日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 四月(卯月)のふれあい掲示板 *

2007年04月30日 | 掲示板

新しい月、新しい年度、桜の花に彩られる卯月です。
自分自身も心に緑色の風吹き込みながら、爽やかに年度のスタートをきる月でありたいと思っています。
格好良くいつもは有言実行、たいていは目標なるものを立てていましたが、中々それも実行出来ず、
今月からは不言実行・・心の中でひそやかに日々目標を立てながら、ゆったり気分で行こうと思います。

日本を象徴する桜、先急ぎそして散り急ぐ桜の花・・ ゆえに人の心をいっそうとらえるのかも。
桜の花って見ているだけで、心がやさしくなれそうな気がしませんか? 桜はきっと魔法使い。
やさしい桜の花の力も借りながら、腹をたてないで穏やかなそして温和な日々でありますように・・。
みなさまと共に、花の季節を楽しみながら、日々を綴って行きたいと思います。
コメントの返事や訪問も遅れるかと思いますが、今月もどうぞよろしくお願い致します。


◆二十四節気
  清明(5日)清浄明潔の略。 
   晴れ渡った空、清浄と言うにふさわしく、地上に目を移せば百花が咲き競う季節。 
   穀雨(20日)準備の整った田畑に、穏やかな春の雨が降る頃。
  
◆祝日・その他
  花祭り(8日) 昭和の日(29日) 振り替え休日(30日

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* 花・・楽しむ・・のち早速テスト *

2007年04月29日 | 花や木

27日(金
セイくんペアが三田へお肉を仕入れに行くと言うので、次女と便乗させてもらった。
肉のマルセ”4年位前職場のリーダーの近所なので教えてもらって、夫と一度行ってはまってしまった。
ここでお肉を買ったら、たいていはまると思う。 安くて美味しい三田牛。 
せっかくだから、永択寺(えいたくじ)芝桜の”花のじゅうたん”へ。 
ここのお兄ちゃんが、電話の問い合わせに応対していた。 「永択寺(えいたくじ)と言うのは地名、
永澤寺(ようたくじ)はお寺の名前、全く関係ないんですよ」(はぁ~そうだったんだ~)



今は八分咲きだそうで、3年前くらいに初めてきたときはもっと咲いていて広大な気がしたのだが・・。
ウィークデー周りはお弁当を広げたりくつろいでいる相応の年齢の方たち、まずまずの人出である。
ゴールデンウィークなどとてもこんな感じではないであろう。 たまたま一人しか歩いていない瞬間。
色々な種類の芝桜が敷き詰められている。

そこから15分くらいのところに”神戸市立フルーツフラワーパーク”があるので寄る。
不思議なくらい閑散としているではない!! 連休には人でいっぱいになるのであろうけれど。
どこでも市の・・ってこんなもの。 何度か来ているがこんなに少ないのは初めて、いつも平日はこんなん?
園内は連休の人出を受け入れるが為の準備をしている、連休はとても混雑するんだろうなぁ。

ほんと、人が少ない。

駐車場付近は咲ききったポピーだったが、入り口や園内はチューリップやパンジーがほとんど。

「キャー!!」絶叫する声が帰りがけ離れて写真を撮っていた私に聞こえた(娘たちの声じゃん!)
セイくんがなつめを見ていてくれ、長女と次女は小さなジェットコースターへ乗っている~!
帰宅しても頭の中はチューリップ畑、お天気も良くゆったりと有難いひと時であった。

28日(土)
午前中夫の甥っ子夫婦が子供連れでひろとのお祝いを持ってきた。 昨日メールが入っていた。
夫は残念ながら仕事半ドン会社の人たちと奈良で宿泊おそらくマージャン、そして日曜はゴルフなのだ。
お嫁さんにはいつもひろとやなつめにおもちゃや用具を沢山提供してくれ、親しくさせてもらっている。
愛ちゃんにメールをしたら、ひろとを乗せて自転車でやってきた。 近いことはいいことだ。
早速お昼は三田牛の牛丼を作ってみんなで食べる、○野屋には負けない。
4歳の男の子も随分お兄ちゃんっぽくなっていて、朝など鏡でヘアを整えるらしいので大笑い。

