日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ジャカランダ花情報2015 八幡屋公園(その2) *

2015年05月31日 | 花や木

 
きのう晩ご飯に次女一家を呼んだ。 なつめは泊まった。

「ジャカランダ咲いてるか見に行こう!」 
なつめもカメラ持参。

「ばぁば、今年もコンテストがんばって4連覇してや」
「もう今年は出さんと思うわ」
「なんで? なっちゃん出そうかな・・」

ジャカランダフォトコンテストは2回で終わり、昨年の3回目からは八幡屋公園で撮った花と緑のフォトコンテストに変わった。
〆切ぎりぎりで応募、夏休みなので、なつめを連れて行ったのだ。
表彰式のときうちであずかっているので、同席でもいいか尋ねたら「一緒にどうぞ」と言われ連れて行った。
表彰される時の私の写真を撮ったのはなつめ。
表彰者3人と写真を撮るとき、「どうぞお孫さんも」と言われ、なつめも一緒に写真に入った。 

その時の雰囲気に触発されたのかな? 
そう言えば帰り八幡屋公園に寄って遊んだが、なつめも何枚か撮ったが、
「なっちゃん来年応募しようかなぁ」そう言ったのを思い出した。
審査は写真だけ並べるので、名前も年齢も分からないので全然OKだと思う。


二人でまずジャカランダ・・。

「あ! 咲いてる!!」 開花! 一輪、これしか見つけられなかった。
つぼみがいくつも膨らんでいるようで、これから日々花数が増えていくと思う。


なつめはヒルズの上の紫陽花を見たことがないと言うので階段を登った。

なつめカメラマンの写真。 
自分の足、右や左、子供の発想は面白い。 私も撮られていたりして。
写真はどこを切り取るかである。 なかなかのものだ。


私。
さて、開花一輪を見つけたが、開花への使命感がふつふつと湧いてきたぞ。


* 憧れだった・・ *

2015年05月26日 | 雑感


詩を書いていた頃だから高校の頃だったろうか。
白樺の木にとても憧れていて、
緑の葉がさらさらとこすれあったその木立の中を歩いたり、好きな作家の詩集なんか読んでみたい、
そんな乙女チックなことに憧れていたときがあった。

八幡屋公園の大阪プール側に、一本の白樺の木がある。
ジャカランダの木の存在を知ったとき、ここに白樺の木があることを知った。

三人の子供たちがそれぞれに所帯を持ち、夫と二人になった今、
ふと、白樺の木に憧れを持っていたことを思いだした。

白樺・・その白き木肌、ところどころめくれたようなコゲ茶色の樹皮、
真夏日の昼下がり、白い幹に似合う五月の緑の葉がきらきらまぶしい。

透明感のある緑色した風が、すうっと身体の中を吹き抜けた。
その瞬間、少女の頃の自分に戻ったような気がした。

色んなことをすっかり忘れた笑顔の自分がいた。
とても貴重なさわやかな瞬間だった。


* ジャカランダ花情報2015 八幡屋公園 (その1)*

2015年05月25日 | 花や木

 
いよいよこの季節がやってきた。 
一昨年、ジャカランダフォトコンテストで賞をいただいた懐かしい写真。 

なんでもお尻に火がつかないとできないと言うのが私流。
行かなきゃ行かなきゃと思っていたのだけれど。

ブログで開花の見頃を待って下さるkoroさん。 
「ことしもジャカランダの美しいお花の画像、みくさんのHPで愛でられることを楽しみにしています」
年の初めから更新のないブログなのにコメントを下さって、背中を押して下さったさん。 
お陰で、やっと・・、午後真夏日な今日だけど、重い腰をあげ日傘を片手に出かけた。

久しぶりの八幡屋公園、当然ながらすっかり緑に包まれている、
やっぱり素晴らしい季節!! 思いっきりの深呼吸・・。 
この階段を登るとジャカランダの木。

 
手前の木が一番大きいジャカランダの木、後方に並ぶ。 
ここを定位置観察に。


そびえる涼しげなジャカランダの葉には、やはり青空が似合う。
肉眼でも雰囲気分かるが、コンデジズーム。

パソコンに落としトリミングして先端を見たら、蕾がいっぱいついているではない!?
あと1週間あまりで開花するだろうか。


大阪プール側の2年前の植えられた6本のジャカランダの木も随分と背が伸びていた。

なにかしら少し気持ちがのってきた。 
それは緑いっぱいの木々の中を歩いたからだろうか。
さて今年の花付きはどうなんだろう。 

長きのご無沙汰を詫びながら、ぼつぼつエンジンをかけて。
せめて5月のカレンダーを少しづつ埋めていきたい。