日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* すっきり! *

2013年11月14日 | 雑感


(咳がでないといいけどな・・)と案じながら、パーマをあてに行く。
自転車漕ぐの、足首痛いし・・と、バスで京セラドームの横のイオンにある美容院へ。  

気持ちがなんかふさぎこんでしまうのは、パーマっけのない頭の精もあるわ・・と。
わざわざドームの中央の階段上がって、イオンへ直結する通路へ・・と、えっちらおっちら・・近道しよ。

大阪ガスの球体をバックに、ちょっと嬉しい秋色やね。
せっかく外に出るのですもの、コンデジは欠かせない。

じぇじぇ!!
ポール・マッカートニーのコンサートが終わって、今度は韓国の?グループのコンサート?の準備にバイト君が大勢。
イオンへ通じる通路は、テントの設営でふさがれてるし~!! 
泣く泣く階段を下りて、結局は時間がかかったわ。  バスからそのまま、普通にイオンへ向かえば早かった。
足痛いのに~。  どんくさいわ。

でも、軽くパーマ当ててもらったら・・すっきり! ちょっと見ばえが良くなって・・。
外の空気吸って、すっきり!
ちょっと気持ち切り替えて、が~んば!

 

           一日一回、幸せめくり (十四日)    西野未来さん


            ひとりかもって感じた時  なんとなく想い出してごらん

       笑顔で見守る人  ふんばってくれる人  背中を押してる人が いるってこと

                      ね! みんないるんだよ ♪


 * 筆ペン同好会 *

2013年11月13日 | 絵 他

新聞のチラシに入っていた、
近隣センターで筆ペン同好会。  年賀状を書く時期になり、楷書が大の苦手な私は(一度ちゃんと習ってみようか)と早々申し込んだ。
その後足を捻挫したものだから行けるかなと思っていたが、大分良くなったので参加した。

誰か知っている人いるかも、的中! 2人の息子さんが長女と長男の同級生だったお母さんがおられた。 
私は人見知りな方なので(ほんと)、内心ほっとした。
すでに何年かなさっておられていて、11人?中初心者は3人ほど?  男性は1人黙々とされていた。
2時間下を向きっぱなしで、首がかなり痛い。  
しかし、もう一度勉強とか味わってみたいと、習うことに憧れもあったので、楽しい時間だった。
それがせっかちな私、出かける前に老眼鏡を手にしたのに、おトイレに行ったら入れるのをちゃんと忘れてしまい困った。 
筆ペンとボールペンの両方。 文字がはっきり見えないので、困った困った。

その知っていたお母さんが、「午後はプラス500円ではがき絵をやっているのよ、如何?」と誘ってくれた。
「わ~やりたい」 早速、先生に頼んでくれたので、お昼を食べに帰ってUターン。  老眼鏡も忘れずに。
絵手紙は今年二度ほど習ったが、自分の好きな画風でなかったので、自分では断れず、誘ってくれた友人が断りを入れてくれたのだった。

筆ペンの、はがき絵。 年賀状絵を書いた。  う~ん、これもイマイチかも知れないが、午前午後と一日できるし、習ってみようか。
習う以外に学ぶこともあるのかも知れない。 出逢いは必然・・私の生きるテーマからするときっと。

 

           一日一回、幸せめくり (十三日 )    西野未来さん


今しか出来ない事がある  今しか言えない事がある    大切な時間  一期一会


* なんでだろう~ *

2013年11月12日 | 雑感


自転車を倉庫に入れ込んで、とにかく急ぐことはない足を使おうと決心した。
ご近所のふっくらさん3人で立ち話、「歩くわやっぱり、倉庫に自転車入れたの」 「私もあなたみたいにころころ買って、買い物引っ張って歩くわ」
翌日定期診察に行くのに初めて歩いて行った。   ついでに買い物キャリーバッグに入れて、引っ張って帰った。 
バカだから一気に長いこと歩いたものだから、その日は大したことなかったのに、翌日足がつってしまいこれはいけない!
でも歩くと宣言したものだから無理して歩いた。  治ったかなと思ったら、間もなく右足首捻挫してまた歩けなくなった。

