日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 昨日の記憶・・ *

2006年05月31日 | 花や木

いつもの公園まで歩くのは、少々飽きてしまった。 
目的の半分はデジカメ散歩だから(でないと続かな~い!)多分、いえきっと。

コースを変えるわと次女に言ったら、愛ちゃんと二日違いで女の子出産の仲良し同級生の所に、
遊びに行くからと待ち合わせのスーパーまで一緒に、赤ちゃんもみたいし。 

最近は(まだ一週間だけど)歩くと言うことに抵抗がなくなってきた。 しかし暑い。
あれれ~、こっちはまた花いっぱいやん! 帰りに撮るよ~!! 

お医者さまの横に裂いていた紫陽花。 もう明日は六月だ・・紫陽花の季節。

これは喫茶店のおばちゃんの壁際でいつも良く、お手入れされた紫陽花。
いいのがあったら印刷して差しあげる。


                       シチダンカ

我が家の玄関にもある。 何を思ったのか(いえ、安かったからと)夫が買ってくれた紫陽花。

パソコンに落としたあと、どれか画像六月のふれあい掲示板におこうかな・・っと、思いながら
29日放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキングから、「鶏のレモン南蛮酢」作った。
スプラウトの代わりにベビーリーフを使った。
私不在の夕食、次女がまた食べたい?っ聞いたらしい。 好評だったそうである。


あの後だ。 あれ~・・吐き気(心当たりないし・・いえ、そんな年では)おなか痛い・・、薬を飲み寝る。
ご飯は食べられずに寝てた・・朝まで。 

九時頃だったか帰宅した夫が、「どうなんや・・ご飯食べんのか・・」と上がってきて言った、確か。
夜中だか、ふと目が覚めたら夫はパソコンの前に座っていた。 声もかけず目をつむった。
そうだ、夕方帰り研修センターの素敵な花の写真撮っていたら、花のお世話している人に会った。

ブログもされてるとおっしゃる若い元気なお母さん。 『子育て☆花育て』と言うタイトル。


* 明日の記憶・・ *

2006年05月29日 | 歌・音楽・映画・観劇

展君が会社の行事で神戸ハーバーランドクルーズと言う事で、長女運転次女私たち夫婦同乗。
娘たちはモザイクでショッピング、私たちはHAT神戸の109シネマズHAT神戸で映画、ここは穴場。 『明日の記憶』公式サイトより

夫も私も泣き顔で映画を観終わった、ひと言だけ言葉を交わし「良かったね・・」
お互いに主人公のアルツーハイマーの病気や姿を自分や相手に置き換えて見たに違いない。 
五十間近にして認知症、仕事のリタイヤ、痛々しく悲惨、悲壮だけれど、私たちだっていつ
受けなければならないとも限らない事。 
当然ながら妻は献身的に接していくが、時に涙、耐えることにも限度があるであろう。
苛立つお互いが相手に思いをぶつけてはみても、嘆いてもどうしても現実は受け入れねばならない。

ラストシーンで、いなくなった夫をが思い出の山の中にいたのを見つけた時、妻の顔さえ分からなくなっていた夫。 「良かったら一緒に駅まで行きましょうか」
完全に記憶をなくした夫の後を、辛く悲しみに打ちひしがれ泣きながらついて歩く妻の姿には
涙が止まらなかった。 こんなことって・・。 男の人には尚更衝撃な映画かもしれない。

ある意味恐い映画だった。 老いてでなく若くして記憶を失うこの病気、こんなことって・・。
去年だったか洋画『君に読む物語』を観た。 アルツハイマーの老いた妻に自分たちが出会った時からのことを物語に書いて毎日読み聞かせ、記憶を取り戻させようとする夫の献身的な姿。 

『明日の記憶』 私がもし・・その立場であったら・・。 
夫に対しての私自身の愛情、私たち夫婦の愛情を問われているような気もした。

夕方には息子夫婦も来て全員揃ってにぎやかな食事。 ひろとは中心だ。
こんな幸せなひと時と、お昼にみた映画の衝撃の思いが何もなかったかのよう。

夫婦の絆、ひいているわけでもないのであろうが、今日は体調があまり良くなかった。 
なぜか少し痛いこの胸、日付の変らぬうちに今日の薔薇を・・・。


* 今日も・・ また・・ *

2006年05月27日 | 花や木

雨は夜十時までもってくれたが、けっこう風のきつい土曜の一日であった。
夫は社長の息子さんと丹波へ仕事、帰りは神戸の社長の家に寄って遅く帰宅。
長女や次女夫婦は、大阪ドームのナショナルフェア、昔からの電気やさんから案内状三軒分頂き、
お土産がマスクメロンだったので、愛ちゃんのところの分といただかないとねとお昼から出かける。
帰りは愛ちゃんのところで、ひろとと遊ぶ魂胆。 母は今日はパス。