風が少し強かったが、みんなが帰ったあと、なつめは自転車の籠デビュー。
親子三人で買い物に出かけた、嬉しげ。 みんな成長しているなぁ、そんなことが微笑ましい。

夫が外泊なんてそう何度もあるものではない。 (わ~夜いっぱいいっぱい私の時間やわ~)
どれだけ嬉しいか。 何しよう、コメントの返事書こう! 訪問も出来る!! わくわくして・・そして
なぜか寝てしまうのだ、私。 気が抜けるのかなぁ・・なんでせっかくの夜なのに後悔ばかり。

29日(日)みどりを改め”昭和の日”
天気良好、一人目覚める気持ち良さ。 長女が持ってきてくれていた”涙そうそう”のDVDを!
私は夜二時間は絶対に見ておれない寝てしまうのだ、今日こそは! そうして今日はブログ訪問三昧!
7時半携帯、夫である。 「何してんねん」 「涙そうそう見てんねん」 「長谷寺へ来いや、いいで!」
バッテラの反省の後である。 「難波から電車で一本やから簡単や」私、方向音痴で電車苦手。
「牡丹ええと思うで、人がいっぱい行ってるわ。 帰りに拾うてやるけん」 「は~い、ありがとう~」
仲間とのゴルフは楽しい、そんな心の一端に私を忘れず思ってくれてありがとう。
猿でも出来る反省のあとに、早速受け入れのテスト・・良くできました! ◎
あ~ぁ、ではなく、嬉しそうに・・ではなく、喜んで行ってきます! 帰宅は夜。


* さるでもできる・・ 反省・・ *

2007年04月26日 | 雑感

昨日朝、鳥取を旅行中のセイくん&長女から、海の幸が送られてきた。
大きなぶり、鯵、なんとか海老。 昨夜はその料理のオンパレードであった。 
息子のところにも料理をして届ける。 

昨日の昼時、当然夫は会社だろうと長女が漁港から電話をして来て、「鯖があるけどどうしよう・・」
と言うのも、鯖・・・と聞けばすぐに夫は(鯖寿司を作ってえや、うまいで~)と言う、必ず。 
それが簡単でないことを娘は重々知っているので、夫の前では言葉に出しそびれるのだ。
次女も、料理には細々結構うるさい夫に、たまに「うっとおしいわ、おやじ。 母さんよう辛抱するわ、
チエはそんな旦那やったら絶対あかんわ。 お母さんやからバッテラ作ってくれるねんで」 
ちょっと嬉しい援護射撃。 なるほど展くんは食事中「美味しいわぁ」を良く連発する。
料理人にとっては、その言葉こそ最大の賛歌でありサービス精神もいっそう旺盛になると言うもの。

長女の気遣いは無になった、夫は商品を取りに帰っていて、食事をしていたのだ。
夫に電話を変わるや否や「いいね、いいね~、鯖買うてきて、バッテラ作ったらうまいで~」
私と次女は顔を見合わせた。 仕方ない、笑顔の夫を見ればもう観念しなければ。
昨夜帰りがけに大きな鯖2本届けてくれた。 砂丘の話など聞きながら頂いた魚オンリーの遅い食事。



早速夜遅く夫が鯖を三枚におろし、「後を頼むで」と就寝。 荒塩をし朝まで置いた。 あと塩を酢で洗い流し水気をとり、甘酢に昆布を敷いて鯖をつけ、夕刻薄皮を剥ぎ骨抜きをする。
ペアで1本の割合。 セイくんのところと愛ちゃんのところと。 よって我が家は2本。 
以前押し寿司用の型を見つけ買っていて、初めて使用。 大きい鯖1本まるごと入るちょうどの大きさ。
上に載せる昆布の幅が小さくて継ぎ足した不細工が残念。 「うまい」夫が言ったので、まず合格。

