
東京のお盆休みは天候に恵まれず、雨、雨、雨・・・。
40年ぶりの連続雨日数だとか。
バイクで遠出をしようにも雨が気になり二の足を踏んだ方も多いのではないでしょうか。
お盆休みの最終日?、今日もどんよりとした曇り空。
いつ雨が降ってもおかしくないような天候でした。

このお盆休み、DeRosa Merakのフロントディレーラーの交換作業を行いました。
今から4年ほど前、フロントディレーラーのガイドプレートの外側と内側を繋いでいるプラスチック部分を操作ミスから割ってしまい交換しました。

元のFディレは、2008年のレコードで10S。
交換したのは、11S。

既に、10Sレコードは製造終了で、手に入るのが11Sだったということと、Fディレにそれほどこだわりも無かったのであるもので構わないと思ったからでした。
それから数年使用しています。
使ってはいるもののチェーンホイール周りでチャラつきが気になることがありました。
それでもそれほど気になるものではありません。
この夏休み時間もあったので、時間をかけて調べてみました。
まず現在の状況。
Fディレの外側・内側のガイドプレート。
リアのスプロケットをトップからロー側に変速するとチェーンラインが動きます。
当然、Fディレの中でもチェンライン動きます。
リアを数段動かしただけで、チェーンは外側のガイドプレート、内側のガイドプレートに干渉しチャラつき音を発生させるのでした。
そこでもう一度10Sと11Sをよく観察してみると・・・


10Sのガイドプレートの間隔は、 8.6mm
11Sのガイドプレートの間隔は、 7.6mm
(いずれも一番狭いところ)
当然10Sの方が幅は広い。
なぜなら、チェーンの幅が広いから。
・・・そうなのです。
10Sで使うには、11Sのガイドプレートの幅が狭いためリアのチェンジの度にフロント側もシフト(微調整)してやらなければならない、ということなのです。
結局、2008年モデルの10Sレコードを入手し、交換することにしました。
交換後チャラつき音は解消。
面倒なフロントのシフト調整も不要となりました。
10Sセットで11Sのシフトはできるようですが、11Sを10Sに使うにはよく確かめてからにした方が良さそうです。
40年ぶりの連続雨日数だとか。
バイクで遠出をしようにも雨が気になり二の足を踏んだ方も多いのではないでしょうか。
お盆休みの最終日?、今日もどんよりとした曇り空。
いつ雨が降ってもおかしくないような天候でした。

このお盆休み、DeRosa Merakのフロントディレーラーの交換作業を行いました。
今から4年ほど前、フロントディレーラーのガイドプレートの外側と内側を繋いでいるプラスチック部分を操作ミスから割ってしまい交換しました。

元のFディレは、2008年のレコードで10S。
交換したのは、11S。

既に、10Sレコードは製造終了で、手に入るのが11Sだったということと、Fディレにそれほどこだわりも無かったのであるもので構わないと思ったからでした。
それから数年使用しています。
使ってはいるもののチェーンホイール周りでチャラつきが気になることがありました。
それでもそれほど気になるものではありません。
この夏休み時間もあったので、時間をかけて調べてみました。
まず現在の状況。
Fディレの外側・内側のガイドプレート。
リアのスプロケットをトップからロー側に変速するとチェーンラインが動きます。
当然、Fディレの中でもチェンライン動きます。
リアを数段動かしただけで、チェーンは外側のガイドプレート、内側のガイドプレートに干渉しチャラつき音を発生させるのでした。
そこでもう一度10Sと11Sをよく観察してみると・・・


10Sのガイドプレートの間隔は、 8.6mm
11Sのガイドプレートの間隔は、 7.6mm
(いずれも一番狭いところ)
当然10Sの方が幅は広い。
なぜなら、チェーンの幅が広いから。
・・・そうなのです。
10Sで使うには、11Sのガイドプレートの幅が狭いためリアのチェンジの度にフロント側もシフト(微調整)してやらなければならない、ということなのです。
結局、2008年モデルの10Sレコードを入手し、交換することにしました。
交換後チャラつき音は解消。
面倒なフロントのシフト調整も不要となりました。
10Sセットで11Sのシフトはできるようですが、11Sを10Sに使うにはよく確かめてからにした方が良さそうです。
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