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17日指揮・ハーディング 東フィル・ヴァイオリン:樫本 大進 チャイコン 5番

2008-02-18 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
17日 渋谷・オーチャード          1F35-35/4500円・安い

 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲・・最近は神尾さんで話題に成ったチャイコンですね・・
 大進青年・・カデンツァが素晴らしい、1階後方席でも、良く聴こえた、良く謳う楽器と相まって、技量も素晴らしい・・大進君の19歳頃このホールで聴いてますが・・今では好青年に成長ですね
 演奏ですが主題から気品、優雅さが響き渡る、特に二楽章が良かった、感情の発露、悲しみ、想い、喜び、心に刻み込んだヒダが・・音楽に・・実に美しい響きが・・

5番・・過去のロシア系オケの、激しい、強烈なブラスの響きを期待したが・・完全に外された・・懇切丁寧丁重な、音楽創造かな・・木管のブラス力には、やや不満かな

 総じて、今回3度聴きましたが、満足度が高い演奏と成りました・・
ダニエル・ハーディング・・若き巨匠の再来日が待たれる。

指揮:ダニエル・ハーディング ヴァイオリン:樫本 大進
■ チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
■ チャイコフスキー/交響曲第5番
主催 : 東京フィルハーモニー交響楽団

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ヴァイオリン協奏曲
、カデンツァとなる。再現部はオーケストラと独奏ヴァイオリンが第1主題を静かに奏で、徐々に音楽を広げて行き、型通りに第2主題を再現する。ここから終結に向け音楽が力と速度を増してゆく中、独奏ヴァイオリンは華やかな技巧で演奏を続け、最後は激しいリズムで楽章を閉じる。
第2楽章 カンツォネッタ アンダンテ ト短調
複合三部形式。管楽器だけによる序奏に続いて独奏ヴァイオリンが愁いに満ちた美しい第1主題を演奏する。第2主題は第1主題に比べるとやや動きのある主題で、やはり独奏ヴァイオリン主体で演奏される。第1主題が回帰してこれを奏でた後独奏ヴァイオリンは沈黙し、オーケストラが切れ目なく第3楽章へと進む。

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友情の架け橋コンサート 皇太子さまご鑑賞 2月9日8時1分配信 産経新聞
 国際協力の大切さを訴える「子どものための友情の架け橋コンサート2008」(同実行委員会主催、産経新聞社など協賛)が8日夜、東京国立博物館平成館(台東区)で開かれた。皇太子さまが出席され、国内で学ぶ各国の小学生ら約150人とともに、日中韓を代表する演奏家の共演を楽しまれた。 同コンサートは今回で4回目。
日本の樫本大進さん(バイオリン)と須田祥子さん(ビオラ)、
韓国のチョン・ミョンフンさん(ピアノ)、
中国の趙静(チョウチン)さん(チェロ)が、フリッツ・クライスラーの「愛の悲しみ」などを演奏した。
 23日に誕生日を迎えられる皇太子さまのために、チョン・ミョンフンさんが最後に、即興で「ハッピーバースデー」を演奏するほほえましい場面もあった。
最終更新:2月9日8時1分
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 交響曲第5番ホ短調作品64は、チャイコフスキーの5番目の交響曲。チャイコフスキーの数ある有名曲中でも交響曲第6番『悲愴』と並ぶ人気曲となっている。
1 作曲の経緯と初演
3 曲の構成
3.1 第1楽章 Andante - Allegro con anima
3.2 第2楽章 Andante cantabile, con alcuna licenza
3.3 第3楽章 Valse Allegro moderato
3.4 第4楽章 Andante maestoso - Allegro vivace
作曲の経緯と初演
チャイコフスキーは1877年に交響曲第4番を作曲したあと、マンフレッド交響曲を作曲したほかは、交響曲から遠ざかっていた。疲労や曲想の枯渇感があったようである。しかし、1886年にヨーロッパに演奏旅行し、当地で好評を得たことや、マーラーやリヒャルト・シュトラウス、グリーグら作曲家との交流が刺激となり、意欲を取り戻したといわれる。作曲者48歳、1888年の5月から8月にかけて作曲された。
 同年11月、作曲者自身の指揮によりサンクトペテルブルクで初演。初演では、聴衆は好意的だったが、専門家の批評は芳しくなく「チャイコフスキーは枯渇した」などといわれ、チャイコフスキー自身も曲の出来映えについて「こしらえ物の不誠実さがある」と手紙に書くほどだった。が、その後は演奏会のたびごとに大好評となり、成功作として本人も評価するようになった。チャイコフスキー

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2007年 熱狂の日・・下記放映が・・お知らせまで
 
 ミシェル・コルボ指揮、フォーレ「レクイエム」・・生で三度聴いてます・・

<<< 「ハイビジョンクラシック倶楽部」放送のご案内 >>>
 2月25日から2月28日の4日間、NHK「ハイビジョンクラシック倶楽部」にて、
ラ・フォル・ジュルネ・2007のコンサートが放映されます。
ハイビジョンで名曲を味わえるチャンス。今年も出演予定のアーティスト
なので、チケット購入前に是非再チェックを!

 25日(月)アレクサンドル・クニャーゼフによる
      ドヴォルザーク「チェロ協奏曲 ロ短調」
 26日(火)ミシェル・コルボ指揮、フォーレ「レクイエム」
 27日(水)飯守泰次郎指揮、ビルバオ交響楽団の「くるみ割り人形」と
      ボリス・ベレゾフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
 28日(木)庄司紗矢香によるチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」
★ハイビジョンクラシック倶楽部
 放送チャンネル:NHK BShi
 放送時間:06:00~06:55
プログラム詳細は下記ホームページをご覧ください
hhttp://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvcc/
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コソボ独立で//歓喜の歌が

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