夫は「その太い足で、歩くなっちゅことや」と言う。  不自由このうえない。 足首なんてそうそうには良くならない。
9ヶ月できっちり3K減った体重、食生活も心がけリバウンドもしないわと自慢してたのに、暑い夏に引きこもりで見事に元に戻り、
涼しくなったのでがんばろうと歩き始めたら、捻挫である。   やばい!やばい!
お風呂上がり夫も笑いながら「体重マックスや」と言う、笑いごとではない。  あ~悩みもあるのに、メタボな夫婦とはこれいかに。  

つるべさんが出ているCM 「人は太るから膝が痛くなるのか、膝が痛いから太るのか」
見るたびに自分のこと言われているようで(どっちもやわ・・)と笑いながら答えている。
体重が増えた分、膝が重くなったのが良く分かる。  病院でも、膝の一番の治療は体重を落とすことだと指示されている。  
減量した時、色んな点で軽さを実感した。 のに、のに。
膝が痛くなる行動範囲が狭くなる。  食べなければいいが、おなかはあたりまえにすくし、猛暑と言えども食欲が失せないから腹が立つ。
摂取カロリーと消費カロリーのアンバランス、消費しないものだから、余分な摂取カロリーの分どんどん脂肪よなって溜まって行く!
そのストレスで食べる、悪循環を繰り返している私。  

咳だの、捻挫だの、なんでだろう~なんでだろう~。  考えるに、やっぱり色々出てくるのって・・要は感謝が足りないのだよね。
昨日までの嫌なこと全部忘れて・・今日は、新しい今日のスタート!? できな~い!
 

          一日一回、幸せめくり (十二日)    西野未来さん


        昨日までのイヤなことは 全部忘れた   頭の中を真っ白にした

               朝だ  毎日が新しい スタートなんだ


* あいさんの詩集より *

2013年11月11日 | 詩・エッセイ・短歌・小説


17作目の詩集ができあがった。  
ブログのお友だち、あいさんが亡くなってから、クリスマス、100日、13日の月命日と作成し送らせていただいた詩集は17冊目となった。
あいさんが入院している時に、病名を知っていただけに、かける言葉も安易にがんばって・・とは言えなかった。
私に出来ることはなんだろうと考えた時、彼女に喜んでもらえるかなとあいさんのブログを詩集にしようと作り始めた。 

「ブログの最後まで作るからね、あいさんの詩を追いかけるから」と約束をしていたのに,彼女の手元に届けられたのは4冊でしかなかった。
あまりに早い彼女の死は、驚きとともに大きな悔いになった。 
お部屋の人に見せたり、とても喜んでくれたあいさん。  今のように月に一度ちゃんと、もっと沢山作って届けてあげれば良かった。
だから申し訳なさと、追いかけるから・・と言った約束を守るように作らせていただいている。 
詩を改めて読み作成しながら、人さまにはもちろんだけど、きれいな心のあいさんが語りつくせなかったご主人さまへのメッセージ、
贈り物だったのではないだろうかと、詩の相手をご主人さまへ置き換えながら、読ませていただいている。

月命日に届く詩集は、お仏壇にお供えして読んで下さっているようだ。
仕事でお忙しかったご主人は、生前はそれほど興味を持って詩を見ていた訳ではなく、見てとか聞いて~と言われて聞いたりしたそうで、
今になって、こんなことを思っていたんだなぁと、うなづきながら読ませてもらっていますと言われた。
あいさんを慕われる方は多く、色々な方に見てもらっておられるようで、あいさんの生まれ育った地域の方の新聞へあいさんの詩を
載せておられると言う話も伺った。  あいさんと同様な病気で、入退院を繰り返しておられる方にも、大きな励ましになっていると言う事も。
素晴らしい・・詩はブログはあいさんの心は残っている・・多くの方たちの心の励ましになっているのだ。  
嬉しく思いながらも、やっぱりあいさんに届けたらもっと喜んでもらえたのに・・と、何処かで悔いている。
この5月、あいさんから病名を伝えられたと記憶している。

