土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

病後児保育室 ラポール オープン!!

2008-05-26 10:14:12 | Weblog
5月26日

いよいよ、病後児保育室Rapport(ラポール)がオープンしました!(武蔵野市HPより http://www.city.musashino.lg.jp/cms/kouhou/press/00/00/83/00008364.html)

武蔵野市では、病後時保育室は1箇所緑町にありましたが、設置者のご都合で5月末にて閉室。
そんなことで、子育て支援アンケート上位の病児病後児保育希望の多い中、この事業がなくなることを危惧し、私も担当部、市長にすみやかに事業が継続するべきと進言させていただき奔走させていただきました!!

24日の内覧登録には親子連れ(9割はパパもご一緒)で30組ほどの方々で賑わっていました。
皆さん「出来て良かった!」「とても安心だ」と口々におっしゃっていました。

親として、こどもが体調の悪いときに仕事に行くのはしのびがたいと思いながらも、休めない状況のときがあるものです。
一日も早くこどもの病気や学校関係の行事に休暇が堂々と取れる社会にしていきたいものです。

運営はNPO法人 保育サービスひまわりママ(http://www.himawarimama.org/)です。
設立趣旨のひとつに、こどもにとっての保育を大切にしたいと、訪問型のサービスを進めてきました。
特に病時などは、こどもの心や体を考えると保育室は・・・との考えもありましたが、働く女性の増加や創設時からの社会の変化を考慮すると、「地域で子育て」のひまわりママの役割のひとつとして培ってきた力を生かすことにしました。

保育室の開室時間は8時~18時です。
場所は、西久保2ー 1ー 10 本忠ビル二階 三鷹駅徒歩6で、分横河入口バス停前です

武蔵野市在住定員4名(6ヶ月~小3年)
4時間まで2500円 4時間超5000円

市外・年齢枠外は定員4名 
1000円増し

オプションとして、時間外送迎など、ひまわりママが対応するサービスがあります。

このあたりも、保護者の要望の強いものを聞いていましたので設定しました。

登録制ですので、核家族の方は念のためお申し込みください。
子どもたちが元気いっぱいで、利用がないことを願って・・・。

私も第一子のときは病弱で苦労しました。

武蔵野市水防訓練

2008-05-26 10:05:51 | Weblog
5月24日

むさしの市民公園において訓練が行われました。
1、水防管理者(市長)挨拶
2、消防団広報出場
3、家庭でできる水防技術講習会
4、水防支援職員・防災推進員によるパトロール訓練
5、マンホール墳出防止工法
6、連結水嚢・改良積み土嚢工法
7、浸水家屋からの排水訓練
8、水没車両からの救助救出訓練
9、講評

の訓練内容でした。

毎年この時期に開催され、各地区の防災推進員、自主防災の市民の方の参加があり、関心、意識の高さに感謝いたします。

☆写真は、水害時の家庭でできる水防のひとつで、脚立を横にしてレジャーシートをかけ、ゴミ袋などに水を入れて防ぐ方法です。

このほかにも、プランターを並べてシートをかけたりと、身近なものでの工夫を学びました。
会場で北町の浸水被害に遭われた方にお目にかかり、その後のご様子を伺いましたところ、市として浸水対策のひとつとして、青葉公園、4小に貯留層をつくったり、浸水道路にしたことによりの効果の恩恵はない様で、浸水被害が再度あったとのことでした。 
大雨情報の時は気が気でないと心労を述べていました。   
大変お気の毒です。
なかなか難しいものでしょうが、行政もなんらかの形で検証などしていたのか、伺いに行くつもりです。