懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

若い女性も歩く

2017年05月09日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市玉島


古い本瓦葺きの民家の前を若い女性が通る。
本当はこんな風景に似合うお年寄に通ってもらいたいがなかなか通らない。
しかたなく若い女性を撮影する。
こんな若かった女性も今ではおばあちゃんになっているだろう。

古い民家は味わいがある。
一軒一軒丁寧に記録しておくべきだった。
死ぬ間際がきて人間はあの時こうすればよかったと悔むものだ。

毎年何をする毎月何をすると目標を決めて生きてこなかったのに起因する。
自分の興味のあるものを書き出してみる、スクラップや資料を集めることも日々必要だった。

今の人はデジカメでどんな目的で撮影しているのだろう。
ブログやSNS投稿、家族の記録 自分の生活の記録、後世に残すため。
コンテストや写真クラブの活動のため

今はフィルム代を気にする事なく撮れるがテーマが見つけられない。
どんな物を撮影するのか一生涯のライフワークになるテーマを探すのが必要に思う。
何歳になっても世の中の動きには関心を持ち何がどう変化していくかを考える事か




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2 コメント

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なんだか納得しました! (うさぎ)
2017-05-09 21:08:14
そうか!
お年寄りがあんまりいない時代だったんですね!
今なら狙わなくてもお年寄りばかりですもんね。
もっとも、妙に若作りしている人ばかりで、絵になるお年寄りは少ないかなf(^_^;)
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コメント有難うございます (mihoshi55)
2017-05-10 18:35:22
昔からの古い街並みも結構若い人が通りにつかっていまし。車に乗る人も少なかったし歩く人がおおかった。私も当然若い頃でした。
撮ったころジジイになってプリントした写真をコタツに入り時代がどう変化したか老後の楽しみに見ているだろうと想像していました。
現実はエアコンの効いた部屋でパソコン画面で見ている時代になっています。フィルムを使うカメラなんかとっくになくなり公衆電話もなくなった。
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