懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

エコ給湯故障で更新

2022年03月01日 | 日記
三ヶ月ぶりにエコ給湯が入荷更新、故障してリースで借りていた。
15年持たずに故障した。今回の故障はヒートポンプの部分で撤去品の使えるものを持ってきた。使い古したで途中でそれも故障。
半導体不足で車やガス給湯器なども3ヶ月納品に掛かる。

今回は故障時期が悪かった。どこのメーカー業者も物がないため強気である。
値下げが効かない。リースで借りた機器も含めて更新に49万円掛かった。
私は立てないのて家の風呂に入れない。介護施設で1回500円で入れてもらっている。家の風呂に入るのは家内だけなので20万円のでいいじゃあないかと云うと、洗い物をしない者が、孫が来た時にどうするのかという。
オール電化も初期投資と更新に金が掛かり過ぎ。電気、ガス、灯油どれが安いか再計算だ。灯油ボイラー故障が多く灯油を買いに行くのが重くやめた。

孫と息子はうちに来ると風呂に入って帰る。

私も年金生活で企業年金も終了、大型家電は株式の配当金を使わず積み立てから補填する。生きているだけで家の補修代、家電に金がいる。テレビもデジタル放送開始の時のが故障で買い替えた。もう一台も寿命か

あと墓石代と葬式代だけ残してある。死んだ人間に見栄を張って葬儀はするなと申し送りに書いておく。

茅葺民家 斜面に建つ家

2022年03月01日 | 茅葺き民家
撮影場所  岡山県総社市
昔らの農村集落を見ると田や畑に住宅は建てない。
耕作地を減らさないように、住居は斜面を利用し石垣を積み平地を確保して家を建てた。
四国山地の祖谷などの山間地に行くと畑も斜面で平地がない。
こんな故郷を捨てればよいが、律令制から江戸時代まで住む所、職業、身分、結婚の制約があった。明治になっても家長は家を守るため住み続けた。

こんな傾斜地は豪雨が長く続くと土砂崩れの恐れがある。家の基礎がしっかりしても全体が押し流される。あとは地震、強烈な震度の地震は地盤の崩落、土砂崩れによる生き埋め。阪神淡路大震災では斜面の団地が傾斜地に流された。
東日本大震災は盛り土の団地が崩れ家が流された。北海道胆振東部地震では土砂崩れで生き埋め。
巨大な地震は平地でも液状化の心配があり祈るしかない。