" Oh, cute boot ! " (2009.11.7)
教会からホテルに戻ってから時間に余裕がありましたので、早速私の大好きなショッピングに出かけました。
これも実は来る前から決めていたんですが…。
今日本で流行しているオーストラリアのメーカー「UGG」のムートンブーツを孫のために買おうと。
お店の場所が分からなかったので、旅行会社の方に、「免税店を出て左にしばらく行くと「UGG]の大きな看板がありますので、すぐみつかりますよう!」と日本語で教えてもらいました。
でも、中々見つからない。
途中土日に開催されているフリーマーケットを見ながら、あちこち探し回ったんですが…。
諦めて帰りかけた時、見つけました。
ショーウィンドーに「UGG」の小さな広告?
このことかあ!
(後で分かったのですが、オーストラリアは広告のネオンサイン・大きな看板は禁止されているとのこと。)
私たち日本人は、大きな看板と聞いたらつい上のほうを見ながら捜してしまう。
それぞれのお国の事情によって、看板の大きさ一つ違うものなんですねえ。
勉強になりました。
それで、何とか孫のブーツを見つけて買うことができました。
スムースにとは行きませんでしたが…。
その悪戦苦闘の買い物風景を再現しますと、
(私) :フォーティーンドットファイブセンチ サイズ ブーツ?(14.5cmのブーツありますか?)
(店主):?????
(私) :センチ or インチ ?(単位は、cmですか?inchですか?)
(店主):?????
(店主)おもむろに、巻尺を持ってきて、サイズのところを示せといっている?らしい。
(結局、オーストラリアも単位がcmであることが判明)
(私)14.5センチの所を示す。
結果、何とか14.5センチのムートンブーツを買うことができました。やったあ!
(でも、実際帰国して孫に履かせましたら、ちょっときつかったあ。残念!)
話は変わりますが、オペラハウスとともに2大シンボルと呼ばれているハーバーブリッジについて―
シドニー湾をはさんで南側の市内中心部と北側を結ぶ橋。約49mという世界一の橋幅を持ち、車線8本と電車の上下線が走る。シドニー住民に愛されてきた鉄の橋は2007年に開通75周年を迎え、盛大に祝われた。
ちなみに、上の写真はホテルから見えるハーバーブリッジ。
下の写真の橋の上にいくつかの点の様なものが見えるのが、ハーバーブリッジを登っている人たちですと橋の全景。
みやげは買ったし、さあ夜はディナークルーズへ。
つづく
" Oh, impressive wedding ! " (2009.11.7)
いよいよ息子たちの結婚式。
お天気も良く、ほっとしました。
ホテルから新郎新婦の乗る車と親たちの乗る車にそれぞれ分乗して、シドニー郊外?にある由緒ある教会へ。
古くて小さな教会でしたが、アットホームなそれでいて荘厳な雰囲気の感動の結婚式でした。
花嫁さんは、セクシーでとっても綺麗でした。
花婿(息子)は?‥‥‥
やさしそうな80歳代の神父様・パイプオルガンの生演奏によるBGM・山場でのソプラノのアベマリア。
心にくい演出に、失礼ながら花嫁のお父様よりも先に号泣してしまいました。
(これでようやく子供たちが二人とも家庭を持ち親から巣立ってくれたかと思うと、ほっとするやら寂しいやら。またまた涙が出てきて、最後には化粧もすっかり落ち、しわの目立つ普通のおばさん状態になっていました。トホホ)
ちなみに、下の写真は教会の中庭に祝福?に現れた野鳥です。
挙式後は、お決まりの写真撮影。
私たち親は、新郎新婦を残して一足早くホテルへ帰宅。
前面のフロントガラスにjust weddinng のしるしである白いリボンを垂らしたリムジンに乗って、ホテルまで戻ったのですが…。
幸い?外からは中が見えないせいか、すれ違う車の中には「おめでとう」のクラクションを鳴らしてくれるものもいたりして、うれしいやら気恥ずかしいやら。
幸せな気分で、ホテルに戻ることができました。
良かった良かった!
つづく
" Oh, beautiful ! " (2009.11.6)
それぞれの空港での大ハプニング大会とは打って変わって、所々で大感激の連続でした。
シドニー空港から一路シドニーハーバー観光へ。
JALツアーのため、現地駐在の方(=日本人)が案内してくださったため、日本語での説明でシドニーの歴史・現代事情等がよ~く分かり、助かりました。
[市内の道路事情]
・分かったこと1:車は日本と同じ右ハンドル&左側走行(なので、違和感は無かった)
・分かったこと2:市内を走っている車の80%は日本車(その内90%は、トヨタ車)
・分かったこと3:走っている軽自動車は皆無(日本の様な税金の差が無いためらしい)
それから、何と言ってもその日の一番の見所は世界遺産の「オベラハウス」。
55年前(説明を受けましたが忘れましたあ~)の建造物とは思えないほど、斬新なデザインでとっても素敵でした。
ちなみに、上の写真は宿泊ホテルの部屋から見たオペラハウスです。
そして、下の写真は別方向から撮ったもの。
素敵でしょう!
それから、私にとっての大ラッキーは、念願の有名ブランド時計を免税店でゲットできたこと。
早々に旅の第2の目的を達成できたので、あの空港でのハプニングについては、すっかり無かったことになりました。ラッキー!
と言う訳で初日は色々あり、めまぐるしい一日でした。
(成田からの飛行機は満席状態で、乗っている約9時間思うように体を動かすことも寝ることもできなかったこともあり、夕方頃には疲労困憊でした。)
明日の結婚式のために体力を回復するべく、早々にホテルに戻りました。
疲れたあ~
明日へつづく
" Oh, my god ! " (2009.11.5,6)
今回のオーストラリアへの旅は―
11/5(木)名古屋(中部)発17:45→東京(成田)着18:55・19:55発→
11/6(金)シドニー着7:40→シドニーハーバー観光
(日本とオーストラリアとの時間差は2時間ほどのため、時差ぼけも無く無事到着)
ところが、日本を出国する際思わぬハプニングがありまして。
それは、私のこの両足に埋め込まれた人工股関節が原因。
身体検査ゲートを通過しようとしたら、ピンポ~ン。
即座に横に移動を命ぜられ、女性検査員にボディーチェック。
幸いまだ日本語が通じる所(中部新空港)だったので、人工股関節であることを日本語で告げるとようやく納得してもらえ、何とか成田への飛行機に搭乗することができましたが、これからの前途多難な旅を予感させるような…。
やはり、その予感は当たりました。
今度は、シドニー空港で入国手続きをする際のチェックで、ピンポ~ン。
これがまた大変でした。
英語で説明はできないし、一生懸命股関節あたりを指差して、ジェスチャーで説明しましたが…。
ところが、ここで心強い助っ人(お嫁さんのお父様)が現れ、英語で説明していただいて、なんとか通過OKと相成りました。
ほっとしました。(冷や汗でびっしょりでしたが)
今日は、これからシドニー市内観光の予定です。
詳しくは、次回と言うことで
いかが?
良かったら、ご感想お聞かせくださ~い。
デジブック 『ちゃこのきもち』