”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

熱を帯びる場外乱闘の参議院選・・・我が家に投げ込まれたビラ

2010年06月06日 12時26分50秒 | 政治
表紙を替えただけの民主党で本当に支持率が上がったのか?マスコミの情報操作ではないか?と疑心暗鬼の状況に満ちあふれている昨今であります。
そんな中,本日夕方に2種のビラが投げ込まれました。
ひとつは,表に「みんなの党」=「第二の民主党」,裏に「労働組合を辞めましょう」と書かれたもの
もう一つは,「日本を崩壊させる民主党の政策に反対」と題されたものでした。

前者は,「みんなの党研究所」,「みんなの党の正体」というWEBを参照
後者は,「日本の子供の未来を・守る会」というWEBを参照していただきたいとおもいますが,少し短絡的にものを見過ぎた感がするものでした。

両者には共通している主張もあります。
ひとつは,外国人地方参政権に反対していること。もう一つは,子ども手当による財政の逼迫を解消せよというものです。

私としては,「外国人地方参政権」は,二重国籍を認めることである程度解決をできるのではないかと思っています。
「子ども手当」はやはり,バラマキのそしりを受けて当然です。子供をとりまくインフラ整備が本当は先で,手当はその後にすべきだったと思うのです。

日本の子供の未来を・守る会の主張には,選択的夫婦別姓に反対していることです。
「性の解放」はあたかも進歩的な考え方のように喧伝される向きもありますが,日本文化を守るためにはある程度「夫婦別姓」のような考え方は抑制すべきものと思っています。

夫婦別姓は,
家族の絆をうすれさせ,家庭崩壊を招く
見本としているスウェーデンでは,税金は2倍,犯罪発生率は実に7倍と紹介されています。
実際,これは事実のようですが,大事なのは家族が面倒を見合えるだけの所得が確保されれば,エセ進歩主義はこうまで拡大しなかったでしょう。
問題は,家族の絆の名のもと,所得の還元を怠ってきた政治のツケとしかいいようがありません。

現在の政権与党や野党の多くはこの点を重視していないのが残念です。