日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 方向音痴な私 *

2009年05月14日 | 雑感


暑い、朝から。 家事をちゃちゃっと済ませなつめを連れ出してやろうと自転車で出かけた。
ご機嫌さん後部座席でずっと歌を歌っている。 もう50曲はゆうに歌える。
私も合わせて歌い出すと、「ちが~う!」ひと言でも間違おうものなら、ストップをかけてくるし、
「ひとりで!」どうやら自分で歌い終えたいようだ。
 
長女夫婦の家の横(珍しく家にいるな)車があるのを見て素通り、気持ちいいのでルンルン。
ジャパンのそばの西松や~と思ってなつめの歌を聞きながら、え~こんなに遠かった? え?川口?違う!

「もしもし、西松やどの辺やった?」「今どこ?」「川口3って書いてある」 「何してるん、えらい行き過ぎやで」
長女の家を通り過ぎた時点で行き過ぎ、いつも車だし初めての路地を通るともう感覚がくるっていた。
引き返し始めた途端に自転車がガタガタ「パンクやん、なっちゃんえらいこっちゃ」パンクってなつめは分からないのに。 
長女に電話したら、「車で行くから!」 待ち合わせ場所へ向かう途中、”パンク修理、早い!”の看板あり、救世主!
見るとタイヤも割れていて、「タイヤとチューブ交換3670円かかります」(え~! でもしゃぁない)
長女夫婦がきてくれ(ほんまにタイヤ悪かったん? だまされてるんと違う?)そんな顔ぶり、いやほんま見たもん私。 
二人は宝塚のバラ園に行くと言う、「一緒にどう?」誘われたが今日のところは買い物があるし断った。
あちこち点検してもらって自転車は軽く快適に! それにしても待っていたかのように修理やさんがあったなんて。
3670円が妥当な値段だったかどうかは分からないが、まいいや直ったことだし。

いい汗かいた~。 それにしても考えたら分かりそうなもの、長女夫婦の家を越えた時点で行き過ぎていた!
昔からすごい方向音痴な私。  繁華街など建物の中に入り出ると、どちらから来たか分からない。
反対方向へ堂々と行く。 普段は車に乗せてもらって出かけることが殆どであなた任せ、覚えようという気がない。
市内を走っていても、いまだ何区がどっち方向か分かっていない、大きな声では言えないけれど。 
36年大阪に住んでいるのに、初めて暴露する私のあほさ加減。
なつめは言うだろう(ばぁば、あほやわ) 一生直らない、直す気が無い、間違いない。    20日記