懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,400 コスモスと茅葺き民家

2017年10月19日 | 日本茅葺紀行
今頃カメラを持って出かければコスモス、柿、稲刈り風景と茅葺き民家が撮れるが雨だったり家内の都合が悪くどこに出かけずにいる。

10年も前に吉井川の堤防にコスモスを植えているのを見に行った。大勢の人が見に来ていた。
先に咲いたのはもう実ができていた。フィルムキャップに色別に種をもらって帰った。盗ってて帰ったが正確なのかもしれない。
それが小さな畑で毎年花を付ける。美しいものだ。

キク科の植物はコスモスもマーガレットもヒマワリも種を播入ておけば翌年は沢山芽がでる。
だれがやっても失敗のない植物だ。
野草なども種を採ってきて植えたものだ。笹百合やスズランも種からそだてた。
笹百合は11月初旬に乾燥して種が飛び散る前に収穫する。
枯れてから探すのは難しいので花の咲くころにマーキングや目印を付けておく。
種から花が咲くまで時間が掛かるがそんな苦労が面白い。
自然界では種から育つのはごくわずかだが人が播くと何百と芽がでる。
木の種も万両や千両、南天や紫式部など買うものでない。
種の果肉を砂でごしごし洗い落し置いておけば何年かすれば種をつける。



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