懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 令和より昭和を探す爺一人

2019年05月01日 | 茅葺き民家

撮影場所 兵庫県丹波篠山市  令和元年の今日 住民投票で篠山市から丹波篠山市になった。

令和になったというのに未だに昭和の風景を探すジジィがいる。

そんなシジィが一人位いてもいい。世間に迷惑を掛けることなく人畜無害な存在である。

令和になっても茅葺民家は残ったなあと思う。

茅葺き民家はもいくら残ってるであろうか。保存民家や保存地区や公園などに1800軒はあると言われている。

個人の茅葺はいくら残っているだろうか 1500軒や2000軒はまだあるように思う。

これから撮る個人が住んでいる家は令和の茅葺民家としてタイトルをつけたい。消えゆく文化財だと私は思っている。

日本には海外の人も注目する風景があると思う。富士山のような自然ではなく人々の努力に築き上げられ守られた風景を自分なりの考えで100選としてまとめてみる。鎮守の森 神社仏閣 棚田 民家 石垣 山間集落 桜並木 杉並木 離島 鉄道 連絡船 漁港 魚市場 朝市など

令和の日本の風景百選としてまとめると面白い。