日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 冬至・・ いよいよ極めるか? *

2013年12月22日 | 料理・その他食


出来あがり、上々である。
麺も長く繋がっているし、喉越しもいい・・いよいよ極めるか?  
いえ、まさか・・まだまだそば打ちも奥が深いから・・、でも、今までで一番のいい出来である。

2月、会社恒例のフラワーパークプチ旅行の中で、三田の花しょうぶ園の”そば道場”そば打ち体験を企画。
体験以来、6、7回? いやもっとだろう、会社から帰ると、「そばを打つで」と、いそいそととりかかるようになった。
粉や水の分量、作り方など、私がプリント・ラミネートしたマニュアルを見ながら、そばを打つようになった、楽しげに。  

2月の体験の時私は一応エプロンはしたが、そば打ちには加わらずもっぱらカメラ担当で、最後の切るときだけ頼まれてした。
夫が以前からそば打ちに興味を持っていたので、(そば打ちは夫の分野にしよう・・いずれ夫の自慢、得意分野に・・)
アッシー君は文句なしだが、料理に関しては細かく指示、注意する癖に、自分は一切しないから、そば打ちは夫に!
体験の時夫は身につけたい一心だから、入る隙間がないくらい変わろうとしないので、やっぱり本もの。

と言うのも、夫が興味を持っていることを愛ちゃんに話したものだから、お父さんに話し作っているそば、挽きたてのそば粉を
新米に添えて愛ちゃんの鹿児島の実家から送って下さるようになったのである。 
いつの間にか広島へ帰省する友人にも、そば粉買ってきてと頼んだりしているのである。

そば粉の60%は中国産だと言う。 今や表示も信用ならない。 おそばやさんおそばだって、分からない。
作った人の名前が入った道の駅ならほぼ間違いないだろうかと。
道場でのそば打ちで気を良くし、じゃまくさいのに・・とか、今から? とか少々喜ばしくない時もあった私だが、嬉しそうに
やりだす夫を見て、いいそばを打ってみんなに食べさせたいとの、夫のやさしさが垣間見えて、内緒でプレゼントに練り桶とか
したし、2人で道具屋筋を歩き、麺切り包丁や押さえの板とかも買って揃えた。
そば打ちをするときは、ご機嫌よろしく夫の気持ちを察して道具の準備をするようになった私。 もちろん片付けも。

じいじの打ったそば、孫たちもみんなで食べるのが続いたとき、一番喜んで食べていたひろとがおしまいに「もういい」
粉、水、練り・・作る度に出来あがりが違う。 上手くいったなと思っても、茹でると麺が切れたりした。
粉の具合や気候、水・・・本当に奥が・・。 

 「今日はきちんとエプロンからする」そう言い、習ったばかりで記憶に新しいと言う嬉しさあり、自信たっぷりで始めた。
途中経過を撮ってあげてなかったが、私は助手。 水少々追加、打ち粉を・・などと。
見て聞いた通り、しっかりとした感触で復習するかのように実にしっかりと丁寧にやった。  
自分でも「今度は違うわ」と何度も言う。
以前は薄く伸ばしたそばを、切る前のたたみ方が違っていたからと言うのが分かり、道場でも質問してやったので
切った後はプロ同様に、長い麺になった。

バッチリ! 
やってきた長女が「え~ざるそば?」 寒いけれどせっかくなので、ざるで味わってみるのだ。
これはいける。

卵、山芋、鰹、ネギ、刻み海苔、
「う~ん、美味しい!」

一応すでに年越しそばは注文してあるが大晦日にも打つのかな?
これから回を重ね修行して、リタイア後は・・、”蕎麦亭けんちゃん”?
腰痛なので一日限定、何十食とか?
まさかまさか。

今日は冬至・・
打った後ゆっくりお風呂に浸かった夫、にやにやしながら最高の気分だったのでは?

