懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 芸北町の茅葺き民家

2012年07月02日 | 茅葺き民家
撮影場所 広島県芸北町(現在は北広島町)

広島県もこここまでくると私のところからだと高速を使わないと日帰りでは無理である。
高速を使うので家内も一諸に三段峡へ行こうと誘いだす。三段峡はほどほどに芸北町の茅葺き民家をさがしたかった。
しかし、三段峡はシーズンになると車の乗り入れ禁止、スキー場の駐車場からシャトルバスでピストン輸送、スキー場に戻ったのは陽が傾いてからだった。
芸北町の八幡原について茅葺き民家を探した。
一回目に訪れた時は結構茅葺き民家は残っていた。

その後、何度か訪れ島根県側に峠を越えた、今も少しは茅葺き民家も残っているようである。
広島県はほとんどが寄棟造りであるがここは入母屋造りと本には書いてある。
美山町なとの入母屋のようにはっきりした形ではないが破風もあり入母屋造りであろう。

八幡原は周囲を1200メートルくらいの山に囲まれた盆地である。周囲にはスキー場も多い。
広島県にスキー場が34ヶ所もあるらしい。西日本にそんなに雪が降るのかと疑問に思っている人が多いが雪の量は日本海からの距離の近さと高度の高さに積雪量は比例する。

郷土博物館に立ち寄った、ここもオオサンショウウオが沢山生息している。
オオサンショウウオは中国地方に九割が生息して他の地域ではほとんど生息していないそうだ。











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