細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

インターネット選挙運動の解禁

2013-02-21 23:04:40 | 国会活動

インターネット選挙運動の解禁が、ようやく実現しそうです。ただ、メールの扱いを巡って、溝が埋まっていませんので、油断はできません。

民主党がみんなの党と共同で主張しているのは、候補者・有権者の双方向のやり取りを可能する案です(いわゆる、民みん案)。

与党は、FBなどでのソーシャルメディアでのやり取りは認める一方で、国民の間での電子メールのやり取りを禁止するべきであると主張しています。

双方向のやり取りが活発にできるところに、FBの特徴があります。そっちは認めるが、メールは認めないという根拠が、よく分かりません。

それ以上に大切なのは、選挙の主役とは、いったい誰かということです。私は、選挙の主役は、政党や政治家ではなく、国民だと考えています。

全面解禁に向けて、各党の歩み寄りを期待したいと思います。