
今日、帯状疱疹の診断を受けました😩
9/28(土)に左胸の疱疹に気づき、変だなと思いました。

また、左肩もなんか重いなと思ってました。そしたら、夜中に背中や左腕に激痛が走り、寝られる状況ではなくなりました。リウマチとは違う痛みだなと思いつつ原因はわから ないもののとりあえず鎮痛剤 Ibuprofen を飲んで様子を見ました。翌日も同じ状況でしたので、月曜日に午前中に入っていた電話会議をこなした後に主治医の診療所へ行って、その時は背中や腕の痛みと左胸の疱疹が関係があるとは思わなかったので、2つの問題として説明したら、主治医の診療所に来ていた臨時の先生がよく分からないということで、皮膚科・整形外科・婦人科への紹介状(という名のたらいまわし状)を出してくれました。翌日の10時までに血液検査に来るようにも指示されました。そして、10月3日までの労働不能証明書を発行してくれました。
そのあと、予約なしでも緊急であれば受け付けてくれる整形外科に行ってみたら、その日に限ってお休み。
そして夕方、最寄りの皮膚科に行ったら、そこは全く予約なし患者を受け付けてくれず、一番早い予約でも10月20日とか言われて、すごすごと引き下がることに。主治医がリストアップしてくれた4件の皮膚科クリニックも似たり寄ったりで、予約なしダメ、一番早い予約でも11月とか来年の1月とか言われました。それまでにとっくに治ってるよ!😠
まあ、ドイツあるあるの専門医事情です。
それで、FBに疱疹の写真をアップして、「2つの問題」について書いたら、FB友達の一人が「帯状疱疹の神経痛では?」と意見してくださったので、それについて調べて、読めば読むほど当てはまる気がしました。そして夜、入浴後にダンナが背中にもいくつか疱疹が出ていることを発見しました。
背中の疱疹

うーん、これはいよいよと思って、今朝血液検査の時に「帯状疱疹 Herpes Zosterだと思うんですけど」と言ってもう一度胸と背中を見せたら、血液検査の看護師のほうが詳しい感じで「これは絶対そうだ」と言い、昨日と同じ臨時の女医さんが「胸のは典型的に見えなかったけど、背中のはまさにそうね」と認め、診断確定。これは大変ということで帯状疱疹用の薬各種を処方してくれ、また、10月11日までの労働不能証明書を発行してくれました。証明書は会社と健康保険組合にそれぞれの専用アプリで提出しました。
処方された薬

Aciclovir AL800がウイルス対策用。
Novaminsulfon 500mg が鎮痛剤。
Anaesthesulf Lotio が疱疹の痒みをやわらげ、乾燥させる薬。
帯状疱疹 Herpes Zoster とは、子どもの頃にかかった水疱瘡 Windpocken のウイルス Varizella-Zoster-Virus (VZV) が体内に残ってて、お年寄りや、がん・エイズ ・関節リウマチ患者など免疫抑制剤を服用していたり、ストレスなどで抵抗力の弱くなっている際に再活性化することで発症する病気です。目のあたりに疱疹ができたりすると失明の危険もあり、そうでなくても神経痛が常態化するなど深刻化する恐れのある、結構やばい病気です。
私は治療は終わっているとはいえ、経過観察中のがん患者で、関節リウマチ患者でもあるので、まさにリスクグループの一員です。
一度病気するとその治療のせいでどんどんバランス崩すんですね。😟
主治医のところには経過観察のために10/4(金)にもう一度行くことになってます。