懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 若松機関区 D50型機関車

2022年05月03日 | 私の昭和鉄道遺産
D50型機関車は、D51型と競合する路線で走っていたので早々と減った。
筑豊本線に辛うじて数台残る。
D51と外観の違いは蒸気ヘッダーが下にある。
C57もそうであるがヘッダーは下が好きだ。

若松は石炭の積みだし港として栄えた。今はコークスの集積場
筑豊炭鉱の集積場として労働者が働いていた。

この前の日曜のNHK小さな旅は若松をやっていた。
コロナで取材に行けないので、以前見たのを再放送していた。
若戸大橋、労働者相手の角打ちの飲み、立ち飲みの飲み屋だ。
家内がよく言っていた。 中学校の帰りに父親が立ち飲みの酒屋で飲んでいるを見るのが嫌だったという。 建具の製造をしていたので呑み助が誘いにくるのだろう。
昔ながらの天ぷら屋と散髪屋の紹介、労働者が減り細々とやっている。

若松には何度が行ったが機関区や線路脇しか知らない。
自分の興味のあるのしか、見ていないものだ。

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