキャディさんが運転して持って行ってくれる。
これでもし若い可愛い気のきいたキャディさんでもついてくれたら、わいわい言いながらいっそうちゃかちゃか楽しいだろうなぁ。  
夫は仕事の事を家に持ち帰らない、と言うか多趣味で色んなことできっとストレスを解消していたのだろうと思っている。
ゴルフにして然り、ご機嫌で出かけるのを見送っているが、今後はもっと内容を理解して今まで以上に気持ち良く見送ろうと思った。

親子対決・・さぁ。 先輩としての面目はたったのだろうか。  知~らない!
しかしセイ君のお陰で、雨でも楽しい夫のゴルフが理解出来たような気がしてとてもいい体験だった。 
車の運転の出来ない私がカートをちょといじって・・危うし! のアクシデントあり、右は池! 落ちていたらどうなっていたことか。
ハワイで同様の事故で日本人が・・のニュースを知り、背筋が・・はいあっと・・は今夜のホテル、ひやっとした私。



軽く昼食をとって・・今夜の宿泊先、グランド ハイアットへ。  シンセンは緑がいっぱいあって、美しい街。 

今夜泊まる、”グランドハイアット” 建物の内部もだがスカイロビーなど立派でいる人の姿恰好を見たら、おのぼりさんみたいに写真・・撮れなかった・・

私たちの部屋から見える景色 

 

「え~あれって・・ジャカランダじゃない?」 「おーそうみたいやなぁ」 「すご~い、こんなところで見るなんてね」
まさか、シンセンでお目にかかるとは。  5月の終わり頃からぼつぼつ八幡屋公園のグリーンヒルズで咲くはずの世界三大木、ジャカランダ。
見たら古めかしそうだが、高級住宅だそうで。

 

夕食はホテルの一階、せっかくなので室内でなく屋外席で、イタリアンのフルコースを頂いた。
見た目もおしゃれで、味も最高だった。



セイ君たちの部屋からは高級商業施設の多い賑やかな中心街、ネオンが・・今日も色々と内容の濃い一日だった。
明日はセイ君の知人と4人の4人でプレー。  朝が早い6時出。  素晴らしい部屋、高級なアメニティ、それにベッドが抜群の寝心地だった。 

 


* つるやオープンゴルフトーナメント *

2012年04月21日 | スポーツ一般



明けきっていない朝の、線路のある風景。 

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「4時起きやで」って寝る前に夫は言った。 3時半に目が覚めて用意をした。  3時間しか寝ていない。
過ぎても夫は起きてこない、珍しい実に。  遊びに関しては起こさなくても必ず自主的に起きて来るのに。 ブザーを鳴らす。
4時半出発。 途中目に付いた・・・野屋の牛丼(朝から?)に付き合う、。 残せばいいものを完食してしまい後悔、並・・ご飯多いわ。

電車の最後尾、近くには目の前に1人いただけなのでカメラを取り出す。 こんなチャンスは滅多にない。
ずっと見ていたら、引き込まれそうで酔いそうになる。  一度線路のある写真、撮って見たかったのだ。 夫は離れて知らん顔。
標高少しづつあがっていると見えて、もやがかかっている。  それがなんとも幻想的。 日生中央駅まで。

駅から観戦への送迎バスが何台も停車していて、ピストン輸送をしているようだ。
傾斜のある山道を登って行くと、新緑の中にピンクのヤマツツジがきれいだった。 バスが止まる度にギャラリーが増えて、早めの7時入場となる。
夫の目的、プレーが始まる前の練習がみたい。 なのでこんな早起きして来た。
 

山の原ゴルフクラブ、山の原コース。
観戦には何度も行って慣れた夫のお陰で、観戦スタンドの最前列のど真ん中で見ることが出来た。 もちろん撮影禁止と入場の時に書いてあった。
2,3メートル先にTVで見るあのプロゴルファーたちが、次々とキャデーさんを従え入って来た。 
ウォーミングアップする人、即効アイアンやウッドで打つ人。 それぜれ独自の調整法でそれも見ていて楽しい。
ショットの後の姿がきれいだ、実に。 やっぱ決まっていてすごいなぁ、気持ちがいい。  それに音がね、又いい。

選手同士、またキャデさん同士、入り混じって楽しげに会話しながら練習をしている。 先輩後輩、丁寧に会釈して礼を尽くす姿は気持ちがいい。
わ~片山晋呉さん、優勝候補の藤田寛之さん、鈴木亨さん、横尾要さん、池田勇太さん、伊澤利光さん、尾崎直道さん懐かしい、次々、外人選手が。
知っている人もいれば知らない若手の人も沢山いて、かっこいい! 服装も楽しめた。 
好き嫌いでなく片山晋吾さんしゃべるし存在感があり楽しい人だ、ちょっと違う。 2度目があった・・・ような。
最後の方で石川遼君が入って来た。 (わ・・生遼君やわ) とたんにスタッフ3人が出て来て「携帯、カメラやめて下さいよ」 ギャラリーは注目。
遼君が練習している間中怖い顔して、ギャラリー席を見渡していた。  携帯やカメラの音にも集中を欠く、プレーの時はもちろん。
遼君が引き揚げて行くと、おじさんたち消えた。 それだけ遼君見たさのギャラリーも多いのであろう、人気の大きさが伺える。 
TVで見るより、スリムで想像より小柄だ。 やはり遼君さまさま~。

練習が終わって、ギャラリープラザに移動。 チャリティ販売や抽選会、ミニゲームなど子供が楽しめるものもあった。
サンドイッチを食べると言い(牛丼食べて、まだおなかすいていないのに) ここは撮影OKみたい。

19日~22日まで。 今日は22組、65名によるトーナメント。 
コースによっては、グリーンを横切る事も出来る。  コースの中にはまだ桜が咲いていたのに、昨日の雨で散っていたようだ。 
今日はゴルフ日和、変わりに山つつじが鮮やかなグリーンに色を添えていた。

私の撮影画像ではない。 自称けんつくさんと言う人が隠しカメラで遠くから最終ホールに向けて撮ったらしい。 
トリミングしたから近くに見えているが。 雰囲気を置いておきたくてお借りした。 

夫が観戦に行く度に、そしてゴルフに行く度にTVで見るゴルフ場を想像はしていたが、それにゴルフ場のそばは何度か通ったことはあったが、
実際に芝の中を歩いたのは初めてである。 実に爽やか、目にもいい。  歩く事自身いいが
青空に向かって打つ、音、距離・・本当にストレス解消、雨でも楽しんでプレーする気持ちも良く分かる。

イン、アウトとあっちこっちと移動しながらの観戦。 昨日の雨で傾斜の芝は濡れているので滑り易い。
高齢者の方が滑り落ちていた。 それを見たので、つま先に力を入れ登ったり降りたり、滑らないようにと思った歩きが、後々膝に応えた。
最終ホールで観戦、石川遼君のいる19組目、そのプレーを見て帰った方が混まない・・との夫の声に従う。
しかし考えることは同じ。 帰りの送迎バスは満員。 

車を止めている能勢川西から、まさに新緑の中のドライブ帰る。 桜は本当にあっと言う間、見事に変身した緑の街もまた爽やかで格別。
いい経験が出来た。 「また機会があれば行ってくれるかな~」 「いいとも~」

「あかんて、やめ」って言うのに、「はよ立って」と撮ってくれた自称けんつくさん。  たまたま周りに誰もいなかったからいいようなものの。