日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 1月は行く(ほど早かった) *

2012年01月31日 | 雑感

相変わらず寒い、足が痛い、だるい、痺れる・・が、もう余り口に出さないでおこうと思っている。

私の1月は年運の(健弱)に影響され、何をしてもあまり実りは期待できません。 
あの手この手をめぐらせても、時間と労力を無駄にするだけ。 特に健康面は無理をすると、長期の治療が
必要な大病を患う恐れもあるので、現状維持で良しとしましょう。

恐れる訳ではないが、やらない方がいいと言う事は気をつければいい。
年末から年明け状態が悪化して最悪だった。 が、最悪だったお陰でMRIを撮ることになり腰痛持ちだったが、
自分の腰の状態がはっきりと分かったし、本も読んだりして今後の見解が分かり良かったと思っている。
が、夫や子供達には心配をかけた。 何よりも手術をしたが、夫も同病、夫が味わっていた苦痛を知ることが出来た
そのことが何より良かった。
なつめがインフルエンザ、かんたが熱、次女までインフルエンザ・・病気だらけの年の初めの1月となった。 
どう言う事だろうと考えたりした。  が、分かる由もなく、香港以外では4家族が車で10分ほどの距離内にいること、
そんな環境がお互いを助けたり助けられたり、思いやること、行動が出来るその距離間に”感謝”の一言に尽きる。

ゆいちゃんが風邪大丈夫だから良しとしよう。  無事子守りが出来た私に、ご苦労さんと言おう。 

夫は昨日から調子がおかしいと風邪薬を飲んでいるが、今のところ私は大丈夫みたいで良し。  
孫たちがいるお陰の風邪をひかない緊張感に感謝! 
良きも悪しきも無駄なく詰まった1月が行く。 これも充実の日々だったと言うのだろうか。


* 悲喜こもごも・・ *

2012年01月28日 | 雑感

       

昨日は、神戸の夫人の誕生日だった。    夕方夫とお祝いの電話をした。
前から、「日曜には誕生日のお祝いをしましょう」  と言ってあったのだが、次女のインフルが治ったとしても
万が一私がもらっているかも知れないし、何日後夫人に感染でもしたら・・と延期を告げる為に。
楽しみにしていただろうから、言うのも申し訳なかったのだが。

「おかん85歳やなぁ、おめでとうさん」と話を始め「おかん、ちょっと今回見合わせるわ」と言いつつ、話が変わったようで、
私に電話を変わった。 声のトーンが低かった。 同じ棟で一番気の合う友達が亡くなりこれから隣の人と通夜に行くのだと言う。
「え!亡くなられたの?!」 夫人は先達て転んで少々頭を打ったその精で、ちょっと気が変になったと言うが、不安げな声。
私より2つ年上の見るからにやさしそうな女性的な人だった。 性格は好きではないがいつも覗いてくれるお隣さんとは対照的。
1年半くらい前に、亡くなったその方とは夫人の家で会った。 やさしい物腰でとても好感が持てて (この方なら安心)そう思った。
いざ何かあった時一番頼りになるのはご近所さんである。 すぐにかけつける訳にもいかない私たちは少しの時間がかる。
「どうか夫人をよろしくお願いします」と、夫人のおかずを作った時には、お隣さんとその方にも、おかずや花や果物など届けていた。 

肝臓が悪く病院へかかっていて、昨年入院したりもした。 最後に会ったのは三田で買った花を3人に届けた晩秋、顔色が悪かった。
1月また入院したが「退院したよ」と夫人から聞いていたのに、また2日前入院した所だったと言う。
3年前幼なじみ親愛である同級生が急死され、昨年夏には同じ棟の一人住まいで毎日会い仲の良かった方が病気で亡くなり、
それでなくても身近な大切な人が1人減り2人減り寂しい思いをされていたのに、夫人の心はいかばかりだろう。 
夫人は血の繋がった身内の最後の人、弟さんが亡くなって天涯孤独になったとき、襲った悲しみや不安で涙が出尽くしたと言う。
以来親友が亡くなった時も悲しいのに寂しいのに涙が出なかったと言われた。
私もショックだ。 話が合うその方は、心から相手を思いやり家庭的で包容力があり私も姉のような気持ちで一緒にお茶したりしたのに。
いつも行ける訳でない私には、夫人をお願いする大切な大好きな方だったのに。
残されたご主人と息子さん・・悲しみを通り越して、家庭は全て奥さま任せだったからこれからどんなにお困りだろうかとお察しする。
やっぱり妻が夫を見送るべきだとしみじみ思う。  年賀状を出している親愛なる小学校の恩師も近年奥さまを亡くされたが・・。

