懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 おじさん

2016年12月25日 | 茅葺き民家
撮影場所 兵庫県猪名川町

茅葺民家の入口におじさんが座っていた。
了解を貰い人も民家も撮影させてもらう。
どんな話をしたか記憶に残っていない。

写真を見れば記憶がよみがえるものだがボケが進んでいるのか駄目だなあ。
性根(しょうね)を入れた会話をしていないのだ。何かを聞いてヒントや話題にしようとする気構えがないからだ。
近所の人がよくくるのだろう。外で話をする場所や縁台も立ててある。
夏の蒸し暑い夜には縁台に座っていろいろな話を聞いたものだ。

今はクーラーや暖房を効かせてテレビかパソコンスマホの時代だ。
情報機器を使いこなしあらゆる階層の人と対話ができる併用人間になる必要がある。

私も年寄りだが年寄りとの会話が多い。いつも同じ話をするひとがいる。
誰にこの話をしたという記憶が残っていないのだろう。話題の仕入れも少ない。
ドラえもんの道具のようにいろいろな話題の箱をもっておきたい。話の玉手箱

ホラ吹きの人もこの傾向がある。以前大きな事を言ったのも忘れ同じホラを吹く。



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