日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 今日で一年の前半が終る・・ *

2005年06月30日 | 雑感
ほっとする一ヶ月の終わりの日・・明日から一年の折り返しである。 そんな節目の六月三十日。
 
こんな日はなんだかなんだか、田舎を思い出してしまう。 
磯の香りのする青い海と、どこまでも澄みきった(この時は雲が多かったけれど)青い空を・・。

帰省した時にはまず、ここに立ち寄りしばらく海を眺めて、そうして夫の実家に帰る。
因島公園から眺める景色は懐かしく、しばし心癒しながら時を過ごす。

六月はなぜか早かった、けれども自分の中ではまとまっていた一ヶ月だったような気がする。
いつも思うことは、やりやいことはもっとあるのに、出来なかったと言う悔い。

欲張りやねん・・・そう自分でもいつも思う。 一つの事に集中すればいいのに・・。
いやあれも、これも・・と気持ちが焦ってしまう。 専業主婦でもないのに。 
睡眠時間を除いて、与えられた時間は限られているのに。

やりたい事がいっぱいあるから、仕事にも一生懸命に頑張れる。
仕事を終えた時の開放感は、まるで涼しい風のように私の心の中を吹きまくる。
家に帰るのが、嬉しくて楽しくて・・。

時間が充実。 だって大切な二度と来ない今日と言う日なんですもの。
タイガースも絶好調だし。

七月、仕事の魔のXデーはいつなんだろうか。 私は、仕事継続出来るんだろうか。

さぁ、明日から新しい月、折り返し。 どうよ、一年の終わりに自分を誉める事が出来るように、
出来れば無駄な心は排除して、爽やかに乗り切って行こうよ。

・・っていい事言いながら・・私は駄目、夏が。 暑い夏が。
せめて気合、空元気でもいいから元気に元気に。 

そんな自分でありたい、新しい月、七月は。

* 今日虹を見たよ・・ *

2005年06月29日 | 雑感
お昼前から雨が降り出して 外食組さんは傘をさして行った
帰って来たときは からっと晴れ 青い空見えた

中にいると分からないけれど 午後は降ったりやんだり
四時半頃また降り出した

「え~、もうちょっと待っててくれたらええのに」
「うち日傘やん」(私も日傘です)

キ~ンコ~ン♪カ~ンコ~ン♪ 終業のチャイム
雨瞬間やんでいた

「あ・・虹が出てる!」
「わ~ 久しぶりやわ~」
「きれいやね~」

暑い一日の終わり 疲れ顔のみなさんが 笑顔に変った
19歳は携帯で虹を撮っていた

「みくさん はよう撮り~」
「だったら離してよ」
19歳がピントを合わせようとする私の左腕を何度も引っ張る 笑いながら
「やめてよ! 消えるやん虹~」何度も振り払う私
案の定 ぴんぼけやん って人のせいみたいに

天気雨の後の虹のアーチ
渡って行けそうな 渡ってみたいと幼い頃何度も思ったことか 今でも思うけれど

なんかいいことありそうな虹色 
紫 藍 青 緑 黄 橙 赤

幸せ色かな? 

* 君だって暑かったよね・・ *

2005年06月29日 | 花や木
夏の雲が 青い空をおおっている

むんむんとしたアスファルト熱に 蒸しかえる昼どき
冷房の中で仕事をしていても 動けば暑いし 外へ出ると尚更暑い

外へ出たとき 大阪港から吹く一陣の風が 爽やかで涼しくて
汗をさっと冷やしてくれる 自然の涼しさにはかなわない

誰もが口を開けば 暑いね・・と言う

どないしても暑いのだから
暑いねと言いながら いつもにっこりと動く人 わたしはささやかな感動さえ覚える
そんな爽やかな人 わたしまでも感化してしまう不思議

今日一日 そんなわたしでありたい


(ぴんぼけながら、見た瞬間に笑顔になった写真)

* 私の朝顔・・・ *

2005年06月27日 | 絵 他
雨の降らない、異様な梅雨。 今日も蒸し暑い一日だった。
本物の朝顔の画像をUPする前に、私の朝顔。 

土曜日の午前は彩画教室三回目、初心者はそれように基本に添ったお手本が与えられる。 
あっちの方がいいな・・と思っても、二年三年やっている先輩方々のを頂く訳にはいかない。
あっさりとした朝顔である。 しかしあっさりが意外と難しい。 
葉っぱの書き方が中々出来ない。 が、葉っぱは基本なのでそれをマスターしなくてはいけない。

昨日、夫は卓球の試合だったので、ちょっと書いてみた。 練習していてもいざ色紙へとなると失敗! 土曜日は生徒は私と先輩だったのでお話も楽しかった。 人さまのを見るのは勉強になる。
先輩は扇子が仕上がってきていた。 素敵だった。 先生のはパラソルに花を描いておられた。
私も来年は扇子挑戦出来るかな?

「こんなではブログにUP出来ないですね・・」「載せたらいいのよ、これからうまくなって行くのだから」と二人に言われて、自分の歩みだからじゃぁ。 夫も「ええんじゃない・・」と言ってくれたし。

今年は暑中葉書に絵・・書いてみようかな・・。  お正月は箸紙に絵書けるかな?
楽しく夢が膨らむ今の私。
自分の書く絵の作風とは少し違うけれど、これはこれで楽しいしね。 

夢の中で、息子が勤めるお店の和紙の白いお料理を載せる敷き紙に、私が季節の絵を書いていた。
夢? 

* 木槿(ムクゲ) 二色の浜にて・・ *

2005年06月26日 | 花や木
土曜の午前中は彩画教室だった。 行く前に朝顔の写真を撮ったのだが・・

三回目の絵は「朝顔」だったので、下手な私の絵がいっそう下手に見えるので写真UPはやめた。
今日時間を見て色紙に昨日習った朝顔を書いてみようと思う。

午後は泉佐野漁港へ夫と行った。 お魚を買って帰り、二色の浜へ寄るとウィンドサーフィンや泳いでいたり、松林ではバーベキューをしていたり・・、ほんと昨日は今年最高の気温、暑かったもの気持ち良さそうだったな・・。 

赤色のふちの「氷」のお馴染みの旗がよしずの横でヒラヒラと私を呼ぶように揺れていた。
その道にいっぱい咲いていた木槿。 ピンク・白・八重・・
「撮ってこいや・・」夫の一言でカシャ!カシャ!

『木槿(ムクゲ)』
◆学名:Hibiscus syriacus  開花時期:6月~10月頃
花言葉:繊細な美 
8月10日の誕生花・で、ちなみにこの日生まれの人の特徴は、冒険するなら宇宙旅行がナウイ、と密かに地球脱出の日を待ち望んでいるタイプ。 夢も希望もデッカイ・・とか。
私の周りにはこの日生まれの人いないなぁ。

◆葵科に属する 葵科の仲間を調べると、木槿(ムクゲ)の他に 芙蓉(フヨウ) 
立葵(タチアオイ) ハイビスカス 酔芙蓉(スイフヨウ) 紅葉葵(モミジアオイ)があった。
色々調べると面白い、知らなかったことが分かると言う事が。

とても強い花で、枝を切って挿し木にするといつの間にか根づくらしい。
暑い夏、この美しい花の存在は有難い。