懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,390 広い家

2017年09月07日 | 日本茅葺紀行
撮影場所  山形県飯豊町


東北や関東の茅葺民家は大きな家が多い。この家も大きい広角レンズでも端まで入らない。
茅葺き民家の人は農家の人が多く広い土地を持っている。
土地には困らない。

こんな家を建てるならサラリーマンの買える50坪の敷地では到底建てられない。
この家は周囲に屋敷林もあり敷地は一反は必要だ。
サラり―マンでも東北の田舎なら退職金と貯金で5000万円もっていれば広い家に住めるかもしれない。
茅葺き民家を撮っていた頃、山間部をうろついていた。
棚田地帯で一反30万円で買わないかとか150坪50万円で買わないかといわれた。
作物を作っても動物にすべて喰われるようなとこではストレスがたまる。
都市部の30坪の家庭菜園の方が我々には向いている。


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