~ (五月)私は今を生きている ~(音声)

五月の色に 染まった 今日

透き通るような 青空を 見上げながら  

柔らかな 若葉を 見ながら

色とりどりの 花に 微笑みながら

爽やかな 風と 戯れながら

川面に揺れる 光を 見つめながら

私は 今を 味わっている

この 奇跡としか 言いようの無い 光の 世界に

今 私も 溶け込んでいる

私は 今を 生きている

私は 今を 生きている

この 奇跡としか 言いようの無い 光の 世界に

今 私も 溶け込んでいる

私は 今を 生きている

私は 今を 生きている ・ ・ ・ ・ ・

今この季節 皆さんも ぜひ 光の息吹を  全身に浴びませんか・・・            2010年5月4日

 

        一日一回、幸せめくり (十一日)    西野未来さん


        降りつづく雨も  信じて待てば  いつか止む 

   忘れないで  雲の上は  いいるよつも晴れ  ぽかぽか見守る  太陽が


* 今年の第一便 *

2013年11月10日 | 雑感

青いミカンが実った  故郷の丘に  今年もとりいれの 歌がまた聞こえる・・・・・(略 遠くの街のあなたにも 送ってあげましょう

ミカン畑を夕日が 赤く染める頃  私は帰るのよ 籠をしょいながら

街ではたらく 好きなあなたと  結ばれるその日を  夢にみながら  海辺の道を帰るのよ 明日を願って

 海の夕日に そっと祈るの  あなたが帰る日を またあえる日を  ミカン畑のふるさとで 私は待つのよ

ミカン箱をあけるとき、必ずと言っていいほど藍みよこさんのこの歌が口をついて出てくるのだ。

実家から届いた。
電話をしたら母が出て「ああそう?」と言う。 兄嫁さんは仕事でいなかったので、兄が電話を代わった。
「極早生じゃけえ」と言う。  酸味が少なくて甘い。   すっぱいのが苦手な私や子供たちには、その方がいい。
レモンでもなんでも、すっぱいものを好んでかじるのは孫なつめである。  まるでミカンの島の申し子ような柑橘娘。

実家はミカンを作ってないので、友人のところで分けてもらうか、親戚からもらったときに送ってくれている。
一ヶ月を過ぎても咳がとれずにいる私には、とても有り難いみかんは、今年の第一便である。
何年か前までは、ずっと母が送ってくれていたが、今では兄夫婦が母に代わり、送ってくれているのである。   
たまに母は、兄が送ったことを知らない時がある。  今は翌日着くから、言う前に届くことがあるのだろう。
周りには会うのは結婚式か仏事で、こうした兄弟のつきあいもないと言う人もいる中で、実家からこうして色々と届くことは本当に有り難い。




雨の中、夫は一日中央体育館での全日本の卓球選手権大会を観て過ごした。
夫、まだまだ現役。 夫の友人が「けんつくさんはいつも上を目指し、次のことを考えていますよ」 夫の向上心はさめていない。 
細かい動きの卓球、腰の4本のボルト完全に痛みがとれている訳でもないのに(大丈夫なのだろうか)と案じつつ、出来れば(もういいのでは・・
腰を労わって欲しいわ)と思うが、卓球は命の次に大事と言っていた18の頃の夫を思うと、向かう姿勢に敬服しつつ簡単には言えない。

「おう、みかんか」 むいてあげたらぱくっと食べた。
ふるさとの香りがいっぱいにひろがった、甘いみかん。   一号便兄夫婦に、感謝。

 

        一日一回、幸せめくり (十日)    西野未来さん


          辛さを堪えて 我慢して  胸いっぱいに 膨らんだ蕾  

         そろそろいい頃じゃないかな さぁ 一花 咲かせましょ!