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指揮者 セルジュ・チェリビダッケ

2005-09-01 | 外来 演奏会・指揮者


生聴きは、ブルックナー交響曲でした、サントリーで・・チェリお得意の曲であったが
今想いですのは、体調の悪さが反映されたような出来ばえと・・・
指揮活動全盛期に来日されれば、違った印象も・・

ラトル・ウィーンフィル02-ウィーン・ヴィルトゥオーゾ  リングアンサンブル

2005-09-01 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
17日 スッペ 喜歌劇フランツ・シューベルト序曲   モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ オーボエとクラリネットのための二重奏  ウェーバー 魔弾の射手 オーボエとクラリネットのための小アリア ヴィオラとクラリネットのためのロマンスとアリア  ビゼー カルメン幻想曲  ロッシーニ 絹のはしご序曲  スッペ 美しいガラテア序曲  ヴェルディ リゴレット・ファ ンタジア  R.シュトラウス 薔薇の騎士 チャイコフスキーくるみ割り人形より  オッフェンバック 天国と地獄序曲

1夜、2夜と王子ホール・3夜オペラシティコンサートホール 
3夜は高い空間が より弦、木管の響が しなやか、優美、香り、気品を醸しだす 最高の演奏会と

2001年12月19日
ウィーン・ヴィルトゥオーゾ    オペラシティホール
13人の 技術力と音楽創り、演奏に対する自信と、誇りを 痛切に感じる 
薔薇の騎士が優美で絶妙のアンサンブル・・・過去のクライバー・ウィーン歌劇の薔薇も・・・ 
音楽は 音を楽しむ  凄い 楽しい ブラボー 

ウィーン・ヴィルトゥオーゾ 13日
モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調1791
 クラリネット・ エルンスト・オッテンザマー

音楽は目に映るものでも無し
心の奥深く染み込み 幸福感を与えるもの とは 2楽章の 語りかける主題 
清められる心、心 いつしか涙が流れる・・・

ビゼー1838-1875/ボーン編曲 カルメン(1874)幻想曲
 フルート・ ディーター・フルーリー

流れる音、音 フルーリー氏のワザ、目の前でカルメンの踊りが浮かぶ

ブラームス1833-1897 ハンガリー舞曲第5番1854
チャイコスキー1840-1893 くるみ割り人形より1892

チャイコ も オツナモノ

ヨーゼフ・シュトラウス1827-1870 我が人生は愛と喜び1869
赤とんぼ1866 騎手1870
ランナー1801-1843 シェーンブルンの人々1842
J・シュトラウスⅡ1825-1899 こうもり 序曲1874

年末2001-、新年2002と 小澤・ウィーンの ワルツは 思いに馳せる  
13人・芸術家のひたむきな音楽創り 
断固たる音楽観と音楽を愛する思いが 伝わる

2001年12月14日 11時30分10秒

23日 ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
ベートーヴェン1770-1827 七重奏曲
1800年春  ウィーン・ブルク劇場で初演され・・宮廷歌劇場では ハイドン サリエリ チマローザ モーツァルトらが活躍 1795年にクラヴィーア(鍵盤楽器)奏者としてベートーヴェンもステージに・・
交響曲1番当時の作曲で 明るい・・非常に明るい 悩み暗さを感じさせない・・ベートーヴェン像が・・
7名のヴィルトゥオーゾが響かせた・・クラリネット・オッテンザマー フルート・フルーリー 他・・
究極の 音の対話・・
自分の音楽言語で自己を語る 聴き合って相互にそれを理解し 語り合い 音を使って話し合いながら全体を調和させ もうひとつ高次元の世界を創り上げてゆく・・それが室内楽である
基本は奏者の自発性であり 守るべきは奏者個人の尊厳である・・個々の主張と全体の調和という クリティカルでスリリングな精神の作業が必要とされる・・