親友の方が阪神大震災の後、近所なのに崩れなかった家で夫人と暮らしていた時、何度か訪ねたが、嬉しかったからとお礼に
玄関の”おもと”の鉢を下さった。 「玄関に置くと縁起がいいのよ」と。 夫人の誕生日をお声かけし一緒に祝った事があった。
この方も結婚されず1人住まいだった。 この方が亡くなった時、形見分けみたいに夫人に我が家の”おもと”を株分けしてあげた。
うまく育たなくてとこの間寂しそうだったので、また我が家のを株分けしてさしあげようと思っていたところだった。

仕事が忙しい夫だが休みになったので孫たちの相手をしてくれた。  腰が足が・・ちょっときているので助かった。
用事をしながらも昨夜のことがショックで、夫人お願いする一番の人がいなくなった事、夫人の寂しさを思うと涙が出て来る。
1人住まいなのに、大切な人を 次々と3人も失った夫人。  私もどうしよう・・と言う気持ちである。
夫人のことをお願いしますと言う人は、性格的に合わないお隣さんだけになった。  私たちはどれほどの事も出来ないので、
お隣さんにお願いするしかない。  親戚でもない私達の事を「感謝しいや」と夫人に言うらしく「言われなくてもしてるよ」と言い返す。
「あの子たちに家のカギをあずけておきなさいよ」と言ったのも、この方である。  

悲しみの気持ちのまま・・・お昼になった。 長女が香港から帰国するので関空へ迎えに行くのである。
長女の車をとりに行ったら、京セラドーム付近で会ったと、愛ちゃん親子に会い迎えに連れて行くと一緒に帰って来た。 
あり合わせでお昼を食べたが、さっさと愛ちゃんが洗いものをしてくれて有難い。

見送りは出来なくても、せかっくの帰国出迎えには行ってやらないと寂し過ぎると言うものだ。 
かんたが寝たので私は車に残った。 4時長女が「着いたよ」と電話が入ったが、「お父さんに電話して」
愛ちゃんたちが来ていることは内緒にした。 次女からも「着いた?」と電話が入る。
 
      

飛行機がいくら安全と言っても、顔を見るまでは落ち着かない。 40分も遅れていると聞いていたので
元気な笑顔を見てほっとした。 愛ちゃんや甥っ子姪っ子を含め6人の出迎えは想定外嬉しかったであろう。
愛ちゃんと、寝たゆいちゃんをマンションでおろし、我が家へ。 お土産披露の後夫は孫3人をお風呂に。
賑やかに夕食をして、今夜は家に帰ると言うなつめたち、そしてひろとを乗せて帰って行った。
寒い夜の冷気の中、車を見送る私たち「近いからいつもみんなで賑やかに出来ていいね」 吐く息が白い。

悲しみはぬぐいされないが、次女のインフルが回復した安心と、長女の帰国の喜び、複雑な胸の内悲喜こもごも。


* ちちんぷいぷい 4連パン *

2012年01月27日 | イベント

朝7時半にかんたの熱具合でどうするか電話をすることになっていた。 
かんたに熱は無く、インフルエンザでは無かったなぁと安心。 でもどうしよう・・腰痛いしなぁ・・でもゆいちゃんの子守り
お休みしたら愛ちゃんせっかく仕事あるのにもったいないしなぁ・・、3人みよっかなんとかなると決心したら、
愛ちゃんから電話 「私仕事お休みしますから、見てあげて下さい」 気遣ってくれたんだろう、嬉しかったなぁ。

久しぶりに2人と一日を過ごす。 次女は少し熱が下がって来たが、やっと少し食べ物がはいるようになった位で、
もう一晩2人はお泊りすることになり賑やかな一日になった。 
展君も会社が2月移管で多忙な毎日、みんなダウンしないようにしなければ。

