唯心円成会 人生観と人生感

人生観と人生感
　長い人生の間には　他人の助力を仰がねばならない場合もありましょう
しかし　そのような場合でも　それを哀願したり　強要したりすることは避ける
べきです　なぜなら　それは　他者依存　の態度だからです　言い換えれば
自尊心を失ってしまうのです　人は他者依存型になった時は　自己を否定している
　これはその人の人生感が最も　否定的であることを示している・・自分の人生では
不幸感を選択している・・

生きがいとは何ぞや
　それは　内に自尊心を秘めていることによって得られる感情である・・

問いが・・近頃の若者はお年寄りを大切にしないという声を
　　　　　よく聞きますが・・

　清水寺の住職の話で・
もし　老人が大切に扱われていないのなら　それは老人が悪いのです
老人のほうが　ちゃんとしていれば　粗末に扱われるということはないです

人間は幾つ年をとろうと　自立自尊の心を失ってはいけない　と・・
これを失えば　その人は　他者依存の精神に毒されてしまい　
その人の人生感は　不幸感によって占められてしまう・・

　天上天下唯我独尊・・このように　自分自身をあがめ尊ぶことが大切なのだ　と

　現在のあなたは　過去のあなたの魂の波動が作り出したものです
そして　現在のあなたの　魂の波動が　未来の運命を作り出しております
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無能唱元・唯心円成会