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31日 アイーダ:ヂィミトラ・テオドッシュウ  ・ラダメス:マリオ・マラニーニ 

2009-11-01 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
31日           上野・文化会館 5F・R1-32・12,000円・安い

 スカラのアイーダは何だったのか??・・一番の違いは歌手ですね、断トツの歌唱力で数段、今回はプラハが上位ですね・・
 今回聴けなかった方々は残念ですね・・大阪で公演が・・

 題名役の二人 此れが本物のソプラノ、テノール 声そのものに感動、興奮が

ラダメス:マリオ・マラニーニ・・1幕のアリアから好調で・・凄い、素晴らしい声、歌唱が・・一瞬に心を掴む・・オーラが・・デルモナコ系の声質かな?・・

アイーダ:ヂィミトラ・テオドッシュウ・・アムネリス:ヨラナ・フォガショヴァー・・丁々発止の対峙と云うのでしょうか・・手に汗にぎる歌唱が、感情の発露が素晴らしい

指 揮:ジョルジョ・クローチ・・暗譜指揮でした、驚きです・・音楽にメリハリ感・・舞台上に熱氣も感じられた・・指揮者と良好な関係を感じさせますプラハ軍団で合唱も良い・・
プラハ国立歌劇場管弦楽団・・若干弦の弾きこみ、音色、アンサンブルに難が?
 木管は良いですね・・総じて前回の公演より、進化、発展・・伸び盛りの歌劇場では・・今一度聴きたい、観たい・・アイーダでした。

指 揮:ジョルジョ・クローチ
演 出:マッシモ・ガスパロン
管弦楽:プラハ国立歌劇場管弦楽団 17時ー19時55分(20分休憩)
合唱団:プラハ国立歌劇場合唱団
バレエ:プラハ国立歌劇場バレエ団

アイーダ・・ラダメス
アイーダ:ヂィミトラ・テオドッシュウ・・・・アモナスロ:ミゲランジェロ・カヴァルカンティ
ラダメス:マリオ・マラニーニ・・・・アムネリス:ヨラナ・フォガショヴァー

アイーダ ・・・・ ディミトラ・テオドッシュウ
ラダメス ・・・・ マリオ・マラニーニ
アムネリス ・・・・ ヨラナ・フォガショヴァー
アモナスロ ・・・・ ミゲランジェロ・カヴァルカンティ
ランフィス ・・・・ ミロシュ・ホラーク
国王 ・・・・ オレグ・コロトコフ
使者 ・・・・ イジー・フルシュカ
巫女の長 ・・・・ タグマル・ヴァニュカートヴァー
  終演・・余韻に酔い・・余韻で感動を醒ます・・

 新国立で魔笛1幕と2幕20分弱、観て 上野へ・・   4F2-51・6,300円

大野和士指揮で 10年12月25,28日ー11年1月4,7,10日 
  トりスタンとイゾルデ・・歌手陣が問題ですが・・新国立劇場公演が
 山手線100年とか、明治の板チョコとコラボ・・レトロな風が
棟梁氏 HP で批評が
加藤氏のブログ
マラニーニの経歴 紹介が