撮影場所 岡山県作東町
茅葺民家に昔ながらの手押しポンプがあった。
水源が井戸の家は釣瓶などで汲んでいたが、ポンプが付くだけで省力化できた。
風呂や炊事には手で何回も運んだ。
ポんプの場合は吸い込み配管に水が、入っていないと吸い上げができない。
一番下に逆止弁があり抜けないようにしているが、時間が経過すると多少抜ける。
呼び水を入れないと吸い上げない。
上水道は本当に便利だ。日本の場合はどこでも、そのまま飲める。
東京も大震災で断水したときの命の水として井戸水を活用する防災マニュアルがある。練馬区などは井戸の場所をマップにして防災用水として表示もしている。
阪神淡路大震災の時は建物の倒壊で給水車も消防車も入れなかった。
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