構成する一人ひとりの楽団員の意識の差・・自主性ということ・・オッテンザマー談

ウィーン・フイル 音と響きの秘密 中野雄・著より

ブラームス1833-1897・セレナーデ第1番1858
八重唱として作
ベートーヴェンの影・壁・・・レクイエム1868年 交響曲1番1876年と・・ジックリ思案 気長な性格と・・何かとクララに意見・アドヴァイスを求め ヨハヒムも・・1860年にオーケストラ曲に・・・セレナーデ1番
重点的に聞く機会があり・・主題・和声が ヴィオラの重要性を認識させられた・・・ブラームスの音色に 哀愁・霧が霞が・・・響きに感じさせる・・・根底にヴィオラの・・・唱が・

オーボエ・ガブリエル ファゴット・トゥルノフスキー ホルン・ヴラダール イェブストル ヴァイオリン・シュトイデ コヴァーチ ヴィオラ・ランデラー チェロ・バルトロメイ コントラバス・ニーダーハマー


ウィーン・リング・アンサンブル
1日のウィーン・ニューイヤー終了後4日より7日に休日後15日まで名古屋ー東京ー静岡ー松本ー福岡ー大阪ー仙台ー山形ー夕張ー福井ー東京と演奏の旅が お疲れさま健康管理が 
さすがプロ音楽が好き 音楽を愛し プライドが

身体・心のシコリを 甘い、優美な響で 溶かしてくれた

Vi ライナー・キュッヒル エクハルト・ザイフェルト Violaハインツ・コル チェロ ゲアハルト・イーベラー バス アロイス・ポッシュ フルート ウォルフガング・シュルツ クラリネット ベーター・シュミードル ヨハン・ヒントラー ホルン ギュンター・ヘーグナー

ニコライ:ウィンザーの陽気な女房たち J・シュトラウス:オーストリアの村つばめ ツィーラ:人生は喜び ランナー:モーツァルト党ヨハン・シュトラウスⅡ世:観光列車 春の声 クラプフェンの森で 新ピツィカート・ポルカ こうもり・ジプシー男爵 レハール;女の研究はむずかしい 美しき青きドナウ 恒例の行進曲で 手拍子が

2002年01月16日 10
フィデリオ 序曲が メータ(10日) と 
ラトル で 楽しめた

また ラトルが ティンパニを 叩く・聴かせる
パフォーマンス も 熱演の後の 肩の力もぬけ 楽しい演奏会

24日 公開リハーサルが 8番の1,4楽章
9番の1、3、4楽章と聴く事が出来 この上ない 幸福感 が 

交響曲1番1799.    5番1807.運命
    2番1802.     6番1808.田園
    3番1803.英雄  7番1811.
    4番1806.     8番1812.
             9番1822-24.

ラトル・ウィーンフィル
10.23. ピアノ協奏曲第4番1806
      アルフレート・ブレンデル
     交響曲第6番 田園1808

10.24. 交響曲第8番1812
     交響曲第9番1822-24

10.21. 4番、7番 欠席

前半の1,2,3番と8番、の
絶妙なアンサンブルが ベーム、ウィーン・フィル時代の音楽を思い出し 
ラトルにより新たな21世紀の始まりが 40代の音楽が 
5,6,9番 と心の根底から
湧き上がる感動が? 50代60代と変わりゆく
音 響 心のひだ 楽しみが
2001.10.20. 2番5番
ラトル・ウィーンフィル 2日目
200年の 時空が 新鮮 と 新たな
ベートーヴェン像 が 少編制による絶妙な響きが 2番の 
精神性と喜び・音の楽しさを随所に 聴かせた

5番は
40年前 初めて聴く 5番 衝撃的な感動が あの時の ショックは 
今聴く 心は 此処に あらず 過去の 
心・感動を 探し求める 心が 
幼年の心に希望と生きる力を 
与えた5番が

ウィーン・フィル・ラトル
ベートーヴェン
交響曲第1番 ハ長調1799-1800
交響曲第3番 変ホ長調 英雄1803

ハイリゲンシュタット で 遺書が 1802.10.6. に 書かれた

1番の 明るさ・私は作曲で生きる 歓び、希望、感謝、
ウィーン・フイルの超アンサンブル 弦の刻み、木管の息ずかい 
ラトルの 求心力 と 
丹念な 楽譜の読み 
心の ひだ が 響く

約3年の 期間に 何が 難聴が?収入が?
自己認証が?何故 生きる?

