撮影場所 兵庫県溝口周辺 播但線沿線
線路脇に藁をつんである。冬場の曇り空 藁ぐろと列車を撮影する。
こんな風景も昭和の風景だなあとおもう。
昔は藁も牛馬の餌や敷き藁.畳や土壁などに用途があった。
最近に稲は背丈も低いしコンバインで裁断してしまい土に鋤きこむ。
家庭菜園には敷き藁ともみ殻必需品だ。
宮崎牛のブランド牛の生産地は中国韓国からの藁は口蹄疫を発病するのでなるべく国産の藁を使う。
撮影場所 兵庫県溝口周辺 播但線沿線
線路脇に藁をつんである。冬場の曇り空 藁ぐろと列車を撮影する。
こんな風景も昭和の風景だなあとおもう。
昔は藁も牛馬の餌や敷き藁.畳や土壁などに用途があった。
最近に稲は背丈も低いしコンバインで裁断してしまい土に鋤きこむ。
家庭菜園には敷き藁ともみ殻必需品だ。
宮崎牛のブランド牛の生産地は中国韓国からの藁は口蹄疫を発病するのでなるべく国産の藁を使う。
日豊線延岡駅から数キロ北の郊外。C57型の蒸気機関車が牽引する客車が走る。
周囲に民家がない。現在も無いのであろうか。それなりに民家も建っていると思う。
倉敷も倉敷駅をでた伯備線沿線は田圃ばかりで民家はなかった。人口は45年前と変わらないのに今は民家が増えて田圃が無くなってしまった。
考えられる事はその当時はアパートや借家、社宅に住んでぃた。
持ち家の人も三世代四世代同居の人が多かった。核家族になり自家建設で家を持ち自家用車を持つように田圃が宅地になって行った。
現在は民家は有っても両親が亡くなり誰も住まない空き家が増えている。
鉄道写真で撮られた写真が社会の変遷も語ってくれる。
筑豊線(福岡県)の直方駅を発車のD50型蒸気機関車
門鉄デフで門鉄デフ好きにはたまらない機関車だ。門鉄デフは門司鉄道管理局で改造されたデフレクターの意味
40年前の写真を飽きもせず投稿している。鉄道や茅葺民家.古い町並みに興味のある人は限られている。
それでも何百人の人が毎日見てくれていれば投稿を続けようと思う。gooのブログはどんな記事にアクセスされたかがわかる。
読者はこんな物に興味がありこんなタイトルで検索しているのが想像できる。
死んでしまったら何も出来ない。生きているうちが華である。
ブログは自分で撮った写真を使い自分がネタを探し文章にすのが基本であると思う。
ブログに書けばその時代に生きた痕跡が残せると思っている。
撮影場所 岡山県 伯備線木野山駅
単線区間では一列車しか通行出来ないので駅で待ち対向列車を交して出発する。これを交換と呼んでいる。
蒸気機関車同志が交換している。木野山駅はこの後に無人化されているがこの当時は駅員がいる。信号機も腕木信号でタブレット交換をする。
木野山駅は桜の並木があり今も桜のシーズンになると鉄道ファンが桜と特急やくもや電気機関車を撮っている。
こんな光景は毎日何回もあったが意外と撮影していない。
撮影に行くときは早朝で暗かったり秋から冬は霧が多くの撮影できなかったり帰りの夕方は暗かったり列車に乗るとひたすら寝るクセがあり撮影していない。
蒸気機関車を撮ったと言っても5年くらぃで人生に比べると短いものだ。
撮影場所 岡山県 伯備線井倉付近
鉄橋を渡る蒸気機関車の牽引する貨物列車
鉄橋も電柱など目障りな柱のないところは撮影しやすい。伯備線に架る電柱のない鉄橋を撮るべきであった。
蒸気機関車も消え貨物列車も消え今は電化された。
毎日定刻に貨物列車は走っていた。そんなのが走っていたのも記憶になく人生は過ぎて行く。自分も人々がどう働きどう生活してきたかに関心もなく今まで生きて来たように思う。
作家の向田邦子のように駅に書かれた落書きをネタに随筆を書く。酒を飲み粗相をした後始末をネタにする。そんな眼を持って人生を生きないと行けなかった。
今はブログなどで誰でも作家になれる時代だ。年寄りが頭を使うにはよい機会だ。
撮影場所 岡山県 伯備線豪渓付近
下りの貨車を牽引している蒸気機関車が重連だ。
機関車の回送も兼ねているのか、一日に何本か重連で運用される。
手前に茅葺民家があり家の人に断り裏山で一日撮らせてもらう。
こんな事を知っているのは自分だけである。
ワードに写真を貼り撮影日 撮影場所 どんな目的で撮ったか時代的背景を一件一葉でまとめておくと自分の生きて来た人生の記録になる。民俗学者の宮本常一氏の撮ったフィルムはすべてスキャンされて一般公開されている。ネットで何度か見たが膨大な資料である。
宮本氏は今年いろいろ話題になった山口県周防大島の出身である。ここに記念館があるその学芸員がフィルムや資料の整理保存をしている。
私の場合は資料を整理しても家族は見てくれそうもない。見てくれ保存してくれないと編集整理する気になれない。
ブログで投稿すれば昔の写真や鉄道.町並み.民家.風俗に関心のあるマニアックな人が少なからずいる。見てくれる人がいる間は投稿しよう。