ゆずが高いので3個ほど三田で買ってきていたから、半分に切って投入・・
それでも香りは充分・・


* お向かいさんからりんごを頂いたので・・ *

2013年12月17日 | 料理・その他食

お向かいの奥さまから、立派なりんごを6個もいただいた。
娘さんが関東地方へ嫁がれてから、そのお姑さんの所から送って来られるのだとか。
夫婦二人には多くて・・と、送ってくる度に「おすそ分け」と、毎年下さるようになった。

・・ので、暇でもないがむいて食べるより、こっちの方が夫も喜ぶだろうと作ってみた。
1個は義父にお供え、2個で作った。  
義父も「わしもアップルパイの方がええわい」そう言っているような遺影の笑顔。


* 18集目 *

2013年12月12日 | 詩・エッセイ・短歌・小説

あいさんの詩やエッセイのブログ、”今がしあわせ”

彼女がお星さまになって、早1年が来ようとしている。  
更新のない「今がしあわせ」の詩のブログから、ネット上から、消えてしまった。
有難いことに、あいさんのブログを制作された会社の経営者様が、CDに焼いて下さっていた。
入院中詩集を作って郵送していたが、5冊しか手渡せずにいた。
「最後まで作るから・・」生前に約束をしていたので、毎月月命日にご主人さまに届けさせていただいている。

消えたこと、ご主人さまがあまりPCで見られないこと、本にしたらいつでも手元にあって取り出せる、
読める・・人さまにも呼んで頂けると喜んで頂いている。
偶然にさせてもらうようになったけれど、お役にあってているかと思うと、もっと届けてあげられなくてごめんなさいと、
悔やんでいた思いが、少しづつ消えてくような気がしている。 

18集目には、私の孫たちの写真から笠原さんが作って下さった詩が入っている。
この時の写真だけは手元にあるので、あいさんのブログと同じ写真を載せることができた。 季節違いだけど。
他は、詩にあうような写真やイラストをその季節を背景にして選んで載せている。

早1年。
今までと又違った気持ちで、ポストに投函した。


* 神戸ルミナリエ *

2013年12月11日 | イベント

ママたちの仕事や孫たち早い目にお迎え、そして5時に会社の前で夫を乗せて、さぁみんなで”神戸ルミナリエ”へ。
船場センター街にも、イルミ・・

震災復興への願いや祈り・・今年でもう第19回になる。
今年は行けるかな・・とか言いながら、結構来ている。 

高速に乗ってからぽつぽつ雨が・・段々と雨脚が・・
孫たちもいるので雨ならば、公園脇の道路を通りながら車から・・それでも仕方ない・・雰囲気だけでも・・と言っていた。

駐車場へとぐるぐる回っているうちに雨が一時止んだ!
「今や、ちゃちゃっと行こう」

公園の中ははっきり言ってぬかるみ状態だった。 転んだらどうしようもない、気をつけて本当にちゃちゃっと。
今年のテーマは”光の記憶”
震災の時の恐怖、しっかりある。 街は復興したかのようにみえるが復興住宅に住まいする高齢者の多くは、
震災の爪痕、心を引きづりながら1人暮らしの人も少なくはない。  

大勢の人の中、孫たちが迷子になっても転んでも・・、写真は諦めて・・

みんなで募金をして、ルミナリエ宝くじも買って協力。 
また来年も、みたtmす

今年珍しく青のイルミ、私は撮れなかったが夫がちゃんと撮ってくれていたので拝借。

本日メインのハーバーランドで食事へ。

にぎやかな孫たちには、”びっくりドンキー”しか無い。 いつものコース。
ゆいちゃんのお誕生日の日は、私たちの友人がお泊まりなので、来客なのでパーティーは家族でと言うことになり、
食事してここで乾杯に。  プレゼントを渡した。

お陰さまで、雨にあわずに済んだ。
帰りはまた途中から雨になった。  なんて幸運なのだろう。
ゆいちゃん昨年は覚えてなかったけれど、今日のこの事は来年も覚えているに違いない。
ゆちゃんもうすぐ4歳、お祝いの食事のひと時。
こうやって1年1年、孫たちは成長して行く。 まぶしい。


* 今年も・・・ *

2013年12月09日 | 雑感

 
手作りの来年の干支の、可愛い素敵な色紙と置物。

毎年ブロ友のぷりんちゃんかが送って下さる。
誕生日の6日に間に合わせようと一生懸命に作って下さった。  7日に速達で届いた。 

このミニ色紙、かなりな数である。 いつからだったろうか。
箱を出してみたら、戌の年から始まっていた。 
戌、亥、子、丑、寅、卯、辰、巳、そして午・・。  9枚、9つの干支。  
あと3つで十二支が揃う。 すごい。  終わりまで作って下さるとか。

玄関にかけてあって、出る時、帰ったとき、「行ってらっしゃい」 「お帰り」 
家族を見守ってくれた。 
間もなく交代、今年一年も子供、孫、大きな怪我もなく健康で師走を迎えていることに大いなる感謝。 

温かい真心に感謝。