懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

猪肉を買いに新見へいく

2016年01月21日 | 日記
新見に猪肉を買いに行く。
昨年買った猪肉を加工しているところがJAあしんで売っているとのことで草間の蕎麦を食べるついでに買いに行く。
以前家内と猪肉を食べさせる旅館に行こうと約束していたが車椅子生活になり泊まりにいけなくなった。ネットで調べたら猪が沢山増えてどこでも安く買えるようになった。
猪料理をだす旅館は一人12000円
去年買った猪肉は一キロ4800円で孫家族も一緒に7人で食べても300グラム余った。
夫婦二人で旅館で泊まって食べるに比べると随分安くなる。
家内は旅館の方が何もしないでいいので主婦は気分転換になるという。

新見のJAは一キロ5200円だった。
千屋生も売っていた。食べたこともないので10切れほど入ったのが1500円のを買いささやかに数切れづつ食べた。買う者も少ないのか期限のを回収していたので半額にしてくれと交渉したがダメ、回収品どのようにするのでしょうかね。旅館や飲食店に売るのでしょうかね。

帰る途中JAの直売店をみたら総社市種井の野菜直売所は猪肉300グラム1300円だった。
新見まで買いに行かずに近くにあるのだ。聞くと総社の農マル園芸にも売っているそうだ。

夫婦二人だと300グラムあれば十分だ。

JA、道の駅でも猪肉が安く買えるようになった。

岡山の茅葺き民家 岡山県旧加茂町

2016年01月21日 | 茅葺き民家
加茂町の茅葺き民家、加茂町ののはずれにある。
無住になり取り壊すといっていた。
いい家だが小屋などはもう痛んでいた。
都市部に新しい家を建てたそうだ。
田舎だと山川もあり広い田畑もありや野菜も作るのに困らない。

小さな市で60坪、70坪程度の土地しか買えない。
サラリーマン暮らしならば仕方ないのであろう。
子供の教育や買い物では都市部の便利さになるのであろう。

高いところから見た茅葺き民家、寂寥感がただよう。
一軒だけ写っているからかススキのためか
これからは寂しい風景の山間地がおおくなるであろう。
それが新建材の民香ではそそそうならないであろう。
茅葺きだからこそ懐かしさや寂しさになるようにおもう。


茅葺民家 兵庫県旧吉川町

2016年01月20日 | 茅葺き民家
吉川町にはこんな田舎の風景が残っていた。門や塀で格調をあげた民家でなく気取らない民家かもいい。今も茅葺きは残っているが減っていく、ここ10年で急速にふえている。
私は数多くの茅葺き民家を撮ったがいつどこで撮ったか全く整理をしていない。
モーツアルトの作曲にナンバーを付けたように連番を付け写真を貼った台帳にすべきだった。
そうすれば後世にめも残す事も出来た。
蒸気機関車も撮った機関車を台帳にしておくと後世にも残せる。
蒸気機関車はプレートナンバーがあるので整理はしやすい。
私も人生の最終章にきているので取りからなくてはいけないのだが

蒸気機関車も毎日定刻に走る日々が繰り返された。茅葺き民家もその場に100年、200年と人々との暮らしの中に生きてきた.そんなものは記憶の片隅にはあっても記録する人はすくない。
長年日々の生活の中にあって消えゆくものを注視し継続的に記録していくことに意味があようにおもう。




日本茅葺紀行 NO,266 埼玉県の民家

2016年01月19日 | 日本茅葺紀行
埼玉県の茅葺民家、ネットなどを見ていると埼玉県にも茅葺き民家はあるようだ。
庄屋クラスの民香は残っているかもしれない。
ネットの情報をもとに訪れる、
田舎者は関東圏の都市部にはいきたくない。車は多いし家やビルが多いのにひいてしまう。
しかし、東京都心を通らなくても埼玉に行けるようになった。

埼玉も北部に行くと我々の田舎と大して変わらず随分、安心感があるのだ。
それでも何軒かの茅葺きに出会えた。
関東でも鉄道沿線は開発も進んでいるが鉄道の無いところは田舎のままだ。
我々の所は鉄道があっても田舎のままだ。大人になれば車で移動するので鉄道で栄える事は少ない。

埼玉県の高速を春日部ナンバーの車が走っていた。それを見て家内が名古屋に帰るのかといった。
名古屋の近くは春日井、春日部は埼玉県、勘違いしていた。
春日部といえばスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志の出身地、大ファンの私としてこんなところで育ったのかと街を見下ろした。茅葺きとは全く関係ないが。


昭和の遺物たち 日本通運 その3

2016年01月18日 | 昭和の遺物たち写真展
今は消えた日本通運 その3

荷物を扱っていた駅にはどこにも日本通運の倉庫を持っていた。
それも木造で古い倉庫が多かった。
倉敷駅も古い木造の崩れそうな倉庫があった。
場所的には駅の近くなので跡地の利用は飲食店には最適だった。
私もその倉庫は撮る気もおきなかった。1

日本各地の駅を撮るついでに日本通運や鉄道関係の共済会の店もとっておくとおもしろかった。鉄道共済会の店があるのは鉄道関係で働いていた人も多かったのであろう。
木造の古い建物が多かったので生活の記録写真になったと思う。

写真は北海道の函館本線倶知安駅の日通の倉庫、二つ目の9600型蒸気機関車が停まっていた。
人間は後知恵ではなんでもいえるが、その時、何を感じてどう判断が大事なところ。
自分もポケーと深く考えもせずいきてきたことか

