自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ミニベロの話 その16(Wレバー )

2015年11月04日 22時09分16秒 | パーツ
フリクションタイプのディレーラーをシフトするのは「Wレバー」。
そして私にとって「Wレバー」は、カンパニョーロ を意味します。
レバーの腹部分の凸文字が、なんとも言えない掴み心地。
クラシカルなデザインかもしれませんが、温かみを感じます。

最初に購入したWレバー。



バンド止めタイプでした。
現在のサイクラーで使用。

ミニベロ使っているのもカンパ。

 

若気の至り。軽量・穴あけブームに乗って、中をくりぬいてしまいました。

そして、Holksで使っているチェーンレスト(ポルタカテナ)。




進行中の New ミニベロ 計画。
Wレバーは、やはりカンパ。
相当以前に凹文字のカンパレバーを購入していました。
その時、既に希少になりかけていたものです。
用意したものがあるにもかかわらず、無性に凸文字がほしくなってしまったのです。
そして、先日の「京王閣フリマ」。
探していた、「ささやかなお宝」をゲット。



汚れを落とし少しだけきれいにしました。




では、凸文字と凹文字の比較を・・・



左:凹文字  右:凸文字
凹文字タイプは、すっきりした印象。



横から見たところ

2つの違いは、レバーのデザインだけではありません。
環付き取り付けボルトの受け部分も異なります。



凸文字タイプは、フラットでシンプル。
些細なことですが、こういったフィーリングも大事にしたいです。
所詮、趣味の世界ですから。

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