死 から 生 世 に 音楽に 
自己への葬送へ でも 死に きれない 
生きる のだ

写真ショルティ

2005-09-01 | 外来 演奏会・指揮者
ショルティ

横浜で ウィーン・フィルの悲愴を聴き・・圧倒的な音楽波動に驚嘆した
3楽章、4楽章で・・感涙した・・ジワリジワリとあの時の感動は・・

初めて生聴きは上野、シカゴ交響楽団で・・圧倒的な音量感だけ記憶が
あれから20年以上経過しているので・・
亡くなった指揮者には何時もウィーンフィルと聴く事が出来ている
この巡り合せに感謝である

バーンスタイン指揮者

2005-09-01 | 外来 演奏会・指揮者


北海道でPMFで若手音楽家育成に尽力された
最後は渋谷・文化村で最後の指揮振りを聞きました・・体調不良で無理を押して指揮をしてくれた、曲目も変更された?ヴァイオリン奏者に樫本君が・・

その日に、帰国されたが数日後に亡くなった。
この日の演奏会が最後であり、私としても最後のレニーである。

 バレンボイム ・ゲルギエフ マーラー交響曲第9番 

2005-09-01 | ・メータ ・ゲルギエフ ・飯守
2004年06月04日 06時43分50秒26日ロッテルダム・フィル
指揮・ゲルギエフ マーラー交響曲第9番  サントリー2F13-35 
                      11,000円 超安い

始まる寸前に・・場内にノイズが・・指揮者気が付かず・・始まり・・延々と2楽章終了まで演奏を
2階の聴衆・・氣が分散で散々な 雰囲気となる
・・案内嬢の機転の無さと・・3楽章の始まりで中断に・・何十年と聞き初めての経験となる
補聴器 携帯 アラーム等特に注意したいものだ・・
3,4楽章と名演となり・・過去にマーラー9番で精神性・・ストーリ性を感じさせた演奏は無い・・キーロフの9番では力強さを感じさせたがロッテルダムは音の同一性・ホモゲニが
木管の個々の技量の高さ弦群の弾き込みが素晴らしい・・・
秋のウィーンフィルとゲルギエフが・・期待を
指揮者のカリスマ オーラを強く感じさせた演奏会となる

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2002年02月28日 09時32分16秒

ヴァント氏 死去
ギュンター・ヴァント 14日 スイス・ウルミツで死去 九十歳
2000年11月が日本最後の指揮

過去にカール・ベーム バーンスタイン ショルティ シノポリー 朝比奈 ヴァント
感動 思い 生で聴けた 喜び 音楽鑑賞ができたことに 感謝を 人生 人の活き方 合掌 2002年02月17日 08時35分59秒

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2005年2月19日 (土) ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ
シューマンが 新鮮な感動が・・ブラームスがシューマンを先生と慕っていた事が
曲想から鮮明に浮かびだした日となった
シューマンの2番新日と4番を同日で聴き・・音型手法がブラームスに及ぼした流れを如何なく聞き取れた??ティンパニー オーボエ ソロヴァイオリン の音波動等・・ブラームスの一番二番 の交響曲が浮かぶ・・

ピアノ協奏曲は 高度な技量 音楽性 を如何なく発揮された演奏となり
バレンボイムの指揮振り 自らピアノ演奏 等・・当時の自作演奏を彷彿させる 演奏会となり・・楽しめた

マーラー7番 圧倒的なブラス 弦の弾き込み 演奏に熱い 力と 独自の音色感が やや重たい 厚みある 弦群の響き 対向配列の妙が 其れと金管 木管 ブラス 力 が長年オペラでの培った呼吸 間 それでいて バランスを崩す事なく 圧倒的なアンサンブル 合奏力 となる

             サントリー2FLA4-5 1万円  妥当な額
ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ
曲目 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
シューマン:交響曲第4番
指揮・ピアノ ダニエル・バレンボイム

                    P6-15  13千円 超安い
ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ
曲目 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
マーラー:交響曲第7番
指揮・ピアノ ダニエル・バレンボイム

