懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

嫉妬心

2019年09月13日 | 日記
嫉妬心
プロゴルファー 澁野日向子の活躍で毎日の一挙手一投足が記事になる。
マスコミも人気のある人の記事に集中する。大衆もそれに迎合する。
澁野の出るツアーは視聴率も高くギャラ―も格段に多い。
二度目目のプロテストは14位で合格、昨年の賞金はなし。
無名の新人が初挑戦の海外メジャーで優勝
余りにもドラマチックである。まるで漫画のストーリーである。
こんな漫画のストーリーのような話に人々はより感動する。
今年は1億6千万も賞金を稼いだ。国内も1億円は稼ぎそうだ。
しかも、オーバーパー無しが29ラウンドの新記録も作った。
 
全英オープン以後は社交する人がノーベル賞受賞者だったり、社長であったり紅白歌合戦からもオファーが来ている。来春の天皇の園遊会には招待されるであろう。
次第に大衆から離れた雲の上の人になっていく。天狗になりインタビューで偉そうな口を叩けば人は離れるだろう。大金は入るのでブランド品を自慢したり高級グルメを自慢しないでほしい。難しいかもしれないが今後も飾らないキャラでいてほしい。
高梨沙羅のようにベンツに乗りコマーシャル契約のギャラを上げろと要求したり、吉田沙保里のようにインタビューに一人、三万円要求するとは何考えているアホかと思ってしまう。あんたらアマチュアの選手だろう。
 
以前から活躍している同級生や先輩にとっては、澁野は面白くない存在であろう。嫉妬心で女の戦いになっているだろう。宮里藍はロッカーにイタズラされたこともある。
試合のあとに露骨に嫌味を言われたり、パーティで嫌味を言われる事もあるだろう。
勝負の世界は綺麗ごとばかりではないだろう。
妬み中傷のなか、みんな図太く生きているのだろう。
 
今後、澁野日向子がどの様に成長するか楽しみである。二十歳過ぎればタダの人もいる。
ギャラ―が大勢いても味方に付けて戦える人はそれなりの成績を残そう。