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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県三田市

2016年04月27日 | 茅葺き民家
三田市中心部は高速道路もあり鉄道も充実してして工業団地や新興団地もあり活気がある。
しかし、永沢寺のある篠山市の境までいくと山の中である。
落ついた山間風景である。むしろ過疎の進んだ集落となる。
三田の中心地から段々登っていき篠山市境いの標識になる。しばらくすると下りなる。その下りは急である。あの山はどうして出来たのであろうかと不思議におもう。
強い力が掛かり競りあがっているのか篠山盆地は昔は湖で浸食され急な斜面になったのか疑問が残る。
神戸の六甲山や生駒山のようにせりあがっている山の下には活断層が存在する。
地震列島日本に住むと山を見るとそんな事を思ってしまう。

三田市の山の中の集落に茅葺き民家が残る。健康な時は何度も足を運んだ。
倉庫や下屋も日本瓦がいい。時間の長さが色合いに出ている。