2005年2月10日 (木) 平均律クラヴィーア曲集」第1巻・第2巻
          15日 サントリー 2FP4-32  9千円 妥当な額
ダニエル・バレンボイム(Pf) バッハ「平均律クラヴィーア曲集」第1巻・第2巻
短編小説を 一ペイジ 一ペイジ ひも解き 音物語が・・殆ど 瞑想状態で聴く
氣持ち良く ウトウトとした ピアノの音色にチェンバロの ヤヤ濁り 哀愁を帯びた
響きが 感じられた・・・叩くよりつま弾く響きが・・ 
19時から二十分の休憩をはさみ 22時10分とピアノ・マラソンの感が・・快い疲労感が・・初めての体験となる オペラ・演奏会の印象からの強い意志より・・鮮麗された タッチ・気品が

(ペダルを駆使して、ピアノをたっぷりと暖かく鳴らす。さまざまな旋律を浮かび上がらせ、万感の思いを込める。この響きの芳醇さ、高貴さは、筆舌に尽くしがたい。オーケストラやオペラの世界までも包摂した、バレンボイムという一人の巨大な天才にしかなしえない、究極のバッハがここにはある。・・レビュー記より)

12日 バレンボイムの ブラームス
ブラームス 交響曲第3番 第1番
ベルリン・シュターツカペレ

霧の中を 目的も無く 歩く 
自己の音楽 人生は ベールに 包まれた 未来の 道 道 哀愁

1番はベートーヴェンの影は 批評家の 思いこみ 過去に無い 提示が 細部に?自己の音楽の確立が

それにしても 催眠にカカッタように 眠い眠い

2002年02月13日 07時48分01秒
神々の黄昏
ジークフリート:クリスティアン・フランツ  ブリュンヒルデ:デボラ・ポラスキ
グンター:アンドレアス・シュミット  アルベリヒ:ギュンター・フォン・カンネン
ハーゲン:ドゥッチョ・ダル・モンテ  グートルーネ:カローラ・ヘーン 
ヴァルトラウテ:ワルトラウト・マイヤー
運命の女神1,2,合唱:ベルリン国立歌劇場合唱団

人間の性・サガ 欲 陥れ 怒り 恐怖 悲しみ 死 愛 不変
形あるものは 消滅し 土に還る 地上の世界に還る 宇宙に還る 
この世界は 自然 愛 死をもって 永遠の愛 の旅立ち
2002年02月04日 08時56分12秒

ジークフリート
                         NHK 17.00-22.15
ジークフリート:クリスティアン・フランツ  ミーメ:ギレアム・クラーク
さすらいの旅人ヴォータン:ファルク・シュトルックマン  アルベリヒ:ギュター・フォン・カンネン
ファーフナー:ドゥッチョ・ダル・モンテ  エルダ:メテ・アイシング
ブリュンヒルデ:デボラ・ボラスキ  森の小鳥:天羽明恵

演技 歌唱がずば抜けたミーメ・ギレアム・クラクが光り輝く フランツ シュトルックマン ボラスキ と主役が 各持ち味を 最大限 発揮し 
バレンボイムの 求心力 エネルギーが 凄い 近来に無い 充実感が 響わたる
2002年02月02日 22時40分37秒

ワルキューレ    NHKホール
指揮・バレンボイム 演出・ハリー・グプファー          17.00-22.00
ジークムーント:ロバート・ギャンビル  ジークリンデ:ワルトラウト・マイヤー
フンディング:ルネ・パーペ  ヴォータン:ファルク・シュトルックマン  ブリュンヒルデ:デボラ・ボラスキー  
フリッカ:ローズマリー・ラング

歌手人の 熱唱 演技 全てが当り役 で最高の楽劇となる 特にロバート・ギャンビル マイヤーの 歌唱力が特筆 シュトルッマン ボラスキーとの 重唱も 役になりきり声楽と演技が 素晴らしい 当然バレンボイム・シュターツカペレの演奏力と バレンボイムのオーラ・底知れぬエネルギーを感じ 最高の楽劇となる
2002年01月31日 09時58分08秒

