”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

現実逃避の社民党が強い地域は?

2010年06月01日 12時09分44秒 | 政治
現在クローズアップされている社民党は,もともとは日本社会党である。
その支持母体で権勢をふるっていたのが,地方公務員で組織された労働組合の自治労である。
現在,自治労は民主党を支持しているが,全国的な流れから背を向けている県が存在し,社民党を支持している。
いわゆる13県本部といわれている下記の県がそうなのだが,ここではかなり無理があると思われるが,特徴を探ってみた。
生活保護の保護率(2010年1月現在,厚生労働省社会…援護局保護課発表)をみていくと

青森・19.6‰
岩手・ 9.9‰
宮城・10.6‰
秋田・12.8‰
山形・ 5.0‰
新潟・ 6.9‰
富山・ 2.8‰
長野・ 4.4‰
香川・10.6‰
愛媛・12.9‰
佐賀・ 8.3‰
大分・15.2‰
宮崎・13.3‰

となり,全国平均は14.3‰であるので,青森と大分以外は,この平均を下回っている県ばかりであることに注目した。
これらの県は勤勉な県民が多いため,余計に地方公務員が特化した方向に向くのであろうか?
それとも,保護申請を抑制する傾向あるいは抑圧的,因習に左右されやすい傾向が強く,反動で先鋭化した集団ができるのかはわからないが,色分け(差別)が強いのかもしれない。
ちなみに我が北海道は,27.7‰である。

私がみる社民党は, アメリカ軍普天間基地の問題で世間を騒がせた。
日米安全保障条約に対して否定的。
日本国憲法第9条の堅持ばかりに固執。
自衛隊を「違憲」とする非現実的対応。

という点で実に迷惑な勢力であると思っている。