いつも反省なのだが、何でもやり出すと私って喜んでもらおうと思いながら一生懸命やるのに、
言われた時は、すぐにすっと受け入れる言葉を笑顔で言えなかったり、全身で喜べない時がある。
心の中では(あかん、素直にならないと)ってブレーキをかけているのに可愛くないなぁ。
「ひろと今日いける?」 朝、急に息子から子守を言われたとき「いいよ~」即効受け入れる、
その時の笑顔(自分でも分かる)出ないものか? 大いなる反省、ほんと可愛くない私。
大いなる改良の余地あり。 そうすれば夫の理想とする”可愛げのある妻”に少しは近づくのに。
反省だけなら、さるでも出来る。 


* ここ三・四日の記憶・・・ *

2007年04月25日 | 雑感

このところ先週から更新出来ていなくて、いつの間にかあれれ~!
油断していたら * ここ三・四日・・ *になってしまった! 時の経つ早さ、怖いくらい!
記憶を辿って四日おまとめ。 お忙しい方はどうぞパスして~。



21日(土)
土曜の保育所はやめ我が家でみると言うことにしているので、1週間ぶりにひろとを迎えに行く。
一歳の誕生を迎えたばかりだが、1週間と言えども成長を微笑ましく発見することが出来る。
なつめにやたらチューをしたかと思えば、ペン・・と頭を叩いたり顔を突っついて来たり。
なつめも鍛えてもらっている。 ひろとを見ると喜んでいたが、ちょっと最近は警戒気味かな?
これも二人の成長過程。 分からない幼き孫たちへ教えて行くことは、大人たちのむつかしい課題。
保育所でもそんなことやってんだろうなぁ。 良く遊び、良く食べ、良く寝る・・いや、
午後は長女もやってきて、身内の中で嬉しいのか昼寝もせずに目いっぱいハイテンションで遊ぶ。
今この孫たちの頭の中にはどんな心、どんな感情があるのだろうか。 
理解し難い二人の赤ちゃん言葉、意味が知りたい。

22日(日)
昼前に出かけると言っていた夫が、起きるなり早々に「行くぞ!」 「お昼前って言ってたやん」
「雨が降らん間に行かな」 (雨になるって分かってたし~、女はすっぴんって訳にはいかないんだから)
昨年火事で自宅が全焼した須磨の友人へ、不使用の洗濯機やテレビや衣類その他を届けるのである。
「これ持って行ったろ」お酒好きな友人にサイドボードからウィスキーを取り出している。
少し?(結構?)変わったところもあって、まともに相手にしない人もいるのだが、不思議と夫は
昔から家に呼んだり、つかず離れず長いお付き合いだ。 (変わってるやっちゃで)と言いながら。

友人はとても恐縮っしていたが、思ったより元気そうな顔をしていてほっとする。 
新築風に経てた家だが、なんせ男所帯、(そうだこの方の口ぐせは”なんせ”が話の最初につくんだ!)
家具類は殆ど無く食材だけが雑多としていた。 「もう二度と来ることはないぞ」 帰り際笑いながら言う。

帰り道、「お父さん、いいことしたね」 あんな冗談が言える夫が素敵で誇らしくも思えた。
夫が言う。 「自分のものさしで相手を測らない、相手に合わせるから腹がたたないんや」と。
そう思うと私なんか本当にまだまだである。

私を同行させる為のえさは、(帰り須磨の離宮公園でも行こうや)だった。
写真撮れるでと言わんばかりに。 しかし友人と別れる頃から雨が降ってきて、雨脚も強くなってきた。
(やっぱり夫は雨男だ~や~めた。 でもがっかり~)

