自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

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カンパニョーロ レコードキャパシティ(Campagnolo Record Capacity)の話

2014年02月08日 22時46分57秒 | パーツ
非力でのろまな私がTitanioで選んだのは、カンパ レコードのコンパクトクランク 50×34に スプロケットが12~27T



レーシングパーツでこれ以上軽いギア比は無い!といえる程のギア比です。
昔(数十年前)のロード用ディレーラーでは考えられなかったワイドレシオ。

これまでのギア比
Merak が10Sで 50×36 12~25
Planetも10Sで 52×39 13~26
年齢と共にだんだんロー側が大きくなっています。

今回は、これまでより更にワイド化したことになります。
10Sから11Sでスプロケットに1枚余裕ができたのですが、トップ側を小さくしても使うことはほとんどなさそうなので保険の意味でロー側を増やしました。
ロー側に27T!
全く何の疑問も問題も考えず選択しました。
ところがです!
組み付け前に、ふとディレーラーのキャパシティが気になりだしました。
この組み合わせだと、キャパシティは31T必要。

少し前の Record には、レーシングトリプル対応としてミドルゲージやロングゲージのディレーラーもあり、ゲージの大きさでキャパシティを稼いでいました。



現行のレコードでは、ゲージサイズに選択肢は無く「キャパシティ」という制約のことをすっかり忘れていたのです。
気付いた時は既に時既に遅く、ひょっとして「やっちゃいました」かも?
キャパシティが取れず、スプロケットの買い直し!?

慌ててカンパのカタログを調べ、キャパシティの確認をしましたが、キャパシティのことがどこにも出ていません。


組み付け時は、恐る恐るの組み付けを行いました。
一番怖いのは、チェーンの切りすぎ。一度短くしてしまうと後が厄介です。
果たして上手く組み付けはできるのか?
フロント インナー × スプロケット トップ や
フロント アウター × スプロケット ロー は、使うことの無い組み合わせなので、無視したとしても、「変速がスムースにできる」ことが重要です。

カンパの取説によるチェーンの長さは、フロント インナー×スプロケット ローの時にディレーラーゲージに適切なテンションが掛かっている状態。


(カンパのチェーンに同封されていた取説)

まず試しに手元にあった使用済みのチェーンを取り付けてみました。



このチェーンは、52×39 13×26 で使っていた「ウィッパーマン」で接続もコネクトリンク。
今回の大きい歯数同士、アウター×ロー とは近い大きさ。
一方、小さい歯数同士、インナー×トップ では少し大きめ。
よってチェーンの長さも少し長め。
ゲージのテンションが、チェーンに掛かっていません。
上の写真の状態は想定通り。
カンパの推奨では、ここから一コマ少ない長さです。



問題は、短くした時にアウター×ローでゲージがどうなるか?
ゲージが悲鳴をあげるくらい突っ張った状態であれば、キャパシティ不足!
1コマ減らして試してみるとギリギリセーフといったところ。
確認できたので仮チェーンからカンパのチェーンに替えて取り付けました。


(インナー × トップ)


(アウター × ロー)

アウター × ロー は、やはりかなり厳しく見える組み合わせですが、実際はチェーンラインも考慮すると使わない組み合わせです。
せいぜい使っても 50×23ぐらいまで。
それがこちら↓



何とか許容範囲です。
以前に比べゲージもプーリーも大型化されたことでキャパシティも大きくなりました。
ワイド化したギア比を吸収した上で、レスポンスの向上も図っている技術の向上には驚くばかりです。









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