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昨年の読書

2007-01-01 16:39:27 | ノンジャンル
 明けまして、おめでとうございます。今年も、なるべく読んで面白い、あるいは読んでためになる内容を書いて行こうと思っておりますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
 さて、昨年は仕事をしていなかった都合上、時間がたっぷりあったので、最近の日本の小説を中心に本を読みまくりました。そこで、数えてみたところ、最後まで読んだ本は合計193册でした。これが多いのか少ないのか、良く分かりませんが、一日で2册読む時もあれば、一冊読むのに1週間かかるものもある、といった具合でしたが、単純計算すると1册読むのに1.8日を要したことになります。今年は仕事を始めるつもりですので、去年のようには多くの本を読むことはできないとは思いますが、いい本となるべくたくさん巡り会いたいと思っています。
 ちなみに、昨年に出会えて、その著者の本をすべて読んだ人は、西加奈子さん、金城一紀さん、山田詠美さん、三崎亜記さんでした。特に山田詠美さんは、多くの本を書かれているので、全作読むのに苦労しました。(といっても、実は読んでない本もごく少数あるのですが‥‥。)また、山田詠美さんは多くの人と対談していて、そこで推薦する本や作家を多く挙げておられたので、その本も読むと、山田詠美さん関連の本はかなりの数、読んだことになります。
 また、これから全作品を読みたいと思っているひとに、宮崎誉子さんと天童荒太さんがいます。
 本を読んでいると、自分の世界と違う世界を生きることができて、そこにすばらしい仲間や人物が登場し、ドラマがあったりすると、それを自分で実体験している錯覚に陥り、とても気持ちがリフレッシュされます。一時は、本を読むために生きていた時期もありました。日本の最近の本のレベルは、かなり高いと思います。単行本は値が張りますが、私は読み終わった本はヤフーオークションで売って、かなりのお金を取り戻していました。(ちなみにモノによりますが、単行本の新品であれば、500円前後で売れます。)もし、興味のある方は、試したらいかがでしょうか?