懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

花瓶と花

2019年05月19日 | 日記

介護施設に通っている。テーブルの上に7つほどの花瓶がある。

今のシーズンは花盛りで毎回何が挿してあるので見るのが楽しみだ。

介護スタッフに聞いたらこれは利用者が持って来てくれるもので施設側で花を買うことないという。

花があるだけで心が和むしこれを話題に話が弾む。

今のシーズンだとボタンの後はシャクヤクにマーガレットやバラ、アリストメリアやカスミソウ

仙台萩と言うのを初めて見た。花の名前と解説までしてくれる人がいる。私は持って行っても秋桜くらいで車椅子で面倒くさいので持って行ったことはない。足も悪いのに持って来てくれるのに感心する。

春から秋に掛けてダレカレと持って来てくれる。山茶花が終わり蝋梅が咲く間の冬の一か月から二ヶ月は花がない。

この時期も南天や万両.千両に柊南天などの赤い実のなる木や正月飾りの松の枝を持ってくれる。

ボタンやシャクヤクなど家に咲いていても惜しくて持ってこれない。シャクヤクを6本も持って来ていた。

畑に大株があるのであろう。

介護施設が郊外なため農家の人も多いし一戸建ての人が多い。マンションなどが建つ都市部でないので花や野菜を育てている。

都会の人が見れば田舎のなどと見下すかもしれないが花に囲まれ豊かな生活なんだなあと思う。

 


井上尚弥 さすがに強い

2019年05月19日 | 日記

朝起きてWBSSの井上尚弥の結果が気になりパソコンを起動した。

ニュースのトップぺージに2R TKO圧勝の文字が見えて安堵する。

朝食を食べて何回も試合の動画を見る。

1ラウンドは緊迫したロドリゲスもやはり強い、どんどん前にでて井上にプレッシャーを掛ける。

両者クリーンヒットはなし。井上はじっくりと相手の動きや穴をさがしていたのであろう。

2ランドになりお互いがパンチを出す相手のパンチをよけて左からのフックが顎に入りダウン。

井上の強みは右も左でもKO出来る。右の拳を壊してから左も強化し武器になった。

ロドリゲスとしては左フックがくるのは予想していなかった表情だ。動きにスヒードもあるし仕留められなけば次のパンチが襲ってくる。

大振りする事なくシャープに的確に打ってくる。相手のパンチを受けないのがボクシングの基本だ防御も素晴らしい

(辰吉丈一郎は人気はあるがガードなしの喧嘩ボクシングでは大成しない)  

次に立ち上がった時にボディを打ち込んだ苦しそうな表情に戦意を失った。3度のダウンでカウント中にファイティングポーズをとれなかったので井上のTKO勝ちとなった。

オッズの予想通り井上の圧勝で終わった。ボクシング誌では高く評価されているが外国での試合がすくなく今一つ知名度がない。次は世界に名の売れたドネアとの闘いで勝てば名が上がる。

井上は決して筋肉マンでないイチローと同じで余計に筋肉を付けると力任せになりスタミナ切れや故障しやすくなる。亀田のような手打ちのパンチでは倒せない。

私はファイティング原田の頃からボクシングを見ているが過去の選手を見ても井上尚弥が一番凄いボクサーだと思う。パンチ力、攻撃の多彩さ右左いろんなパンチが打てる。防御力、精神力の強さ、柔軟な戦略

フジテレビ系列で今日の21時から録画放送がある。