歩くのだから、大阪プール横の公園まで今日もまた。 さすがに今日は鳩や雀は水に浸っていない。
繁った桜の木の青葉の中に見える、赤い実がいっぱい。 まだ小さいけれど。
いいショットがなくて何枚も撮っていたら、「ずっと下にいてたら毛虫が落ちてくるよ~」
やさしく言ってくれた男の子。 「そっか、毛虫ね。 ありがとう、どこの幼稚園?」
毎日公園は遠足のよう、子供たちや付き添う大人で溢れている、近くの保育所の子供のお散歩も。

あちこち歩く。 濃い黄色の花が二種。 今まではなんとなく眺めていたけれど、違う花なんだ。
調べながら、なんとなく嬉しくなる。 デジカメを持たなければ、花の名前に興味を持つこともなかった、
多分ね。 そう思うとパソコン、デジカメ、こんな事にであえたことが感謝、うん捨てたもんじゃない。

どちらの花もオトギリソウ科で、中国から渡来したもののようだ。

◆キンシバイ(金糸梅)  花言葉:きらめき・秘密・悲しみを止める


◆ビヨウヤナギ(美容柳or美央柳)  花言葉:幸い・気高さ・あきらめ・有用

名前の通り、和風なキンシバイと違って、ながい雄しべがロマンチックな麗しき花である。

 君を見て びようやなぎ 薫るごと 胸騒を おぼえそめきに  北原白秋 

デジカメばんざい、歩き・・ばんざい。


* 久々生徒になり・・・ *

2006年05月26日 | 絵 他

「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」そんな標語がったが、歩くと言うことを提議すると、
150円の駐輪代を払って、当然のように駅まで自転車で行っていた自分は何?なんて思える。

先月ぎっくり腰をする前の頃、読売ファミリーの新聞で「パソコンで絵手紙を作ろう」と言う講座を
目にして、申し込みをしていたのが今日であった。 もちろん歩いて地下鉄の駅へ。
なんてことない、13分もあれば行けるのに、なんで自転車で行っていたんだろうと思うから面白い。 

講座は初心者対象でPM1:00~5:00 3800円(安いのだ) 生徒は十四名だったかな。
年齢は似たりよったりいえ、年上の方の方が結構。 男性は四名だったかな。
マウスの代わりにタブレットを使って絵を書くのだが、講師はイラストレーターの若き男性。
分かりやすく良かったけれど、タブレットの線がマウスよりずっとスムーズに書けるのかと以前から
興味があったのだが、最初はそうでもなくちょっと半減、しかし知れば知るほどはまりそうだ。
先ずはそれを買わなきゃ出来ない、いつか。 またやりたいことが増えたぞ。
テキスト読みながら久しぶりに生徒である、こう言うの好きだな、学生時代に戻って嬉しい気分。 
友だちが出来アドレス交換をした、受講生のなかでは一番美人で上品なかた(と主人に話した)

帰りは会社帰りの夫が車で迎えてくれた。 
「ひろとのところへ寄ろう」と言う事になり『ゼー六』のアイスを買った。 昔ながらのアイス最中である。
どこどこまで、と行き先を告げれば溶けないようにと、新聞紙をくるむ枚数が変るのが面白い。

愛ちゃんに電話してマンションへ寄ったら、もう六時。
「そのアイス食べたかったんです!」 「ひろとになめさしたらあかんか」夫が冗談交じりに言う。
「駄目です」と笑う愛ちゃん。  愛ちゃんにお風呂へ入れてもらったところで、ご機嫌さんだ。
人を目で追うようになり、あやすと笑ったり「うーうー」とご機嫌な声をだしたりするようになっている!
日曜にあったばかりなのに。 幼児期の成長は一日一日変化する。

愛ちゃんが生き生きしている、すばらしいことだ。  ひろとも順調な四十六日目。


* やっちゃえ~ *

2006年05月25日 | 風景・お出かけ

な~んて、書いてるけどさぁ・・

ここは




じゃない? だって気持ち良さそうなんだもの 水の中に入りた~い

だよね~今日・・暑いし・・ やっちゃえ~
 
うん やっちゃえやっちゃえ 気持ちいいね~

お二人さ~ん こっちも水に緑が映ってて なかなかいい感じよ~

 まさかおばちゃま・・ え? 入りたいの? 

*みなさまのご忠告のように、まずは少しの時間から・・ですよね(でないと足がつって・・)