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29日 新実徳英の世界 にいみ とくひで
作曲家・新実氏1947-東京大学工学部卒1970・東京芸術大学大学院修了1978

繰り返し 繰り返しの主題が無限に広がり 果てしない一点にぶつかり はね返るるリズム
ショスタコのリズム感に似た?否 新実の個性・感性 実に楽しい 氣に訴える 壮大な音楽で 
交響曲を是非聴きたい

指揮・矢崎彦太郎 都交響楽団 ピアノ・高橋アキ ソプラノ・浜田理恵 和太鼓・林英哲 オルガン・鈴木隆太

弦楽合奏のための 沈黙(しじま)へ1988 20分
創造神の眼 ピアノ協奏曲Ⅱ1993 23分
ソプラノとオーケストラのためのアニマ・ソニート2002・1・29 初演15分
和太鼓とオルガンとオーケストラのための 風神・雷神199720分

ピアノ・高橋 和太鼓・林の 熱演が この場にて 音楽を聴くことの 楽しさ 歓びを受けた オルガンと和太鼓の強烈な響リズムが 興奮を高め 最高の音楽となった

ソプラノは 雅楽 語りに近いリズム感

矢崎・都響のコンビが 優れもの    2002年01月30日 09時24分49秒

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ベルリン国立歌劇場・ラインの黄金
指揮・バレンボイム       27日NHK17.00-19.40
ヴォータン ファルク・シュトルックマン  ドンナー アンドレアス・シュミット  フロー ロバート・ギャンビル  ローゲ グレアム・クラーク  アルベリヒ ギュンター・フォン・カンネン  ミーメ ペーター・メンツェル

権力 欲 財 家 家庭 渦巻く 欲望 エゴ 騙し いかにして 財力 名声 名誉 全て 人間の 本質が 根底に 流れる

ヴォータンとアルベリヒの 財を獲るための 欲望 騙しあいが 心の底を 見る
シュトルックマンとフォン・カンネンの歌唱に聴きごたえが

前半の 静寂感? 単調?なリズムが 1時間程眠い眠い 約2時間40分 休憩無しで 集中力をもって聴くことは できない 
指揮・バレンボイムの音楽創りも後半に 盛り上がりを

2002年01月28日 09時07分26秒

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25日 潮田リサイタル・新日フ・井上
王子・潮田バッハヴァイオリンとチェンバロ
のためのソナタ
ソナタ第1番ロ短調 ソナタ第2番イ長調

古楽器奏法とチェンバロの 協奏でソナタ2番に 感性が ビブラートを効かせない奏法が自分の物になるのに 時間が?

渋谷・オーチャード 新日フ・井上
ブルックナー:交響曲7番 ホ長調
1,2楽章と朝比奈の別れ、尊敬、思い出、追悼、2楽章のチエロ、ヴィオラの主題が追憶の別れ 涙が 
井上指揮が自己主張無く 作曲者の思いを 流れるままに 自然な音楽創りが 名演である

オケは木管、弦の アンサンブルが優れもの

2002年01月26日 21時59分15秒


18日19日 大野指揮・新日フィル
細川俊夫1955-:うつろひ・なぎ1955 笙:宮田まゆみ
笙、弦楽オーケストラ、ハープ、チェレスタ、打楽器のための
ショスタコーヴィチ1906-1975:交響曲第8番ハ短調1943

細川氏のリズムが 瞑想感 何かにぶつかり 無から有に 有から有へ 音のハネカエリ 幻想の世界へ 導く主題 2004年にザルツで細川オペラ新作が?指揮に大野氏が?国際的に大活躍の2氏

タコ8番 上等なタコ料理1、2、3楽章の木管、弦群の引き込みバス、ビオラの明確な響が厚みを増し、木管の各パートが自発性・主体性ある音楽創りを した 革命だ 戦争だ 絶望だ 茶化しだ 支配者への 抵抗だ

終局の第一ヴァイオリン、チェロの主題が 息が 命が 消える呼吸 この命は独裁者の死、おのれの魂の消滅なのか

2002年01月19日