日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ま~るく、ま~るく・・ *

2008年08月30日 | 雑感

 
   愛ちゃんが仕事なので、ひろとはみく保育所へ。  
   夫がいつもの時間に迎えに行き我が家へおろして。 雨なので愛ちゃんと夫は一緒に会社へ。
   会社が近いのでこんなことはたまにあるが、夫と愛ちゃん、少しの時でも私は微笑ましくて好きだ。

   「なちゅなちゅ!」 玄関へ入るなり大声で呼ぶ。 二階で歓迎するなつめの声が喜んでいる。
   孫たちが日に日に成長して行くさまは嬉しい。 いとこのかずまくんとは男同士のライバルまんまんみたい。
   なつめとは少し違うのかな。 仲良くしていてもいざとなるといつもなつめには勝ちたいのが面白い。

   ブロックやままごとやDVDでお遊戯、雨があがったら表でシャボン玉やかけっこ。
   私も一緒になって、いつの間にか先生をしていた。

   要所要所に違いを感じることもある、やはり保育園プロだもの。 
   遊びつかれて2時間半ものお昼寝。
   愛ちゃんが助かるしね、と二人をお風呂にいれてくれた夫。 

   実家の甥っ子の結婚式で、おばあちゃんを讃えたそんな感動、ふれあいの積 み重ね
   孫たちもこんな風に育ったらいいなあと思いながら、夫の存在には一目おいているひろとを嬉しく思う。
   次女が出来るならおじいちゃんおばあちゃんのいるような環境の中で子育てしたい、
   そう言っていたが、子供たちみんなが近くにいるので、暮らしの中で自然にいい関係が心が流れたらいい。
   すべてそれは、”和”だよね、”和”  母の生きてきたテーマ、子育てのテーマ。

   セイ君のお母さんと電話で話すときがあった、お互いに孫の話しになったとき、
   「ただ”家族の和”そのことだけを思ってやってきました」 
   そう言われたが、仲の良い穏やかなご家庭は、本当に見ていて気持ちがいい。 
   私も見習わなくては。 女にとっての一生の生きがいであり、テーマかな”家族の和”って。

ま~るく、ま~るく、みんなこころま~るく。


* 霧島神話豚カレー! *

2008年08月29日 | 料理・その他食

   お盆に鹿児島に帰省した愛ちゃんとひろと。  お土産にもらったレトルトカレーを食べた。
   「え~何これ」 「なんだこれは お互いににやっとしながら顔を見合わせた。  
   今までに食べたことの無い絶妙な味のカレーなのだ。
   まろやか・・とろけるようなお肉のうま味・・ ネットで値段を見てびっくり!1袋630円! 高い! 
   それもそのはず、お昼の関西TV”ミヤネ屋”で現地からこのカレーを作る行程を紹介していた。
   人の良さそうなおじさまが大きな櫓のようなもので、大鍋のカレーを手間隙賭け混ぜていた。

   恋するフーズ 富士食品の”霧島神話豚カレー”  お土産には・・いい 


* イケメン(麺?) *

2008年08月27日 | 料理・その他食

   長女夫婦から高松のお土産におうどんをもらっていたので、今夜は松茸ご飯におうどん。
   久しぶりのかけうどんは少し涼しくなった今(いえ、蒸し暑くてエアコン作動だったけど)にはぴったり。
   麺と添えてあるおだしがぴったり迎合していてみんな「美味しい~」を連発。

   作っているとき遅れた新聞を見ていた次女が、「近鉄百貨店四国物産展でこのお店出てたんやね」

   ◆さぬきうどん (有)日の出製麺所  香川県 坂出市 富士見町1丁目8の5

   私がこの箱を目にして食べたい気持ちが動いて、きっと美味しいに違いないと思ったのは、
   それは箱に書かれてあった七五調の詩の中に、作られる方の心が伺えたような気がして。


           子供のころの味がする  二度とおとずれる事のな

           遠い昔の思い出が  長い長いたんぼ道

           夕やけ雲が浮かんでた  一番星が光ってた

           祭り囃子がきこえてた  鎮守の森が  チョウチンの

           あかりでぼやっと  赤かった

           夕げに作った母さんの  太くてあまり白くない 

           さぬきうどんがなつかしい

                                   店主敬白

   夕げに作った母さんの  太くてあまり白くない  太くてあまり白くない・・ここが一番気に入った。
   昔は家でもうどんやそばを打っていた。 広い台の上で打ち粉を敷きながらこねたかたまりを、
   長い麺棒で非常に手際良くリズミカルに、くるくる巻いては広げ縦に横にと置き換えながら、
   真っ白な割烹着の母が打つ。 大きなかまで茹でるそのおうどんはつるつる光っていて格別だった。
   そんな思い出が甦る、さぬきうどん。
 ご馳走さま! 


* 還暦旅行は夫と・・・? *

2008年08月26日 | 雑感


     小学校の還暦同窓会の案内状が届いた。
     ついに来た!と言う感じ。  1月に温泉旅行をした友人もお世話係の一人である。
     「絶対にあっと言わせるような企画をするから、楽しみにしといて・・」と言っていたから。

     正月2日、実家の裏にある八幡宮で参拝 (わ~高校のとき夫と書いたイニシヤルが柱に~!)
     後、場所を前回と同じ港の前の旅館へ移し、祝宴をあげる。
     玄関前で42の厄年に記念写真を撮ったが、同じ立ち位置で撮ったら面白いのに。

     3月には還暦旅行、城崎温泉で中学校の同窓会を行う・・と書いてある。
     「じゃぁ、僕も行くのか?」 「そう言うことじゃない?」 
     (いや・・ はめはずされない・・ 楽しめないんじゃぁ・・ お互いに・・)

     小学校は違うが中学で一緒になって、入学時出席番号16番で席が隣同士だった私たち。  
     と言う事は・・夫婦で旅行が出来る?! なんて嬉しい企画なんだろう。
 
     娘夫婦が四階から三階の部屋へ移るので、押入れを片付けていたら夫の宝箱が出て来た。
     私が送った手紙や、友人からの年賀状や思い出のチケットや生徒手帳等懐かしいものいっぱい。
     みんな茶色に変色していて、45年もの年月を思わせる。
     
     なんだか私の気持ちは、19年ぶりに会う恩師や同級生との祝宴の中に・・。