懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

木の半鐘

2012年10月04日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市

いつも会社に行く道沿いにあった木の半鐘、よく見ると陸軍二等兵の石碑が横にあった。
いつしかこの石碑も映画のポスターもお堂もなくなりゴミ置き場になっていた。
それでもまだ木の半鐘だけは残っていた。
私が会社勤めをしていた4年前まで頑張って立っていたようにおもう。
周りが新しい洒落たマンションが立ち並ぶようになり新しい建物が入るため撮れる風景でなくなった。いつまでも撤去しない訳を聞きたかったものだ。






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2 コメント

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24時間870kのドライブ (ohtomo)
2012-10-04 20:05:44
一本柱の半鐘、珍しいです
私は見たことありません

岩手北部を回ってきました
芝棟の民家、気になってました
それこそ日本昔話に登場するような民家にも出会えて満足のドライブでした

同じ岩手県でも南部地方は曲がり屋形式で屋根の管理も行き届いてましたが、北部はそんな家は見つけることが出来ませんでした

軽米町では木の半鐘を見ることが出来ました
やはりあるところにはあるんですね
しかし、櫓に半鐘が無かったのも数多くありました
一時盗難騒ぎがあったからでしょうかね?
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ohtomoさんコメントありがとうございます (mihoshi55)
2012-10-05 12:42:57
こちらの半鐘は一本柱が多いようですね。
半鐘も北京オリンピック前の金属高騰で盗難にあうので取り外した所が多いようです。私が投稿した白鷹町中山か針生集落の半鐘も低いので取り外された可能性もあります。

岩手の草棟は痛みが酷くいい家が少なくなっていると夢想庵刺さんが言っていました。軽米と大野村に沢山の草棟民家がありました。日没で三脚も持っていなかったので撮影できず、またくればよいと思ったももの会社勤めもしていて東北です7年も時間が経ちました。
ふたたび訪れたら茅葺民家がほとんど壊されなくなっていたのです。酪農しかできない地域で見切りをつけて故郷を捨てたのでしょうか

この草棟は味があってすきなんですが
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