”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

民主党の支持率持ち直しは大マスコミの情報操作か?

2010年06月13日 12時06分34秒 | 政治
「表紙」だけがすりかわっただけの民主党。
中身は何も変わっていない(むしろ後退している)のに,
マスコミは管直人にご祝儀を贈り続けている。
マスコミは,日本の政治の方向性なんてものには興味がなく,
大衆が興味を引きそうな方向にだけ持っていこうとする性質がある。
有権者は,そんなマスコミの計算にだまされてはいけない。
特に参議院は良識の府といわれる本来は実力本位の専門家を選ぶ選挙だ。
選ぶ人を間違えれば,この国の政治はまたもや世界中の笑いものになる。
民主党の本質は何か?それは

1「マニフェスト詐欺政権」=反省なしの新政権
  管直人は副総理としての責任はどこにいったのか?
2「小沢隠し政権」=「政治とカネ」の問題
  今度は「キャミソール大臣」がまたもや北海道から登場
3「選挙至上主義政権」=郵政改革廃案「集票に影響なし」
  支持率が回復したとみると保身のために
  公党(国民新党)との約束を反故
4「経済オンチ」政権=日本の未来に無責任
  管直人は「私は経済を本格的に勉強しておりません」と
  かつて衆院予算委員会で発言した経済オンチ
5「国民だまし政権」 公約違反続出!
  消費税増税は4年間必要ないといってきたのに,
  いきなり増税の議論を持ち出す,
  赤字国債のツケを国民に回そうとしている

こんな政党に鉄槌を下さなくてよいのかと真剣に怒りたい。

美しき歌姫・森摩季さんにうっとり

2010年06月12日 19時41分49秒 | ライフスタイル
6月11日函館市芸術ホールで森摩季さんのソプラノ・リサイタルが開催された。
とても40歳にはみえない美麗な容姿を見つめるだけでも心ときめく男心だが,
歌い始めてその声がホールに響くとまさにそこは桃源郷。
いたずらに大仰な動作も歌い回しもないが,手を合わせて歌う姿はマリアさま(注:一応私は仏教徒ですが)に見えた。
以前,NHK-BSで放送されたリサイタルと比べても,近くで見る生の方が断然よい。
私の子供のころでさえも,体格のいい太った歌手では,椿姫のヴィオレッタやボエームのミミなどを演じても陳腐だったのに,今やビジュアル全盛の時代に美しくないヒロインがどうして許されようか。
彼女の容姿が過去のものとならないうちにビジュアル作品を制作発表してもらいたいと思うのは私だけだろうか?
日本製のオペラ映画を作るなら,彼女をおいて他にないと思うのだが,,,,

それにしても「女性は美しいだけで罪」とはよく言ったものだとつくづく思う。

(追記)
森摩季さんのご自身のブログで函館での公演の感想を述べられた箇所がありましたので紹介します。

まず、トリノからは無事に帰国いたしまして、11日には函館でリサイタルがありました。
函館市芸術ホールは、響きも本当に素晴らしくて歌っていてとても心地よい素晴らしいホールでした。紀尾井ホールや大阪のいずみホール、岐阜のサマランカホールのような規模と音響で、録音なども素晴らしいでしょうね。美味しい函館の海の幸も堪能させて頂き、久しぶりのリサイタルで、トリノ公演で学んだ発声などを実現すべく、充実した公演になりました。


http://www.makimori.com/blog/2010/06/post_139.php

人材育成は大丈夫なのか?

2010年06月11日 22時33分00秒 | 地域
先日,ある函館市議会議員OBの方とお話する機会を得た。話題は,鳩山政権の倒壊についてだったが
「一年前は,誰が今の状況を予想しただろう?来年の地方選だってどうかわからない。」と言っておられた。
その中で,現在の市経済界と市役所の関係をあげられ,
「商工会議所のトップに近い人に,市役所OBが3人もいる。(副会頭=元市助役,専務理事=元市商工観光部長,常務理事=前市商工観光部長),1人は函館空港ビルディングのトップだ。
こういう状態では,下で頑張って職員は,どうせ上は市役所関係職員だということでモチベーションが上がらない。つまり,組織の中で人材育成が図られていない状況になる。さらに現役市役所職員と元市役所職員がいがみあっていればなおさらだ。
我々の組織も少し人材育成の点では反省しなければならない。」と現状の市議会の様子を心配されていた。
様々な問題が,市役所を中心に惹起している現在の函館・・・大きな要因は,最前線で働く人のモチベーションもその基礎的実力も明らかに低下しているからかもしれない。

函館塩ラーメンを牽引した「星龍軒」創業者・佐々木松次郎氏逝く

2010年06月09日 00時44分00秒 | 外食ラーメン
1・函館で,
2・伝統的塩ラーメンの形を守りつつ,
3・地元客にもファンが多く,
4・観光客にも人気が高く行列のできるラーメン店で,
5・良心的な価格を保っている・・・・という条件をクリアする老舗はそうは多くない。

以前にも述べたが,戦前に開店した中華料亭「陶陶亭」の流れを汲む調理人が戦後独立し,屋台から身を起こし,その腕の確かさで店舗を構えるに至った「星龍軒」の創業者・佐々木松次郎さんが6月5日逝去された。
先月にはやはり老舗「王さん」の閉店という悲しい出来事があったばかりだが,また,駅前・大門の興隆期を知る方がいなくなった。
こうした星がひとつひとつ消えるたびに駅前地区の衰退にも拍車がかかっていく。
幸い「星龍軒」は2代目にその味が受け継がれ,さらに昇華されているが,やはり先代の味を知る者にとっては寂しい限りだ。
仮に,観光の衰退で駅前に観光客が集まらないさびれた街になっても,「星龍軒」が残っている限りは通い続けたいと思う今日この頃だ。

競輪場をめぐる贈収賄事件の函館市の某市議について

2010年06月08日 00時23分53秒 | 地域
少々古い(?)話題になったが,北海道新聞報道による競輪場の包括委託と下請け業者をめぐり、某市議が業者から資金提供を受けて議会などで業者に有利になるように質問を行ったとされる事件があった。
函館市の市議会が近くなってきたのでたまたま思い出したが,この市議は紛れもなく旧銭亀村議時代からの最古参市議である。
あくまでも,人から聞いた話(我が母の上客であった遠い身内の人の話も含め)では,かなり金に汚いらしい。
親類筋でも全く相手にしない人も多いと聞く。過去にも金銭に絡む事件を2度起こしており,今回が3度目となる。
こういう人は歳を重ねても懲りない人種なのだろう。
市議会の重鎮といえば聞こえがいいが,議会改革を阻んできたのが事実。
市の幹部が困るような質問をするぞ!とチラつかせ,対応を迫られる幹部に対し,質問を取り下げた恩を売っては,本来目的の便宜を求めるやり方を繰り返してきた。(まさに行政やくざ)
市の職員の中には後援会である黒潮会に顔を出し,議員にすりよりを見せ,偉くなった人もいるなど職員の人事にも影響力を発揮してきた。
もともとこの人に政治的道義など存在するのか疑問だが,利益誘導を求める市民が多選を支えてきた事実を考えると,やはり函館市の将来は暗い。
函館市議会には,このような利益誘導議員が他にもいる。(というかそういう人ばかり)
本来,政治が一人一人の国民の幸福を実現するのが目的であるならば,市町村などの自治体,都道府県議会,国会と一本のつながりがある活動が求められるのではと思うのだが,保守系地方議員と自民党がつながらないのが,民主党の圧勝をもたらした原因でもあろう。

いずれにしても,来年の市議選には出てほしくない人の一人であることだけは間違いない。