夫は双眼鏡まで持参していたので芦屋浜へ、雨の中さすが若者・・・だが我々は即効車へ戻る。

この辺の街路樹の根元の草むらには野生なのか、小ぶりのポピーが雨に濡れあちこちで咲いていた。
少し暗い景色の中ではひときわ鮮やかなオレンジ色。

23日(月)
8時過ぎ息子から「ひろといける?」 「いいよ、どうぞ~」微熱があるらしい。
昨夕息子夫婦が、ひろとの使わなくなった歩行器や遊具を届けてくれて夕食を共にしたばかり。
働くママにとっては、保育所で熱が上がれば(連れに来て下さい)と仕事場に連絡が入って来る。
仕事をしていても気になるであろう。 こんなとき我が家でみるのがベストである。
仕事をしていても気になっているのは夫かも知れない、帰宅してもわずかな時間しか遊べないから。
すぐに送って行く時間だから。 電車の中で走っているかも知れない、そんなことないか・・(笑)



24日(火)
ひろとは元気に保育所に行ったようだなぁ。 8時半までに電話がなければ殆どOKである。
今日は長女&セイくんペアは鳥取へ一泊旅行。 港へ着くなり魚を送ったからと電話が入る。
明日の天気がさだかでない、次女は衣替え私は大物の洗濯三昧、掃除三昧。 
お天気で洗濯物がカラッと乾くことさえ嬉しい今日。
なつめの熱は下がり、貸してもらったおもちゃがお気に入りでわくわくのようだ。
とりあえず4日間の記憶を取り戻した。
 
チューリップの花の終わり・・ 風が吹けば壊れそうな花びら・・ 侘しいながらなぜか心ひかれた。


* 昔ばなし・・ *

2007年04月20日 | 雑感

以前は『まんが日本昔ばなし』、市原、常田ご両人の独特の語り口調での番組があった。
私が母から聞かされていた昔話、そして私が子供に聞かせていた昔話、今はどうなんだろう、
時代が変わった今、母から聞いた”桃太郎”や”安珍と清姫”とか、”一寸法師”や”かちかち山”とか、
今の子供たちもに聞かせているのかなぁ、通じるのかなぁとかそんなことを思うようになった。 
昨年孫が二人できて、その発育途上孫達の興味が教育TVの子供番組に向いたりして、
おのずと大人である私たちも見るようになったからだ。



朝から娘はなつめと出かけたが、つけっぱなしの子供番組を片付けながら聞いていた、昔話である。
聞こえていたのは”花咲爺さん”最後まで懐かしく聞いたが私の記憶する話そのまんまだった。
健在なんだ、とても嬉しかった。 そう言えば、近所のスーパーで見た、おとぎ話の手ごろな本。
子供への読み聞かせを良く耳にするが、今の時代だからこそ、話の中の倫理観が大切なんだろう。



娘は母乳で育てているせいか、なつめは川の字もしくはそれに近い格好で親子同じ布団で寝ている。
ベビーベッドは全くと言っていいほど使っていない。 
私の幼少の頃、(昔はみんなそうだったと思うが)生まれた子供は川の字で両親の真ん中で、
それも寝かしつける時は必ず母の昔話を聞かされながら寝たものである、それは毎晩。
三つ下の妹の時も、そのまた三つ下の妹の時もそう、一番下の妹のときはいいなぁ・・、
両親の間で目を輝かせ嬉しそうに話を聞く妹を、恨めしく思ったことがあった、私もそうしてもらったのに。
今でも妹に話して聞かせていた母の姿、話すそのときの情景をはっきりとおぼえている。
清姫に恋焦がれられた修行僧の安珍が、逃げて梵鐘の中に隠れたとき大蛇になって探す清姫が呼ぶ
「安珍さ~ん、安珍さ~ん」 あの時の母の言いぐさや声は鮮明に記憶している。”安珍と清姫” の話。



昔ばなしの中には、人として大切なもの、善悪のこと等中に織り込まれていて楽しみながら、
教え学ぶことが出来る。 母の寝かしつけるときの話の中や自分でも読むようになり、
なるほど心に刻まれた事柄は沢山あり、自分の心の糧になっていたんだと思う。

いつか孫たちにこんな昔ばなしをする出番が回ってくるかなぁ。 おさらいをしておかなくては。
次女が同居を希望した理由の中のひとつは、こんなことだったんだろうか。
おじいちゃんおばあちゃんがいるような環境の中で子育てしたいなぁと言っていたけれど。