蒸気機関車 総社駅発車

2016年01月17日 | 蒸気機関車
駅を発車する貨物列車、ネガに場所を書いていないので疑問におもっていた。
機関車が新見機関区の所属である。
背景に街が見えるので総社駅であろう。
駅をでてすぐに跨線橋があったようにおもう。
そこで撮ったのであろう。
そんなことはすっかり失念している。
写真は素晴らしい過去の事や忘却を思いおこしてくれる。

この写真を見て複線で広いし町中でもごみごみしていないし電柱がないのがよい。
電化したところはどんなに撮っても電柱と架線がうるさい。

電化していない路線はこんなにすっきり撮れるものなんだ。
そんな事さえわすれてしまった。


マナー標語

2016年01月16日 | 日記


介護でお世話になっている若い女性のケアーマネージャーにオヤジギャグを言っていた。
「ノロウィルス吐いたらハイター」と塩素系洗剤をネタに言っていた。
職場の朝礼でマナー標語を考えてきて唱和しないといけない。
オヤジギャグ的なのでよいから考えてといわれた。
介護利用者が職員のためになんでとおもったが安請け合いしてしまった。

マナー標語
マナーとはどんなものが対象か 次のような物から考えた
対人関係、コミュニケーション、習慣 躾 癖、整理整頓、安全意識、会話・・・腹が立つ、嫌な事、感動したこと、ヒヤリ、失敗、悔しい、嬉しい事、反省を五七五にする。

0.夫婦にもほしいものだねホウレンソウ(報連相:報告、連絡、相談)
1.職場でも忘れていないかホウレンソウ(報連相)
2.立った椅子収納手直ししましたか
3.濡れた床、転ぶぞ滑るぞすぐに拭こ
4.通路には物は置かないぶつかるぞ
5.オアシスが私とみんなの潤滑油 オアシス(おはようございます。有難うございます。失礼します。すみません。)
オアシス番外編 オッサンが 頭にくるわ 尻さわりスケベ根性丸出しだ。
6.通路でも走るあなたは危険物
7.ドア開ける人はいないか挟まるな
8.高いとこ物を置いたら落下する。
9.2センチで躓くコケる高齢者
115センチの段差で人は足を折る。
12.人はみな私の笑顔に癒される。
13.笑うとき口で笑うな眼と口で
14.言いたいが三分に抑え聞き上手
15.愚痴聞けば悩みも消えた高齢者
16.寒波来てますます寒いおやじギャグ
17.耐えてきたそうゆう人に耐えてきた。
18.太りすぎ怪獣測定と言われるぞ
19.廊下では帽子歩行で老化防止(廊下帽子)
20.年寄りに笑顔を戻すディケアー
21.パワハラといった貴方が張本人
22.活躍の社会にとまどう高齢者 一億総活躍社会
23.誰にでも一つの取柄(とりえ)あるものよ 負の遺産ジジイ
24.頑張りと楽しみだせるディケアー
25.年寄りも男に持てた頃がある。老婆は一日にしてならず(ローマは一日にしてならず)
26.ガラス戸を押すな割れるぞノブを持て
27.会話中、説教する人嫌いです。
28.見栄張りで自慢話は大嫌い
29.人生は成功体験重ね餅
30.体験が貴方の人生厚くする
31.ライフログあなたの成長、記録する。
32.会話中 携帯見るのはやめましょう
33.ボケ防止五つのベルをやりましょう 五つのベル(喋る、食べる、トラベル、調べる、差し伸べる) 



岡山の茅葺き民家  旧川上村

2016年01月16日 | 茅葺き民家

旧川上村は蒜山高原にある。八束村とともに蒜山高原に位置している。
大根栽培や酪農が有名。私が訪れた頃は茅葺き民家もすくなくなり辛うじて二軒のこっていた。
茅葺き民家は有りそうだがだが時すでに遅し。
何事もやるらにはタイミングがある。平成から茅葺き民家撮りを始めても遅かった。しかし、カメラやフィルムの記録メディアは現在が格段によくなった。
昭和40年代にカラーで撮っても劣化が酷く使い物にならなかっただろう。

早くから撮りすぎてもダメだし遅いと対象物がなくなるし難しいものだ。
自分が生きている間に懸命に追いかけ熱中できたのが成果なのかもしれない。



茅葺民家 広島県庄原市荒木家

2016年01月15日 | 昭和の遺物たち写真展
国の重要文化財の旧荒木家
保存民家はできだけださないようにしているが写真展にも使えず投稿した。

茅葺き民家や寺院も時々焼失することもあるので極力撮ることにしている。
在原集落の火災の件もあり撮れる時に撮影しておく。

日本茅葺紀行 NO,265  京都府旧園部町の茅葺き民家

2016年01月14日 | 日本茅葺紀行
兵庫県篠山から峠を越えたら京都府に入る、最初の町が園部町だった。
茅葺きの残っていそうな雰囲気だ10軒、15軒と発見できた。
その当時は茅葺の残っていそうな匂いがした。
今は随分減ってたまに出会う状態になった。
どんどん先に進んでいる時は新規に茅葺きの発見があるのではないかと楽しいものだ。

そんな中、庄屋クラスの大きな家があった。
高い塀がありなかなか中を撮らせてもらえにくかった。
私も外からだけ撮影した。桜を川ぞいに植えてあった。
桜のシーズンにくることもなかった。
昨年この脇を通った時、茅にトタンを掛けていた。