![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/47/16a39a612bc1c00f86c2e9fecfc03525.jpg)
ホイールを組む前にハブのオーバーホールを行います。
改めて Hi-Lo ハブの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/42/4853d0de5f791ea4c2ecd7e508e60574.jpg)
非常に細かい話ですが、購入時、このハブのロックナット寸法は、125mm でした。
カンパ カタログにも6段のロックナット寸法は、125mmと表示されています。
そこで、フリー側に1mmのスペーサーを入れて126mmに調整をしています。
ハブのオーバーホールをすのも久しぶり。
まず分解する前に準備したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/55/6caa81f0442176b6032f2ea4e46b498a.jpg)
ハブ スパナとグリス。
ハブ スパナは、パークツールの 13×14 を2枚。
カンパのハブは、リアのロックナットが14mm、フロントが13mmです。
調整には2枚のスパナが必要です。
まず、ロックナット緩めてシャフトを抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/08/c4422c240a86a5e6d8010a027cc75c01.jpg)
グリスは、粘度を保っていました。
このグリスは、確か フィニッシュライン。
ボールベアリングを取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3b/7f84403d66e815473caab9e4a1fc9c71.jpg)
片側9個。
なくさないようにトレイの中で作業をします。
ハブのカップの中のグリスをきれいに取り除いたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7f/a103e6c9f648d9b779f5389bf89f1f68.jpg)
ダストキャップの裏側に古いグリスが残りがちですが、工夫をして取り除きます。
ダストキャップを外してしまう方法もありますが、組み付け時にダストキャップが上手くはまらなかったり、キャップをヘコましてしまうことがあるので(過去ヘコましたことがあるので・・・)、ここはウエスで取り除くことにしました。
ベアリングのグリスもきれいにしたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bd/6038d99483aeeeabdb222b3a67bca0a7.jpg)
新しいグリスを充填しベアリングを戻します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6d/ad4c8a8e2278e2feb8074711585f5a8b.jpg)
グリスはカンパ。(現在のカンパグリスは、サラッとした感じです。)
シャフトを挿入し、玉当たりを調整。
仕上げにピカールでボディを磨いて完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/47/16a39a612bc1c00f86c2e9fecfc03525.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/df/dbce3f8ff3d4258d5080e4037e8f00c1.jpg)
ホイール組の準備ができました。
改めて Hi-Lo ハブの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/42/4853d0de5f791ea4c2ecd7e508e60574.jpg)
非常に細かい話ですが、購入時、このハブのロックナット寸法は、125mm でした。
カンパ カタログにも6段のロックナット寸法は、125mmと表示されています。
そこで、フリー側に1mmのスペーサーを入れて126mmに調整をしています。
ハブのオーバーホールをすのも久しぶり。
まず分解する前に準備したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/55/6caa81f0442176b6032f2ea4e46b498a.jpg)
ハブ スパナとグリス。
ハブ スパナは、パークツールの 13×14 を2枚。
カンパのハブは、リアのロックナットが14mm、フロントが13mmです。
調整には2枚のスパナが必要です。
まず、ロックナット緩めてシャフトを抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/08/c4422c240a86a5e6d8010a027cc75c01.jpg)
グリスは、粘度を保っていました。
このグリスは、確か フィニッシュライン。
ボールベアリングを取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/3b/7f84403d66e815473caab9e4a1fc9c71.jpg)
片側9個。
なくさないようにトレイの中で作業をします。
ハブのカップの中のグリスをきれいに取り除いたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7f/a103e6c9f648d9b779f5389bf89f1f68.jpg)
ダストキャップの裏側に古いグリスが残りがちですが、工夫をして取り除きます。
ダストキャップを外してしまう方法もありますが、組み付け時にダストキャップが上手くはまらなかったり、キャップをヘコましてしまうことがあるので(過去ヘコましたことがあるので・・・)、ここはウエスで取り除くことにしました。
ベアリングのグリスもきれいにしたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bd/6038d99483aeeeabdb222b3a67bca0a7.jpg)
新しいグリスを充填しベアリングを戻します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/6d/ad4c8a8e2278e2feb8074711585f5a8b.jpg)
グリスはカンパ。(現在のカンパグリスは、サラッとした感じです。)
シャフトを挿入し、玉当たりを調整。
仕上げにピカールでボディを磨いて完了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/47/16a39a612bc1c00f86c2e9fecfc03525.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/df/dbce3f8ff3d4258d5080e4037e8f00c1.jpg)
ホイール組の準備ができました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます