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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

観光バスが走るのを見た。新見市へ

2021年10月04日 | 日記


日曜日 緊急事態宣言が解除されて新見美術館に写真展を見に行った。
行く途中に4台観光バスを見た。
コロナ禍で外出もほとんどしないが、秋の彼岸に墓参りに四国に行ったが高速のSAに観光バスはいなかった。
観光地に観光バスが居ない光景に慣れてしまった。

観光バスが走るだけで時代が明るくなった。
観光地、テーマパーク、球場、劇場が長く休止していた。そこで働く人や交通機関、ホテル、土産物の販売や製造に携わる人の仕事も大幅に減った。

新見美術館はローカルな美術館
熊本県の93歳になる西本喜美子さんの写真展
ネットやテレビで何度も紹介された自分がモデルになりユニークな写真を撮るお婆ちゃん。作品はネットに沢山出ているので見てください。

高齢になっても発想がゆたかである。写真の加工ソフトを使いこなすのが凄い。若い人が沢山見に来ていた。

写真も楽しく面白く加工するのはいいがコンテストや個展の写真に鳥を飛ばしたり太陽をいれたり加工するのはどうかと思う。

私の知人に世界遺産を各地旅行しているのがいる。
アンデスの高地でロバを連れた現地の少年と見下ろす風景にいい写真撮ったねといったら、この少年は学校も行かず観光客相手に1人300円で写真のモデルをしているそうだ。
砂漠でラクダの編隊の写真、どこで撮ったのと聞いたら現地の人に20万円払えばラクダの編隊で歩いてくれるそうだ。