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何日も前に何気にゆいちゃんと見ていたちちんぷいぷい。 
4人のアナウンサーのプロデュース、山崎パンさんとのコラボパン。 その美味しい順位を当てようと言う企画。
近畿2府4県のスーパーやコンビニで販売。 ちょっと食べてみたいな~。 美味しい順位を予想する。

中間発表の1位は河田パン、2位山中パン、3位西パン、4位大吉パンだった。
司会の西さん、スタジオ内では1位だったので、以外な反応に納得いかないって感じだった。 
何処にでもありそうな生地にスライスしたソーセージに目玉焼きをトッピング、目玉焼き&ソーセージパン

 一番人気、世界1週をした河田さんが出合ったトマト祭りから、トマトジャム&トマト風味ホイップのランチパック。
カロリーが一番低いし、意外性な味。

 

粒あん&ヨーグルト風味ホイップの山中パン。 甘いもの好きな私初めての感覚で全体的に美味しいパン。

ゼリー状のポン酢しょう油と、からし入ドレッシングを生地で包み味噌だれトッピングの豆腐ハンバーグパン。
ハンバーグは味噌風味で美味しいが、それをころっと食べてしまうと残りのパンがさみしい。

今朝は夫と2人で、このパン試食で4連パンに応募した。 一番多い組み合わせに当たった人の中から
抽選で5名になんだったかプレゼント。 プレゼントはいらないが、皆さんの反応は?って感じで。
次女の働くお店では最初は人気で言うと1番は西パン、2番、山中パン、河田パン、大吉パンのようだった。
アナウンサーで選ぶ人もいるかも、ランチパックは今人気だし。 私は・・そして夫は・・? 当たるかな?
痛みや痺れがあるものの、そんな中で余分な遊び、痛みのストレス一瞬の解消!
最後に次女が来た日、1番が西パン、そして山中パン、次いで大吉パン、河田パンだそうだ。

今日のお弁当は・・昨夜の残りのロールキャベツ、その時の茹でたキャベツの中の部分で胡麻和え、丹波の黒豆、
のりまきチキンは市販を使用。
ご飯には梅干と最近2人がはまっているふじっこ煮さんのしょうが昆布、あったかいご飯これでいける!


* インフルエンザ第2号 *

2012年01月26日 | 健康

早朝電話があり、次女とかんたが40度近い高熱だと言う。 「インフルエンザかも知れへんわ」 
やむなく展君が午前中だけ有給をとり車でなつめを保育園へ送り、次女とかんたを病院へ。
次女香港A型と判定、かんたは反応は出ていなかったが、なつめもなったし予備軍と2人タミフル投薬。 
みんな予防注射はしているんだけど。

朝それを聞いたので「おでんでも作るわ」って言ったら「また? ロールキャベツにし」 夫に言われた。
お昼前ゆいちゃんを連れて自転車で買い物に出た。 痛いの痺れるのと言っておれない。 
なじみの八百屋さんで「一番大きなキャベツふたつ下さいな、ロールキャベツ作るので」 奥へ行って持ってきてくれた。
「可愛い子やなぁ、これは誰の子?」とっさに「良く買い物に来てたでしょう、一番下の娘」と言っていた。
帰り道気がついた。 私何言っているんやろう、次女のインフル(我が家では略してこう言う)を意識して
少しあたふたしているのだろうか。 結構冷静さを失いそうになる性格?

ゆいちゃんが食後寝て・・キャベツ2個、ミンチ1・5キロ分・・ロールキャベツ40個位作った。 
3時半迎えに来た愛ちゃんには煮込みが間に合わないので巻いたのを10個、「帰って煮込んでね」と。
後なつめの保育園のお迎えに行く。 忙しくなると少し気持ち高揚しているかも私(頑張らないと・・)って。
久しぶりの保育園だ。  幼い感じの子もいてこの部屋でいいのかなと思っていたら「ここですよ~」と先生。
ここへ来ると、1人や2人の我が子でさえ手をやいている親もいるのに、沢山の園児を抱えて遊び、教え
食事からパンツトレーニングと、先生たちの努力の大きさに頭が下がる。 職業であってそれだけでは出来ない。
幼児期の生まれた月って、結構差がある。 なつめは随分とおしゃまさんで成長しているなぁと感じた。
なつめも重くなった。 自転車補助イスに乗せたり降ろしたり・・結構辛い。 

