懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

2016年茅葺写真展 花のある風景 その1

2016年09月29日 | 2016茅葺写真展
茅葺民家と花のある風景 三回にわたりお送りします。
自然の花や園芸用の花と茅葺民家の出会いはたくさんある。
出来るだけ自然の花と茅葺をあげてみた。
東北の春は自然の花も見られるが水仙、チューリップ、芝桜が大変美しい。寒さに強く暑さに弱いので東北、北海道が栽培に適している。

茅葺民家を撮影している秋田の知り合いの方は徹底して花と茅葺をとっている。
花自体はこちらと変わらない、しかし、彼岸花がない。こちらで撮れないのがカタクリ、イチゲの仲間、水芭蕉、山百合と茅葺き民家
今も毎年花と茅葺を撮っている事とおもう。
私は咲いていれば撮る程度である。花と茅葺はフットワークの軽さがないと撮れない。

広島市の東隣の熊野町、花が咲いていないと平凡な風景だがセイタカアワダチソウとススキを入れて撮ってみた。
背高泡立草は最近は勢力を弱めている。根から成長抑制の物質をだす。自分もその物質で成長を抑制されているという。厭地現象がでているのか

秋も黄色い花は多い。アキノキリンソウ、菊、女郎花、ツワブキであろうか
女郎花は彼岸の花として栽培されているが野山にもある。
栽培され売られている桔梗やリンドウ、女郎花の自生しているのを見つけるのも楽しい。





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