次女からの電話でかんたは朝から熱もなく、自分はまだ熱が下がらず身体中が痛くてしんどくてとてもかんたを
見られないと言うことでなつめだけでなく、かんたもお泊りすることになった。 明日は保育園を休ませる事になる。
なつめを乗せ自転車で次女の所へ煮込んだロールキャベツを持って行く。 元気なかんた、ふらふらな次女。
2人を連れて帰る。 一緒に住んでいたお陰で、何の抵抗も無くむしろ喜んで泊まりに来れる。 
明日かんたが、もし熱があったら、ゆいちゃんはあずかれないしなぁ、なければ3人の子守になるその旨を愛ちゃんに夜電話。
近くにいるから見てもやれる、私の子育て時代ってこんな時どうだったのだろう。  
自分ちのようにいっぱいおもちゃは無いけれど、違った環境が孫たちには返って新鮮で、機嫌良く生き生き過ごしている。
かんたに熱が出なくて良かった・・。  
川の字みたい・・夫、かんた、私、なつめ・・4人で寝た。 ゆいちゃんもそうだけど、なつめも耳をさわって寝る癖がある。
ママはピアスをしたので、さわれない。 だからお泊りは嬉しいようだ。 私の耳をさわりながら眠れるので。
「ばぁば・・耳かしてね」 目が輝いていた。  幼子の寝顔って可愛い・・私も一緒に寝てしまった。


* 上方温泉一休 *

2012年01月25日 | 健康

 寒い日が続く・・

 屋上から・・・今日の夕日

夫とチケット消化で上方温泉一休へ。  「後はレストランで食べて帰ろうや」 そう夫が言った労わりが有り難い。


玄関やあちこちには、生け花を心得た人の花がいつもあちこちに活けられている。
温泉と言うことでカメラは気がひけるが、「玄関はいいですよ~」と言われているのでカシャ。
何桜なんだか、活けてあった。 そして大きな花器には・・

バラとカーネーション
29日の日曜日、女性の木の湯・・露天風呂はバラとカーネーションをいっぱい浮かべたお風呂なのだ。
前に一度入ったことがあるが、色とりどりの花が贅沢にもいっぱい浮かんでいて香りよくゴージャス。
温泉の無い香港から28日長女が帰国するので、チケット4枚残している・・この日に行けたらと思って。

「もう色々食べているからなぁ」 夫が「スシローにしよ」 「え~!」
温泉ならみんなお風呂上りのすっぴんで堂々食べているからいいようなものの、スシローにすっぴんって、
こんな時に限って誰かに会うのよね~・・でも夕食作らなくていいし、(えい!)と、開き直って・・。

若い頃の私は、朝からお化粧は当然のようにしていたし、毎日アイロンをかけたハンカチ、靴を磨き、夫を見送り、
仕事から帰宅する夫を迎える妻として、スカートにエプロン、せいぜい眉も描いて紅ひいて。
ズボンなどはく事もなく、ジャージ姿などした事がなかった若い頃・・。 
買い物なんて絶対にスッピンでは行かなかった。 礼儀と言えば聞こえがいいが、いいかっこしぃだったかも。
至れり尽くせり・・これが逆に夫にしんどい思いをさせていた事など気づく事もなく。   
ある時期からそれがいい妻だとは限らなく、家庭においては少しは抜けた位が可愛げがある・・夫の息抜きも出来る、
私は夫に何も言わせない妻だったとそう気づく事があって・・自分を変えた。 
ありのままの自分で・・そう変えてからは随分と楽になった。 今は楽になり過ぎかな、節制が足らないかも。 
そして抜け過ぎ・・かも。 かもでなく抜け過ぎ。 可愛げは通り越している。 夫に苦笑いさせる妻。

おなかが膨れて駐車場へ向かう。 寒い! いやけどすっぴん上等。 誰に見せるんや、何さまでもない私やのに。
夫の一言で楽させてもらった今夜。 

(まさかこの夜、次女とかんたが高熱を出していたなんて知る由もなく)